9月20日、次期自民党総裁に安倍晋三が就任。その後は、小泉前首相と飯島秘書官は官邸から引っ越しを始めた。 小泉前総理は総理退任直前、東京プリンスホテル パークタワーの32階にあるパークタワーロイヤルスイートルーム (一泊98万円)に移動し、現在もそこに住んでいるらしい。 実は、小泉さんのところは、議員会館以外に、外事務所をもっていなかった。 小泉前総理と飯島前秘書官は第一議員会館327号室(小泉事務所)に戻ったが、永田町近くに外事務所を作りそこを拠点に活動するという。未だ物件を物色中だそうで外事務所の所在は誰もわからない。 候補としてあがっているのが、「TBR」らしいが、ご存じ、TBRというんは、永田町の妖怪が巣くうビルとして有名。そこで第二候補にあがっているのが、「北野アームズ」。しかし、まだ、正式契約にはいたっていないようだ。 たまたま飯島氏を見かけた同僚秘書が、 「どうも、お疲れ
「郵貯340兆円のうち、すでにゴールドマンサックスの仲介で200兆が30年満期の米国債に充当されている。」「そのうち手数料3兆円分の米国債がキックバックされ、2兆円分が竹中氏に、1兆円分がコイズミ氏に渡っている。」… こんな驚くべき情報が、ここ数日、ネットを中心に乱れ飛んでいる。情報の発信元は藤原直哉という人物である。僕は、この人物がナニモノかまったく知らないし、この情報を鵜呑みにするつもりはないが、この情報がある真実の一端に触れいることは間違いないだろうと思っている。この情報が、今後どういう展開を巻き起こすか注目したいと思う。 ←この記事にピーンときたら、クリックしてね。 ■藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/ ★「藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2006年9月26日 小泉政権の後始末」
■[教育基本法]教育の政治主導・官邸主導運営ってのは、どうよ? (もしくは下村博文の民主主義や立憲主義の理解程度についての重大な疑問)(1) 11:01 稲田の「徴農」はまだまだ話題としてホットなようです。が、問題あるのは稲田だけではございません。下村博文の発言も、疑問です。官邸主導の教育改革という構想についてもそうですし、加えて、彼の民主主義や立憲主義の理解には著しい疑念を抱かざるを得ません。 ちょっと冗長になりがちな感がありますので、区切りながらお話してまいります。 1.「政治主導」のイメージ―経済財政諮問会議の教育版? 2.政治主導の非民主的側面? 3.教育における「政治主導」=「教育改革推進会議」による教育振興基本計画策定?=教基法十条改正? 4.おわりに 抵抗のために (3と4は9月16日のエントリへ記載) 1.「政治主導」のイメージ―経済財政諮問会議の教育版? (1)下村博文
◆バブルからバブル以降。 日本経済はバブルが80年代後半、90年代前半がバブル崩壊不況、4年間の5%成長と4年間の1%成長という時代を経験したが、 バブル崩壊後、景気が本格浮上するチャンスは現在を含めて何度かあった。 ◆橋本政権で急降下。小渕政権で持ち直しかけ、森政権でまた急降下。 96年に株が2万2千円台を回復、このときは完全に回復しかかっていたのだが、96年6月消費税増税が決まり、 橋本政権下98年に株が1万2千円台まで暴落。橋本政権が、「逆噴射」をやってしまったのである。 98年から2000年にかけて、小渕政権が政策の大転換を行い、株価も2万円に回復。 このときが、2度目の日本経済浮上のチャンスだったのだが、森政権になって、超緊縮財政が始まった。 ◆小泉政権誕生以降概要 翌2001年、小泉政権がスタートする。小泉政権はさらに緊縮財政を続けた。 2000年4月に20,800円だった株価
規制改革会議の答申本文の保育所制度の部分を読む。多様な保育とか、利用者の選択とか、高コスト体質などと言うが、いいがかりに近いイメージで議論している。改革の視点が1990年頃に議論されたステロタイプから一歩も出ていない。 多様な保育といっても、規制改革会議の連中はイメージ貧困で、長時間保育と、調理室や園庭をカットしたローコスト運営ぐらいしかイメージがない。利用者の選択は強調するが、保護者が保育所を選ぶ視点を高める仕組みや、保護者が保育所を育てていく仕組みについては全く想定していない。高コスト体質と言うが、それこそコストを無視した暴論である。保育所運営費の算定根拠になっている保育士の月給は、名目19万5千円程度である。これをオリックスのceoや、本業があるくせにあちこちで講演料稼ぎをしている八代尚宏は、高コスト体質と呼んでいる。 彼らは激烈なことを言うと、厚生労働省や保育所を異様にまで守ろうと
朝霞市の市報が届く。保育園・子どもに関する事業に関して5点突っ込みどころ満載。 ①市議会で宮戸保育園の運営委託に関して質問が行われた 議員 1年目に15人、2年目にも10人の職員が退職しています。1年目には担任欠員により委託費返還が行われました。2年目も非常勤調理員が4ヵ月間1人欠員、今年度も幼児暮らすに配置されるべき非常勤保育士が欠員のままです。市は基本的なチェックさえもしていないのではないか。 健康福祉部長 宮戸保育園の運営状況につきましては、保護者とのふれあいを重視した懇談会を通じて、保育士の専門的観点から相談に応ずるならどの対応や、独自の保育教材や保育遊具を導入して、その目的や効果について保護者に説明を行うなど、公営とは視点を変えた保育を実施しているところです。平成17年度からの実施事業者における雇用形態の変更等により現在は特に問題がないものとかんがえております。なお、非常勤職員に
我々は自らの感性と思想の砦である言葉を権力に奪われ続けている。言葉を奪い返そう!! コメント・TB大歓迎。 1.企業経営の診療所がオープン 新聞などで報道されているので既に皆さん御存知のはずだが、「構造改革特区」の制度による「株式会社の診療所」が7月29日にオープンした。再生医療ベンチャー企業「バイオマスター」が経営する美容外科診療所、「セルポートクリニック横浜」(神奈川県横浜市)である。 構造改革特区というのは、「経済の活性化や地域の活性化のため、地域の特性に応じ、区域を限定して規制緩和をおこなう」もの(だそうである)。2001年に「今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針」が策定され、その翌年「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」の中で構造改革特区の導入が決定された(参考資料として、末尾に基本方針の一部を掲載しておく)。 たとえば現在の法律では、「医業非営利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く