日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。 その試合の基盤にあるのはタフな練習、そして “食事” だ。 その鍛えた身体を支えるための日々の食事はもちろん、レスラーを目指していた頃の思い出の味、若手の頃に朝早くから作ったちゃんこ、地方巡業や海外遠征での忘れられない味、仲間のレスラーたちと酌み交わした酒……。 プロレスラーの食事にはどこかロマンがある。そんな食にまつわる話をさまざまなプロレスラーにうかがう連載企画「レスラーめし」。 連載第11回目に登場していただいたのは、女子プロレス史に残るトップヒール・ダンプ松本さんです。 ameblo.jp 80年代の全日本女子プロレスで、当時の女の子たちを熱狂させたクラッシュギャルズ。その敵役である「極悪同盟」を率い、日本中を激しくヒートさせました。 暴走族やパンクファッションをモチーフにしたメイクや衣装はどこからどう見ても“悪役”そのもの。 ▲