インプレスR&Dとモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は11月29日、携帯電話の最新の利用動向を解説した書籍「ケータイ白書2007」を12月8日に発刊すると発表した。価格は7140円。 同書の調査によれば、携帯電話事業者のメニューリストに入る「公式サイト」と、URLの直接入力などによりアクセスする「一般サイト」(勝手サイト)の利用状況は、「一般サイト」中心の利用が44.9%、「公式サイト」中心の利用が36.7%で、一般サイトが公式サイトを上回ることが分かった。 また、ブックマークに登録しているサイトについては、「Yahoo!モバイル」が3年連続でトップとなった。このほか、「mixiモバイル」が昨年ランク外から4位に躍進し、「Googleモバイル」(13位→5位)や「R25式モバイル」(ランク外→8位)などの検索関連のサービスも大きく順位を上げている。 さらに、モバイルサイトを携帯電話
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マイクロソフトは11月30日、最新OSの「Microsoft Windows Vista」と、「2007 Microsoft Office system」、「Exchange Server 2007」を、「マイクロソフト ボリュームライセンス」を通じて法人および企業向けに提供すると発表した。これらの製品は、全世界にて30日付けで同時に発表される。 Windows Vistaと2007 Office systemは同日提供を開始し、Exchange Server 2007は12月中旬に提供開始する。ボリュームライセンス以外のパッケージ製品や、PCへのプリインストールなどでの製品提供開始は、2007年1月30日を予定している。 今回ボリュー
矢野経済研究所はこのほど、PC・携帯向けSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の市場規模に関する調査結果を発表した。2006年度は60億2000万円で、2009年度には554億4000万円まで伸びると予測。主力は広告だが、広告以外の収入の割合も伸びていく見込みだ。 過去の市場規模は、2004年度は1億7000万円、2005年度は13億7000万円だったと推計した。 広告売り上げは、2006年度が51億5000万円、2007年度が125億7000万円、2008年度が258億5000万円と、年々倍増以上のペースで推移し、2009年度に377億3000万円に達すると予測している。 広告は今後、単純なバナー広告から、属性・行動ターゲティング広告、コミュニティー広告などに移行していくと予測。携帯SNSではGPSと連動した地域広告の採用が考えられるとしている。 広告収益以外の比率が年々増しており
メディアやマーケティング効果測定は大きく変わりつつある。NielsenBuzzMetricsのMax Kalehoff氏がなぜ変革しつつあるかを10のトレンドとしてまとめている。 デジタルネットワークの普及 アテンションの分散化 測定のリアルタイム化 データ、分析の民主化 観測が可能に 構造化されていないデータの増加 デモグラフィックだけではなく、行動、サイコグラフィック、ライフステージなど 顧客中心型測定とプランニング データインテグレーションの可能性 消費者=単なる調査対象から関係をつくる対象へ ソース:OnlineSpin: Ten Trends Transforming Marketing Measurements November 29, 2006 in Industry | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: ht
広告会社ネットワークのICOMがグローバルパートナーに対して行った調査では、ニューメディアを使って消費者にリーチするために、42%が新聞を、20%がテレビ・ラジオを、18%が雑誌の利用を減らしていると答えた。もっとも成長の早いニューメディアにはブログ・メール、バイラルなどがあがっている。 ソース:eMarketer:Is Old-Media Influence Really Declining? November 29, 2006 in Stats | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef00d8356eb58c69e2 Listed below are links to weblogs that refe
YouTubeユーザーの約半分は35歳以上の中高年層である・・・・。Ars Technica の記事が,TV放送の中核視聴者である裕福な中高年層がYouTubeに流れていると伝えているのだ。 eMarketerのレポートによると,YouTubeユーザーのうち35-64歳の年齢層が54.5%も占めるという。41.3%を占める2-34歳層を圧倒しているのだ。他の調査会社も似たり寄ったりの結果を出している。 *YouTubeユーザーのうち35-64歳の年齢層の割合 eMarketer:54.5% Nielsen/Netratings:55% Comscore:48% Quantcast:65% これらは,5月から8月の間のある1ヶ月間に実施した調査結果である。調査手法は異なるだろうが,いずれも中高年層が中核になってきていることを示している。 さらに注目すべき結果をComscoreが明らかにしてい
先週になりますが、週刊東洋経済11月25日号がソフトバンクの借金の条件をスクープしています。旧ボーダフォン日本法人の買収資金、1兆4,500億円の証券化には「財務制限条項」という条件があったという記事です。 この財務制限条項を見ると、契約数が減少する最悪の場合には、ソフトバンクモバイルの経営権を失う可能性すらあります。絶対に契約数を減少させてはならない、それがソフトバンクに対する至上命令なのです(板倉雄一郎さんが、私よりずっと簡潔にわかりやすく的確な記事を先に書いていらっしゃいました。ITAKURASTYLE 「経営なのか、博打なのか、社会活動なのか」 はてなのコメントで情報いただきました、ありがとうございます)。 おさらい:買収資金1兆4,500億円のスキーム スクープとなった財務制限条項を見る前に、まずソフトバンクがボーダフォンを買収した資金の動きについておさらいをしておきます。 ソフ
ITソリューション、情報セキュリティソリューション、セミナー研修ソリューション、内部統制ソリューション、PC無人実行操作ソリューションを中心に、中小企業向けITコンシェルジュサービスを提供。 よく、目先のことにとらわれず、3年後、5年後の自分を想像しながら計画を立てなさいと言われます。しかし、この変化の激しい時代に5年後の自分を想像できるでしょうか。 小生の5年前、どんなことを想像していただろうか。小生の5年間前といえば、前職に転職したての頃に当たる。今までの大手メーカー、システム開発会社の経歴から、エンドユーザー企業の情報システム部門長への転職を果たしたときであった。 その会社では、社内ネットワーク、セキュリティ、業務システム、WEBシステムの見直し、再構築が求められていて、新しい職場環境で目先の一つ一つの仕事をこなしているときでもあった。 しかし、そのときの一つ一つの業務、実績が今の自
信越化学工業顧問の金児昭さんは仕事に取りかかるのが早く、物事を効率的に進める仕事の達人である。 その極意をお伺いしに行こうと、取材を申し込んだところ、「今日、今からいかがですか?」と言われ、噂通りの迅速さに驚いた。金児さんは少しでも時間の余裕があれば、いつもすぐに会おうと心がけている。 「電話の向こうで、相手が驚いていると痛快だし、喜んでいる顔を想像すると私もうれしい。自分が望んでいることを相手がすぐに取りかかってくれるのは気分がいいもので、仕事がスムーズに進むケースが多い。また、早々に予定を入れていくと自分にとってもスケジュールが立てやすくなる。自分も相手もハッピーになる。こんな素晴らしいことはないでしょう」 そんな金児さんが長年のビジネスマン経験から生み出した「仕事にすぐ取りかかる」ノウハウをいくつか紹介しよう。 出社してもなかなかエンジンがかからないという人は少なくないだろう。金児さ
これで“買わない理由”がなくなった――最新「MacBook」徹底レビュー:Windowsユーザー必見(1/4 ページ) ベストセラーとなったMacBookが、インテルの最新64ビットCPU「Intel Core 2 Duo」を搭載して生まれ変わった。見た目はほぼ従来通りで、やや新鮮味に欠けるところが玉にキズだが、最新CPUの搭載により、旧モデルで提供した“極めて高いバリュー”という魅力を、色あせる寸前にアップデートしたのが本製品の特徴である。なお、ラインアップのうち上位2モデルは、スペックを大幅に強化しながら従来と同じ価格で提供されている。 大きな注目を集めるこの製品、まずは旧モデルとの「差分」チェックから始めよう。 まずはパフォーマンスを検証 性能は旧MacBookと比べて25%高速。例えばアップルの新しい写真管理ツール、ApertureでもRAW形式の写真データの表示が25%速くなると
南カリフォルニア大学アネンバーグ・スクールセンターは11月29日、今年で6回目となるインターネットの社会への影響調査「USC-Annenberg Digital Future Project」の結果を発表した。この調査によると、米オンラインコミュニティー利用者の43%は、現実世界と同程度、仮想世界を重視していることが明らかになった。 同じく米オンラインコミュニティー利用者のうち20.3%は、オンラインコミュニティーをきっかけとするオフラインでの活動を、最低でも1年に1回は行っていると回答。また、ネットを通じて何らかの社会運動に参加している人の64.9%が、ネットで初めてその運動を知ったと答えている。さらにオンラインコミュニティー利用者の43.7%が、オンラインコミュニティーへの参加により、社会活動への参加が増えたと回答した。 オンラインコミュニティーへの参加頻度も高く、56.6%は最低1日
600万以上のユーザー集めて日本最大のSNSとなった「mixi」を運営し、9月には上場も果たしたミクシィ。mixiの現状と今後の展開について、代表取締役社長の笠原健治氏に伺った。 ■ ユーザー数は660万人。ログイン率はサービス開始時から70%を維持 ――本日はよろしくお願いします。はじめに、mixiのユーザー数やPVについて教えて下さい。 広報:mixiのユーザー数は11月12日時点で660万人です。月間PVは10月の実績値でPCサイトが75.0億PV、携帯電話向けサイトのPVが月間17.9億PVです。 1人あたりのPVはネットレイティングスの9月度データで月間604PVで、サイトの月間滞在時間は3時間35分。3日以内にmixiにログインしているアクティブ率は70%となっています。 ――ログイン率が70%とのことですが、mixiに入会した時期によってログイン率に違いはあるのでしょうか。そ
ニフティは11月28日、東証2部に上場すると発表した。売出価格は21万円。上場時発行済株式総数は22万7800株で、売出価格を基準とする時価総額は478億3800万円。時価総額500億円以上が東証1部の新規上場条件であるため、東証は同日、所属部を2部に決めた。ニフティは11月2日に株式公開を発表していたが上場市場は決まっていなかった。上場予定日は12月7日。 業種分類は「情報・通信業」で、証券コードは3828。売買単位は1株で主幹事証券会社は野村證券。株式の公募・売出しの概要は、公募が2万7800株、引受人の買取引受による売り出しが4万1700株、オーバーアロットメントによる売り出しが1万400株。申込期間は11月29日から12月4日まで。 上場の目的について同社は、「70万人を超えた光ブロードバンド接続の契約数をさらに拡大することやCGM(Consumer Generated Media
PtoP技術を提供するBitTorrentが、映画やテレビ番組を配信開始する契約を大手エンターテインメント企業から獲得したことを米国時間11月29日にも発表する予定だ。配信開始は来春を予定している。 BitTorrentは2007年2月より、Paramount Pictures、Lionsgate、20th Century Foxなどのハリウッドの映画会社が制作した映画や、MTV Networksのテレビ番組をダウンロード提供するビデオストアを運営開始する予定だ。BitTorrentは2006年5月にも、Warner Bros. Entertainmentとの間で同様の契約が成立したことを発表していた。 今回の契約に関する金銭的な条件は明らかにされていない。 ハリウッドの映画会社各社は近ごろ、インターネットで映画を配信するための有望な戦略を立案しようと躍起になっている。YouTubeのよう
ソフトバンクと手を組み日本に上陸した世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、「MySpace」。2003年7月の設立からわずか3年強で1億2500万人以上のユーザーを集め、世界最大のコミュニティーの座を不動のものとしている。アクセス数でも米ヤフーに次ぐ、世界2位だ。 この巨大サイトを作ったのは、米国のネット企業で同僚だった、クリス・デウォルフCEO(最高経営責任者)と、トム・アンダーソン社長。米グーグルを共に創業したラリー・ペイジとセーゲイ・ブリンよろしく、今もなお二人三脚の経営を続けている。その2人が目指す場所はどこなのか。日本法人の香山誠社長も交え、インタビューした。(聞き手=日経ビジネス 井上理、写真=都築雅人) ── 日本版を開始して間もないが、手応えは。 デウォルフCEO 日本版のサービスを開始する以前から、既に米国版のサービスに登録する日本人ユーザーがいた。
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