つる植物アヤフアスカ。ペルー北東部タラポトのジャングルで(1999年2月撮影、資料写真)。(c)AFP/JAIME RAZURI 【1月20日 AFP】ドミニク(Dominique)さんはコカイン中毒で、たばこも1日2箱吸っていた。しかし、幻覚作用のある飲み物「アヤフアスカ」に出会ったことで人生が変わったという。 フランス系米国人女性のドミニクさんは米ロサンゼルス(Los Angeles)在住。本名は明かしたくないという。全米ではドミニクさんをはじめとする多くの人が薬物依存やうつ病、心理的外傷を克服するために南米アマゾン(Amazon)産の強力な幻覚作用を持つアヤフアスカに頼るようになっている。 シャーマンの儀式の一環として用意され、消費されてきたアヤフアスカは、特にハリウッド(Hollywood)やシリコンバレー(Silicon Valley)で支持者を増やしている。 アヤフアスカの支持
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