昨日は沢山の支援コメント、支援TBありがとうございます。被告にならされた産科医の先生はネットも見られています。またネットでの支援の声は大きな励みになっています。皆様の声は間違い無く届いています。本当に御協力有難うございます。 しがないブログではありますが、私を信用下さいまして、貴重な情報の提供を頂ける事があります。情報が貴重すぎてエントリーにも書けない事もしばしばあるのですが、昨日頂いた情報は驚くべき内容でした。情報源についての詳細は明かせませんが、非常に信用の置ける人物からの情報提供で、内容、質とも超A級です。もちろん情報には確固たる根拠があります。こういう情報を公開することに震えが出るくらいです。 奈良事件については大淀病院での医療についての詳細な情報は早期から入手が出来、それについての医学的検証は既に終わっています。どの角度から見ても担当医は最善を尽くした以外の結論はありません。謎と
現在、アメリカ合衆国にはマイクという名の要注意人物が3人いる。マイク・グラベル、マイク・ブルームバーグ、そして、日本にもお馴染みの“野球帽を被ったむさ苦しい男”マイケル・ムーアだ。 今回はその、マイケル・ムーアの話題。彼の最新作『Sicko』(日本語タイトル『シッコ』、今年8月公開予定)は今年6月29日から全米で公開されるが、その前評判が凄まじい。特徴的なのは、前作『華氏911』と違い、今回はリベラル派はもちろん、かつてムーアに批判的だった人々からの支持も拡大しつつある事実だ。ワシントンで開催されたプレミア試写会にはダレル・アイシャ議員(共和党・カリフォルニア州)も姿を見せ、「医療危機問題は党派を超えた課題ですからね。」と作品を讃えた。前作に冷静だった政治批評家達からも、「ムーアのキャリア中ベスト作品」との呼び声が上がり始めている。 ムーアは、『シッコ』でアメリカの医療危機問題をテーマにし
全選手入場!! 毒素を出しまくってやる!! 美容とダイエットで中年女性を狙い撃ち!デトックスだァッ!!! ハーネマン以来200年の歴史がものを言う!! 麻疹も鼻血も砂糖玉で治せッッ ホメオパシー!!! 真の誤診を知らしめたい!! O-リングテストだァ!!! 薬事法対策は完璧だ!! 75対25の割合の電子 ヘルストロン!!!! 学会で発表しただけで「学会で正式承認」と宣伝! プロの商売を見せてやる!!バイオウェーブを発信せよッ バイオラバー!!! ノーベル賞複数受賞こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ライナス・ポーリング博士のメガビタミン療法!!! 治したいからここまできたッ 根拠一切不明!!!! 宇宙に満ちるエネルギー!! ハンドヒーリング・レイキだ!!! 造血の場は骨髄ではない腸内なのだ!! 細菌は自然発生するッ 千島学説!!! 諸病の原因は今や歯臓にある!!
産婦人科医や小児科医だけでなく病院から勤務医が次々と去って行く。こうした医療現場の厳しい実態は「医療崩壊」と呼ばれ、関心が高まっている。激務で休みが取れない、といった問題だけでなく、医療ミスを巡っての「マスコミの魔女狩報道」が原因のひとつだ、という指摘も出てきた。マスコミの報道姿勢を問う本が出版され、医師の専用のブログはマスコミを呪う発言で満ち溢れている。 「感情的論理に基づく報道だった」 「(医師逮捕の)報道は論理的でなく悪意に満ちている」 虎の門病院泌尿器科の小松秀樹部長(57)は2006年春に出版した「医療崩壊」の中でこう指摘している。厚い本ながら3万6,000部以上も売れている。この本は様々な角度から医療の危機的状況を分析している。 腹腔鏡下手術を受けた前立腺がん患者(当時60)が死亡したとして、03年9月に東京慈恵会医科大付属青戸病院の医師3人が逮捕された事件などを例に、医療ミス
いい加減この話題(カルテ流出告訴記事)から離れたいと思いながら、1週間ほどこればかり追いかけていたので他の話題に集中できません。一遍に離れるとリバウンドが起こりそうなので、徐々に周辺の話題に移行しながら離脱したいと思います。 カルテ流出問題でマスコミに容疑があったとしても「取材源の秘匿」で終わりだろうと言う意見は多数見られます。取材源の秘匿以前に「人の噂も75日ダンマリ作戦」ではないかの指摘も鋭いものです。個人的には下手に何か主張すればうるさそうなので、後者の方針を取るような気がしています。後者はともかく取材源の秘匿を少し考えてみたいと思います。 取材源の秘匿と言うとすごく格好の良いイメージがあります。どこかで見たような、聞いたような話を作ってみます。 場所はアメリカ。大統領とその側近による腐敗情報を取材していた記者は、努力の結果、有力な証拠を関係者から密かに入手する事に成功します。その証
カルテネット流出告訴報道で大きな鍵になっている2006.10.31付読売大阪朝刊のカルテ画像が見つかりました。あれだけネット上で話題になっているので誰かがupしてくれないか探していましたが、ついに出て来ました。2006.10.31付読売新聞大阪朝刊情報のカルテ画像にあります。考えてみれば絶対にあるはずの画像で、近畿圏の図書館に行けば半年前の新聞ですからあって当然のものです。 見てもらえればわかるのですが、医療関係者であれば一目で医師記録と判断できます。これを看護記録と主張されたら看護師の皆様から大顰蹙を買います。それほど明瞭に医師記録の特徴備えています。医療関係者には文句なしなのですが、特徴の説明をしておきます。 医師記録と看護記録の違いをまとめると、 医師記録看護記録 字が汚く殴り書きで他人に読まれる事を考えていない たとえ字が汚くとも丁寧に他人が読めるように書いてある 内容が文章の体裁
「マスコミたらい回し」とは? (その45) ネットにカルテ流出ってホント?読売新聞は奈良県の産科を完全に崩壊させ、近畿の「産科ドミノ倒し」を推進するつもりか→追記あり 極めてまれで、不幸な転帰をたどった大淀病院産婦死亡事例のカルテがネットに流出、と今朝読売が報じた。 このカルテはマスコミが持っている資料と同じもので、ニュース映像としても使用されてきたものだ。 ネットに流出なのではなく、 コピーがあちこちに出回っている というのが真相に近いと思うのだが、読売の記事では 関係者が勝手に流した ことになっている。 わたしが拙blogで引用したのは、当該記事でもその都度断っているように、直接見ることができない医師専用掲示板からのコピペであり、今回の報道で 掲示板に引用されたカルテが本物だった ということがわかった。ちなみに、この件に関する医師達の議論は基本的に 症例研究 の立場であり、果たして大淀
あえて2007年4月29日付毎日新聞より引用 診療情報流出:19病院で転送断られた妊婦遺族が告訴へ 奈良県大淀町の町立大淀病院で昨年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明になった高崎実香さん(当時32歳)=同県五條市=が、県内外の19病院で転送を断られた末に搬送先の病院で出産後に死亡した問題で、高崎さんの診療情報がインターネット上に流出していたことが分かった。遺族は被疑者不詳のまま町個人情報保護条例違反容疑で、5月にも県警に告訴する。 流出したのは、高崎さんの看護記録や意識を失った時刻、医師と遺族のやりとりなど。ネット上の医師専用の掲示板に書き込まれ、多数のブログなどに転載された。この掲示板は登録者数10万人以上で、問題が報道された昨年10月から書き込みが始まった。 遺族は「医師専用掲示板には患者の中傷があふれている。診療情報の流出は自分たちだけの問題ではないと思い、告訴に踏み切ることを決めた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く