東名阪ツアー〈BEND〉や夏フェス・シーズンを終えたD.A.N.から早くも新曲のプロモが届いた。名前は「Aechmea」で、壮大な世界観を持ち、最近のライヴで垣間見せる表現力のさらなる高まりを感じさせることのできる楽曲となっている。本作は、10月半ばにスタートする国内9都市のツアー〈PERMANENT〉の直前、10月16日にデジタル・リリースされる予定だ。とりあえず新曲はリリースまで首を長くしてまっていただいて(もちろんOTOTOYでも配信予定)、新曲のこと、そして9月23日に開催の迫る豪華ゲストとのツーマン企画〈Timeless〉の第5回、さらにツアー〈PERMANENT〉について、OTOTOYがインタヴューしてまいりました。 取材・構成 : 河村祐介 写真:鳥居洋介(ライヴ写真のみ) 10.16 digital new single「Aechmea」Release こちらは〈BEND〉
ダイナソーJr.(Dinosaur Jr.)が1990年代にリリースしたアルバム4タイトルが、リマスター&エクスパンデッド・エディションで再発。そのひとつ『Green Mind』のリマスター&エクスパンデッド・エディションから「The Wagon」の未発表ライヴ音源が公開。1991年ハリウッド公演より リマスター&エクスパンデッド・エディションはCD、アナログレコード(カラーヴァイナル)ともに2枚組。海外で9月27日発売。リイシュー元はCherry Red Records。 対象となるのは ●Green Mind (1991) ※Green Vinyl ●Where You Been (1993) ※Blue Vinyl ●Without a Sound (1994) ※Yellow Vinyl ●Hand It Over (1997) ※Purple Vinyl の4タイトル。いずれもバ
ベルセバの音楽が彩る、母と息子の悲喜劇 ジャケットを見れば、ベル・アンド・セバスチャンの作品であることは疑いようがない。でも写っているのは男の子と中年女性。どうも様子がおかしいなと思ったならそれも当然、本作『Days Of The Bagnold Summer』は、2017年から昨年にかけて発表した3部作EP『How To Solve Our Human Problems』に続く彼らの新作であり、同名の映画のサントラでもある。 8月にロカルノ映画祭でお披露目された「Days Of The Bagnold Summer」(日本公開未定)は、役者としても活躍中のサイモン・バードの初監督作で、原作はカルト的な支持を集めるグラフィック小説。主役はジャケットを飾るふたり――モニカ・ドーランが演じるシングルマザーのスーと、アール・ケイヴ(パパはニック・ケイヴ!)が演じる彼女の息子ダニエルだ。15歳のメ
Vivian Girls “Memory” ヴィヴィアン・ガールズ 『メモリー』 ¥2,200 +税 YAIP-6047 2019年9月27日リリース レーベル : Yacca ★国内盤のみ歌詞・対訳付き 2014年に解散したアメリカの人気ガールズ・トリオ<ヴィヴィアン・ガールズ>が奇跡の再結成!8年ぶりのニューアルバムをリリース!! 2011年に3rdアルバム「Share The Joy」をリリースした後、2014年に惜しまれながら解散したニューヨークの3ピース・ガールズ・バンド、ヴィヴィアン・ガールズ。その後メンバーのケイティ・グッドマン(ベース/コーラス)とアリ・コーラー(2ndアルバム「Everything Goes Wrong」のドラム/コーラス)はロサンゼルスに移住し、それぞれの音楽活動(ケイティはLa Sera、アリはUpsetやBest Coast)を続けながら結婚・出産を
大相撲で知られる両国国技館から本所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつては旧日本陸軍の被服廠(軍服などの製造工場)があった場所だ。96年前、ここを公園に整備するための工事が行われているさなか、震災が発生した。公園として機能する前のただの空き地に、震災の火の手から逃げてきた人々が殺到した。住宅密集地のなかに設けられた広大な空き地だ。避難場所として、そこが適地であると彼らが判断したのも当然だ。 しかし、それはさらなる悲劇の始まりとなった。強風で煽られた炎は巨大な竜巻となって、避難民の衣服や持ち込んだ家財道具に飛び火した。四方から襲った火煙に、人々が飲み込まれた
前のレビューをみんな読んでくれて、ラグビーの見所が伝わったというのが嬉しいので、注目の対戦カードが立て続けに3試合行われた21日の試合も続けてレビューすることにする。 義務感は感じてないけど、さすがにいい試合すぎて、これはちょっと書きたくなったので。 これでラグビーW杯をもっと楽しんでもらえるとれしい。 とはいえ、全部は厳しいので1試合を選ばせてほしい。 ------------ 21日は面白い試合が目白押しで、全く違う個性がぶつかったオーストラリア×フィジー、似た者どおしのシーソーゲームとなったフランス×アルゼンチンも良かったのだけど、この日最注目のカードということと、増田本人が普段から南半球のラグビーを追っており、選手の個性もとりたい戦術も理解してるということで、ニュージランド・オールブラックスと南アフリカ・スプリングボクスの試合としたい。 南アフリカというと4年前、日本がアップセット
近年「中年の引きこもり」が話題になっています。先月には30年以上にわたり引きこもっていた56歳の男性が両親の死後に自宅で衰弱死していたことがニュースになりました。また今年5月には川崎市で10年以上引きこもり生活を続けていた50代の男が近所でスクールバスを待っていた児童とその保護者らを次々と刺した後に自殺するという事件が起きました。 これらの事件が起きる少し前、今年3月に内閣府は40歳から64歳の中高年の引きこもりの人数が推計61万人という調査結果を発表したばかりです。彼ら彼女らの半数は、引きこもり期間が「7年以上」でした。 興味深いのは上記の「40歳から64歳の推計61万人」という数が、15歳から39歳の引きこもりの数である推計54万1千人を上回っていることです。これが今の日本ではいわゆる「8050問題」(引きこもりの当事者が50代になり、親が80代になると、収入や介護の面で問題が発生する
国は、プラスチックごみを削減するため、レジ袋の有料化を小売店に義務づける方針を示していますが、その具体的な内容が明らかになりました。省令を改正し、原則としてすべての店に有料化を義務づける一方、魚や肉製品などを入れる薄い小さな袋は除外するとしています。 それによりますと「容器包装リサイクル法」の省令を改正して原則としてすべての店でプラスチック製の袋を有料化するよう義務づけ、価格についてはそれぞれの店が設定するとしています。 一方、魚や肉製品などを入れる薄い小さな袋は、衛生面からも必要だとして有料化の対象から除外するとしています。 また、小規模な店については負担が大きいため、猶予期間を設けるなど何らかの配慮をすることも検討しています。 環境省などは、今月26日に専門家などによる検討会でこの案を示して意見を聴き、さらに検討したうえで、来年4月からの有料化開始に向けて国民や事業者に周知していくこと
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