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ブックマーク / www.vice.com (128)

  • カール・クレイグのウチくる!? (行く、行く)

    デトロイトで知っておくべきすべての人を、カール・クレイグは知っている。それを目の当たりにしたのは、2016年5月のとてつもなく暑い日の午後。身体にぴったりとフィットしたブラックシャツと、レイバンのアビエーター型サングラスを丸刈りに乗せて現れた47歳のDJ/プロデューサーの好意で、私は貴重な経験をした。彼のキャリアにとって、そしてデトロイトのエレクトロニックミュージック・シーンにとって重要なスポットを、カール・クレイグ人が案内してくれたのだ。 デトロイトテクノ史の奥深くまで、クレイグの根は張り巡らされている。そのため彼は、車を降りるたびに友人やファンに囲まれ、にこやかに握手を交わすことになる。また、デトロイトテクノの最重要レーベルUnderground Resistanceの共同設立者マイク・バンクス(Mike Banks)とSubmerge* のオフィスで出くわすと、こっそり真剣な話もし

    カール・クレイグのウチくる!? (行く、行く)
    kiku72
    kiku72 2016/09/21
    エレキング誌で見たサブマージのレコード屋まだあるんだな
  • Who Are You?:イ・ランさん  シンガー・ソングライター

    いいえ、これはちゃんとセッションしました。デモは全部GarageBandでつくって、それをレーベルの社長さんに聴かせたんですけど、「これだと一枚目と同じになるから、今回はセッションしましょう」って。「なんでセッション? 要らないでしょ!」といったんですが、やったらびっくりした。 めっちゃ良すぎてびっくりした。知らなかった。GarageBandは私の一番の友達だったから。ちゃんと物のチェロとか入ったらすごかったです。 いいえ。みんな上手だから、イメージ通りに。鳥肌が立った、って日ではいうんですよね。GarageBandはダメね。説教した(笑)。 『神様ごっこ』の韓国盤は、エッセイ+ダウンロードでリリースされたんですよね? 日盤ではCD+エッセイですけど、韓国にはもうCDが無いんですか? ほとんど無くなりましたね。みんなグッズでつくる。ダウンロードコードとバッグとか、ダウンロードコー

    Who Are You?:イ・ランさん  シンガー・ソングライター
    kiku72
    kiku72 2016/09/16
    ケンチャナヨ精神というが、なぜ自殺率で日本で競っているのだろうと思っていたがなるほどと思う部分もあるインタビュー。
  • 伝説の音楽雑誌『CREEM』の軌跡

    ミュージシャンでジャーナリストのスコット・クロフォードは、80年代ワシントンD.C.のパンクシーンを追ったドキュメンタリー『サラダデイズ:80年代D.C.パンクの軌跡(Salad Days: A Decade of Punk in Washington DC 1980-90)』で映画監督デビューを果たした。日でも10月に公開が決定しているこの作品では、イアン・マッケイ(Ian Mackaye)、デイヴ・グロール(Dave Grohl)、ヘンリー・ロリンズ(Henry Rollins)、サーストン・ムーア(Thurston Moore)、J・マスシス(J Mascis)のインタビュー、そして貴重なライブ映像などで、固く結ばれたD.C.の音楽コミュニティがいかにして世界中に影響を与えたのか、しっかりと綴られていた。そして、現在クロフォードは『Boy Howdy! The Story of C

    伝説の音楽雑誌『CREEM』の軌跡
    kiku72
    kiku72 2016/09/14
  • 日本MODS MAYDAY今昔レポート!! 02.主催 黒田マナブ、インタビュー

    オリジナル・モッズ、ネオ・モッズ、日のモッズ・シーン。それぞれが同じモッズであり、決して相容れない異なる文化でもある。「日MODS MAYDAY今昔レポート!!」第二回目は、日でモッズ・カルチャーが浸透した経緯、変遷、そしてロンドンと日のモッズ・シーンの違いを、MODS MAYDAY主催者である黒田マナブのインタビューと、81年より続くイベントのアーカイブ写真とともにお送りしたい。 まず、黒田さんとモッズとの出会いについて教えてください。 当時中学生だった1977年、78年頃に、THE JAMに出会ったのがキッカケです。パンクムーブメントの中でTHE JAMが出てきて、ひときわ目立っていたのが、すごく印象的でカッコよく映ったバンドでした。THE JAMを聴き進めるうちに、「モッズ」という言葉だったり、それにまつわるいろいろなものが聞こえてきてました。興味を持ち始めたとき、ちょうど『

    日本MODS MAYDAY今昔レポート!! 02.主催 黒田マナブ、インタビュー
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    kiku72 2016/08/22
    “モッズの1番カッコ良かった部分、僕らが1番憧れていた” 載ってる写真観ると思う。まずもって太ってはいけない
  • 世界のビジュアル・アーティスト連載 ゆVIっCE! 03.ヨースケ・コニシ(Yosuke Konishi)

    連載第三回目にして、ルール違反。ビジュアル・アーティスト特集のはずですが、ここではアメリカのブラック・メタル・レーベル、NUCLEAR WAR NOW! PRODUCTIONS(以下NWN!)のオーナー、ヨースケ・コニシを紹介します。 まず何故、ビジュアル・アーティスト特集でミュージック・レーベル・オーナーを紹介するのかといいますと、彼がリリースする80年代の南米崩壊系サウンドや、ベスチャル・ブラック・メタルと呼ばれる、ブラックとデス・メタルのあいのこの様な音源を、非常に丁寧に、アートワークを含めた作品としてリリースしているからです。美しいレコード・ジャケットに重量盤のアナログ・リリース。そしてダイハード盤と呼ばれる、おまけがたくさん付いた特殊仕様。そんなNWN!の作品を追いかけていたら、彼の仕事はレーベル・オーナーの枠を超えてキュレーターの粋に達しているのではなかろうか、と感心させられた

    世界のビジュアル・アーティスト連載 ゆVIっCE! 03.ヨースケ・コニシ(Yosuke Konishi)
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    kiku72 2016/07/14
  • メタル化するシカゴの名門レーベル THRILL JOCKEY

    この不穏な動きを指揮しているのが、THRILL JOCKEYのオーナー、ベティーナ・リチャーズ (Bettina Richards)女史。レコード屋に行けば、隅から隅までチェックしなければ気が済まないこの音楽狂に、レーベルの謎を訊いた。 若い頃はどんな音楽を聴いていましたか? ニール・ヤング(Neil Young)が当に好きだった。もちろん今も好きだけど。高校の頃は、STYXみたいなイカレた音楽ばかり聴いていた。父のレコードでラジオ局ごっこをしたり、DJごっこをやったり。ミックステープもつくってた。 今のあなたを形成した「これだ!」という音楽との出会いはありましたか? ファンジンに載っているようなアーティストたち。意識して目を通し、自分で探さなければ見つからないような人たちに夢中になった。「ルールなんて必要ない。自分のルールは自分でつくる」そんな感覚かな。それが今も続いてる。 あなたはメ

    メタル化するシカゴの名門レーベル THRILL JOCKEY
    kiku72
    kiku72 2016/06/23
    “THRILL JOCKEYのオーナー、ベティーナ・リチャーズ (Bettina Richards)”トータスとか出してた頃彼女のインタビューを日本の雑誌で読んだことある
  • noisey Bompton 犯罪都市コンプトン・ヒップホップ・シーンの現在 ①

    カリフォルニア州南部に位置する街コンプトン(Compton)。アメリカで最も危険な都市の1つとして知られ、2006年の調査では、セントルイス、デトロイト、フリントに次ぐ全米ワースト4位、さらに人口10万人未満の都市では、ワースト1位の犯罪都市と発表された。なかでもギャングの抗争による殺人事件で悪名高く、ロサンゼルスで結成されたブラッズ(Bloods)とクリップス(Crips)のアフリカアメリカ人による「2大ストリートギャング」を中心に、殺人、強盗、麻薬取引などの凶悪犯罪が日常的に発生している。1980年代には、悪名高きギャングスタ・ラップ・グループ、N.W.A.が登場。昨年公開されたグループの自伝映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』は、ミュージシャンの自伝映画としては史上最大の興行収入を記録したのも記憶に新しい。一時に比べると犯罪は減少しているが、未だロサンゼルスのガイドブックでは、「

    noisey Bompton 犯罪都市コンプトン・ヒップホップ・シーンの現在 ①
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    kiku72 2016/06/07
    “さらに人口10万人未満の都市では、ワースト1位の犯罪都市と発表された”コンプトンって地方都市なんだ。ロサンゼルスの地域の呼び方だと思ってた
  • ポートランドの歴史はPOISON IDEAと共にあり

    今回のポートランド特集で何度も登場していただいたPOISON IDEA。っても、パンク〜ハードコアのみなさん以外は、「なんのこっちゃ?」ですよね。POISON IDEAってのは、ポートランドを代表するスーパーバンド。アメリカ…いやいや、全地球の上をノッシノッシと闊歩し、現在も爆進しております。なんたって、コレ! どーです!これがポートランド一番のパンク〜ハードコアバンドです!最高のイメージガラガラどっしゃ〜ん!でしょ?ストイックとかストレートエッジなんてとこから遠く離れたハードコア。シーンの神であるイアン・マッケイ(Ian Mackaye MINOR THREAT, FUGAZI)の名をタイトルにした『Ian Mackaye』では、肛門をおっ広げたケツ・ジャケでカリスマをおちょくり、ライヴではパワフルなゲップを連発し、体型通りの轟音をぶっ放しながら、とんでもない瞬発力と確かなテクニックで疾

    ポートランドの歴史はPOISON IDEAと共にあり
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    kiku72 2016/05/31
  • スリーター・キニーのコリンがラーメンを啜りながらポートランド飯を語る

    オレゴン飯ガイド:山をらう編 そこで、ポートランドを代表する飯パンクなお二人に、ポートランドの生活について訊いてみた。おひとりは、シーンを代表するガールズ・ギターバンド、SLEATER KINNEYのコリン・タッカー(Corin Tucker)。そしてもうお一方は、伝説のワシントンDC産ポストハードコアバンド、CIRCUS LUPUSのメンバーであり、フードライターもやっていたセス・ロリンチ(Seth Lorinczi)。コリンおすすめのラーメン屋「Noraneko」で、ズルズルしながら、ゴハン、子育て、そしてポートランドの変化について語ってもらった。麺伸びちゃってゴメンねー! お2人は、ポートランドに住んでどれくらいになりますか? コリン:私は20年。 セス:僕は13年。 以前に比べると、ポートランドの文化も相当変わったのではありませんか? セス:僕がフードライターをやっていた頃は

    スリーター・キニーのコリンがラーメンを啜りながらポートランド飯を語る
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    kiku72 2016/05/25
    ポートランドのラーメン屋ふつーにうまそう。つーかこんなにラーメン人気なのね
  • SPAZZ 時代を撃ち砕くパワーバイオレンス

    ベイエリアのパワーバイオレス・トリオ、SPAZZのコンピレーションが2種リリースされた。カンフー映画、ヒップホップ、スケボー映像、テレビ番組、B級ムービーなどのサンプリングをカオスさせながら、一気に爆走していたSPAZZとはなんだったのか?歴史を語るインタビュー。 インターネットと現実がシームレスになった「ポスト・インターネット」の世界では、デジタルでもフィジカルでも、あらゆる時代の音楽作品がリイシューされ、簡単に手に入るようになった。リイシュー盤は、2つの意味合いを持つ。ひとつは、古い音源を新しいメディアで利用すること。そしてもうひとつは、新しいオーディエンスに向け、改めて音を紹介することだ。2016年3月、ベイエリアのパワーバイオレス・トリオ、SPAZZのコンピレーションが2種リリースされた。9年間の間にSPAZZは、大量のEPとスプリットをリリースし、多数のコンピレーションにも参加。

    SPAZZ 時代を撃ち砕くパワーバイオレンス
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    kiku72 2016/05/20
    “Text By Mason Adams ”このバンドはモンド・ミュージックにも載っていた。ハードコアだけどいきなりバンジョーが鳴ってたりして
  • ニューヨーク・ヤンキースは伊良部秀輝の人生を変えてしまったのか

    今年も、ひとりの日人投手がMLB(メジャー・リーグ・ベースボール)デビューした。ロサンゼルス・ドジャースの前田健太だ。決して前評判は高くなかったが、開幕から絶好調。5/7現在、6試合38回を投げて3勝1敗、防御率は1.66。完璧すぎるメジャーデビューに、アメリカ・メディアも手放しで大絶賛している。しかし、彼とは反対に、大きな期待をされながら結果を出せず、「反逆者」扱いされた日人投手もいる。そう、伊良部秀輝(享年42歳)だ。 * 「I-rob-you!(アイ・ロブ・ユー、お前から奪い取ってやる!)」かつて、ヤンキース・ファンは、伊良部に向かってこう叫んでいた。 1997年、ニューヨーク・ヤンキースに入団した伊良部は、当時ロサンゼルス・ドジャーズに所属していた野茂英雄のような活躍を期待されていた。実際、彼はヤンキースのエースになると思われていたし、彼の発言も威勢が良かった。ヤンキースの名物

    ニューヨーク・ヤンキースは伊良部秀輝の人生を変えてしまったのか
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    kiku72 2016/05/09
    2011年のキツいニュースのうちの一つ
  • マシュー・ハーバートが鳴らす「食べる音」

    マシュー・ハーバート(Mathew Herbert)によるパーフォーマンス『Edible Sounds』は、「べ物」について改めて考えるきっかけを与えてくれる、有意義で奇妙な試みだ。「べ物」製のレコード盤をつくり、それをターンテーブルにのせ、針を落とし、その音をべる。『Edible Sounds』、「べる音」と銘打たれたこのイベントでは、サツマイモ、トルティーヤは一体どんな音をべさせてくれるのか、好奇心をくすぐる音楽的実験が繰り広げられた。タイトルの「べる音」だけでは奇天烈なだけのイベントだが、実は、健康・品業界に蔓延する問題を明らかにするのを目的にした興味深いプロジェクトでもある。 ハーバートは、これまでにもたくさんのにまつわるサウンド・プロジェクトを実現してきた。Matthew Herbert名義の『Plat du Jour』(2005)では、3255人が一斉にリンゴを

    マシュー・ハーバートが鳴らす「食べる音」
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    kiku72 2016/04/18
    “食べるレコード」は基本的にホワイトノイズのような音を発する”やっぱそうでしょ。まあ出音じゃなくてメッセージをポップに伝えたいからやってるんだろうけど
  • ANTHRAX/S.O.D.のチャーリー・ベナンテがハードコアとメタルの交差点を語る

    ANTHRAXとS.O.D.のドラマーであり、メタルとハードコアをクロスオーバーさせた張人チャーリー・ベナンテ。ロンゲのこの男は、いかにしてニューヨークのハードコア・シーンに飛び込んだのか? ジャンルの壁を越えたのか? NYHCの情熱溢れるインタビュー。 2014年11月に出版された『NYHC 1980–1990』は、パンク/ハードコア系の音楽ライター、トニー・レットマン(Tony Retteman)による100組以上のアーティスト・インタビューと500枚以上の写真が掲載されている。AGNOSTIC FRONT、REAGAN YOUTH、THE MOB、 URBAN WASTE、CAUSE FOR ALARMなど、初期シーンを代表するバンドから、CRO-MAGS、MURPHY’S LAW、YOUTH OF TODAY、UNDERDOG、SICK OF IT ALLなど、全盛期を彩ったバン

    ANTHRAX/S.O.D.のチャーリー・ベナンテがハードコアとメタルの交差点を語る
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    kiku72 2016/04/10
  • グレン・ダンジグが語る音楽の秘密

    昨今のスーパーメタルな音楽シーンにとって、グレン・ダンジグ(Glenn Danzig)は、議論の余地も無いほどに必要不可欠な存在であることは間違いない。ローディ出身のこの男は、小さなパンクバンドだったMISFITSを伝説に変え、デスロック、パンク、メタルのハイブリッド、SAMHAINを創設し、肩で風を切るような歩き方、冷笑的な態度、強面の素顔に恥じない名声を手にし、数多くの羨望の眼差しを集めた。 より明快に「ダンジグ」の名を世に知らしめたのは、オジー・オズボーンとロイ・オービソンのミッシングリンクを具現化した歌唱法だ。すぐにそれとわかる歌声は、CROWBAR、KYUSS、SOUNDGARDEN、そしてもちろんMETALLICAまで、数え切れないほど多くのバンドに影響を与えている。 そんなダンジグが、2015年11月、久々の新作、カバーアルバム『Skeletons』をリリースした。 まあ、結

    グレン・ダンジグが語る音楽の秘密
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    kiku72 2016/04/10
  • 世界中の音楽フェスに侵入した男

    「世界中のフェスに侵入するカメラマン」として一躍有名になったマーカス・ヘイニー。彼の存在を有名にしたのはMTVが制作した「No Cameras Allowed」というドキュメンタリー映画だ。2014年に公開され、フェス好きの間で大きな話題を読んだ作品。今回は「時の人」となったマーカス・ヘイニーに実際にインタビューを敢行した。 もちろん紹介する内容の一部はれっきとした犯罪なので、決して真似はしないで欲しいしが、この青年のストーリーはどこか希望に満ちあふれていて、観るものを笑顔にさせてくれるだろう。 マーカス・ヘイニーはこれまでフェスにお金を使ったことがない。しかし、ここ4年間で世界中で行われた50以上のフェスに参加。あるときはスタッフの目を盗んで、またあるときはリストバンドを偽造して、多くのフェスに潜り込んだ。見つかって締め出されたこともあるが、最終的にはメインステージで、アーティストと戯

    世界中の音楽フェスに侵入した男
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    kiku72 2016/03/30
    彼みたいな人間を許容してる海外の音楽業界の自由さがうらやまし。日本で同じことをやっても炎上するだけだろう
  • 江盛バイバルのエモエモ講座AMERICAN FOOTBALLが語るバンド史 - VICE

    イリノイ州シャンペーン・アーバナにある学校に通っていた3人のキッズたち。パッとしなかったバンド時代に、思いがけず「傑作」を産み出し、解散から15年経った今、世界中でチケットがソールドアウトしている状況をAMERICAN FOOTBALLが自ら語る。彼らの瑞々しい物語。 こんにちは、江盛です。まだまだエモってますか? 最近はレコードをDIGっていないので、全然エモれていない江森ですが、先日DIGってエモれている友人に久々に会いました。そしたらば、なんですって、90年代インディー〜オルタナ系、バブルしちゃってるっていうじゃないですか。価格高騰ですって。ちっと前には、「こりゃキュート!ターンテーブルにちょっかい出す子ちゃん映像!!」の常連だったのに、今じゃハフハフ嗅ぐくらいの人気者なんですって。ああ〜、あんとき売らなきゃよかった。 そしてもちろんその流れにもエモあり。「エモ、リバイバルでバブル

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    kiku72 2016/02/26
    “Interview by TJ Kliebhan”
  • クインシー・ジョーンズという天才の生き様

    名は藤澤守なのに久石譲なのも、クインシー・ジョーンズの影響だ。現在81歳だが、彼には18歳なみのエネルギーがみなぎっている。 マイルス・デイビスは、クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)をこう評した。「新聞配達のなかには、どの家の庭に入っても犬に噛まれない少年がいる。クインシーがそれだ」 ボノ(Bono, U2)にとっていちばんクールな人間は、クインシー・ジョーンズ。オプラ(Oprah)にとってクインシーは「まさに愛そのもの」。テレビ番組『The Fresh Prince of Bel-Air』のエグゼクティブ・プロデューサーを務め、ウィル・スミスをフィラデルフィア西部で掘り起こしたのもクインシーだった。彼は、目隠しをして池の中に飛び込んで、金の斧を見つけられるのだ。 『Ray/レイ』(Ray, 2004)のなかでクインシー・ジョーンズが、自らのポリシーに反する、ジム・クロウ

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    kiku72 2016/02/26
  • 30年間、殺人現場を歩き続けた男 酔いどれ事件記者、小林俊之の真情告白

    事件を起こす奴はだいたい飲んべえだから、写真を捜すにはスナックのママを口説くのが一番なので。飲み屋に行けば誰かしら関係者がいるんです」 小林俊之さん(62歳)は、事件一筋30余年のベテラン記者だ。写真週刊誌全盛期のフライデーでの活躍で知られている。小林さんは事件記者の仕事を「酒でも飲まなきゃやってられない」と言うが、ただの酒飲みにも見える。そんな疑念を抱きつつインタビューした。果たして、殺人事件という究極の修羅場を取材し続けた男の、心の深部まで近づくことができたかどうか……。 * 小林さんは経歴が少し変わっていますね。まえがきによると、酒を飲んでいて知り合った記者に誘われたのがこの道に入るきっかけだとか。 結婚して西武線沿線に住むようになって、駅前のスナックで雇われマスターをやっていました。店にはヤクザも来るんだけど、俺はまだ若かったからバカにされてさ、神経がまいっちゃった。それで水商売

    30年間、殺人現場を歩き続けた男 酔いどれ事件記者、小林俊之の真情告白
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    kiku72 2016/02/23
    “Interview & Text by 浅原裕久”
  • 英国サウンドシステム・カルチャーの軌跡

    The Saxon sound system crew, 1983. Photo courtesy of the Maxi Priest collection 「まだハダーズフィールドにいた幼少期に壁ごしに聞いたベースの音が、私の一番古い記憶」。ノッティングヒルの<タバーナクル>で、2016年1月5日から17日に開催された『サウンド・システム・カルチャー:ロンドン(Sound System Culture: London)』展のキュレーターであるマンディープ・サムラ(Mandeep Samra)は回想する。「隣の人がよくブルース・パーティをやっていた。それにサブリミナル効果があったのかもしれない」 イギリスのサウンドシステム・カルチャーは、レゲエ史のなかで極めて重要な役割を果たしている。1954年のロンドンで、カリブ移民だった若き日の「デューク」・ヴィンセント・フォーブス(”Duke” V

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    kiku72 2016/02/20
    “Text by Harry Sword”
  • アナログ盤の流行を素直に喜べない エレクトロニック・ミュージック界隈

    ダン・ヒルが経営するアバヴ・ボード・ディストリビューション(Above Board distribution)は、ロンドンを拠点に、いわゆる「P&D」と呼ばれるプレスと流通を請け負う会社だ。クライアントにはクロスタウン・レベルズ(Crosstown Rebels)、リキッズ(Rekids)、ホットフラッシュ・レコーディングス(Hotflush Recordings)などの錚々たる面子が名を連ね、アバヴ・ボードは、そういったクライアントのレコードをプレスし、小売店に出荷している。 アメリカ国内でのレコード盤売上は、CD販売開始後最高の売上を記録した。ちなみに、2014年の売上枚数1400万枚、2015年前半だけでも900万枚を売り上げた。この事実を知れば、レコード・ビジネスは昇り調子だ、と楽観したくもなる。しかし、業界全体のセールスが破竹の勢いで伸びているにも関わらず、ダンが扱っているインデ

    アナログ盤の流行を素直に喜べない エレクトロニック・ミュージック界隈
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    kiku72 2016/02/20