2009年5月30日のブックマーク (9件)

  • 人文科学者がダメな理由がわかる - 書評 - 日本を変える「知」 : 404 Blog Not Found

    2009年05月30日08:00 カテゴリ書評/画評/品評Logos 人文科学者がダメな理由がわかる - 書評 - 日を変える「知」 血、じゃなかった、知、でもなかった、痴の匂いに惹かれて購入。 日を変える「知」 芹沢一也 / 荻上チキ / 飯田泰之 / 鈴木謙介 / 橋努 / 田由紀 / 吉田徹 2009-05-21 - こら!たまには研究しろ!! 他分野の若手論客と話すのは実に楽しいんですよね.シノドスはその機会を十分(過ぎるくらい^^)に与えてくれる点で非常に刺激的です. うん、面白かった。 バカの集まりというのは、外から眺めれば面白いものである。 書「日を変える「知」」は、著者の一人である芹沢一也が主催する「知の交流スペース」、「Synodos(シノドス)」におけるセミナーのやりとりをまとめたもの。 目次 - Amazonより 「経済学っぽい考え方」の欠如が日をダメに

    人文科学者がダメな理由がわかる - 書評 - 日本を変える「知」 : 404 Blog Not Found
    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    帯と目次で書評しているように見えるが、本を枕に別の話をしている。人文学・社会工学に客観性がないのは同意だけど、価値がないわけではない。
  • あなたのネットワーク、ほかの人に引き継げますか? | スラド Slashdotに聞け

    ストーリー by soara 2009年05月30日 11時40分 you-are-the-single-point-of-failure 部門より 自分は3年前にネットワークマネージャに任命され、マイクロソフトベースで構築されたネットワークを管理している。始めはほとんど機能していなかったネットワークを手をかけ稼動させてきた。しかしあまりに忙しく、変更点や新たに構築したシステムに関するドキュメントは後回しにしてきてしまった。今になって、自分しかネットワークの仕組みを理解していないことに心配になってきた。万が一交通事故などにあったり、何らかの理由で辞めたりすることになったら、かなりの専門知識を要するネットワークを置き去りにすることになる。また、後任の人たちがネットワークの技術詳細を解明するのに何年もかかるようなことになれば、自分の評判にも悪影響だ。 誰か後任がくるとすれば自分よりも専門知識の

    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    人間の社会的価値は「どれだけ他人に迷惑をかけられるか」で評価される説。
  • メディア芸術総合センターについて思うところを - good2nd

    言いたいことがありすぎて超長くなってしまいました…。要旨としては、「メディア芸術総合センターの理念にはとても強く賛同するし是非必要だと思うけど、今回の補正予算の中で出てきた案は問題が多すぎで全く支持できない。一旦白紙に戻してじっくり考えなおすべき」といったところです。 ズレた批判 アニメやマンガなどを展示する国の施設として、09年度補正予算案に117億円の設立費用が盛り込まれている「国立メディア芸術総合センター(仮称)」について、漫画家の石坂啓さんが「国費を使って額縁に原画を飾っても、ありがたがって見に来るマンガ好きはいない。恥ずかしいので私の作品は並べていただきたくない」と痛烈に批判した。 同センターを「国営マンガ喫茶」と批判している民主党が26日に開いた勉強会で発言した。「世界の若者に我が国のメディア芸術の魅力を発信する拠点となる」と説明する文化庁職員を前に、石坂さんは「お上に『よろし

    メディア芸術総合センターについて思うところを - good2nd
    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    メディア芸術祭の問題点についてだけ。すでに他で賞を受けた作品に後追いで与える例が多すぎるのだよね。それで一段上の箔が付くわけでもないし。
  • 無人島に持って行きたい〜は何?っていう質問する奴は大馬鹿だと思うよ。 - 色々水平思考

    たまに、無人島に持っていきたいレコードは?とか小説は?みたいな質問を見かけますが、ハッキリ言ってそういう質問する奴って大馬鹿だと思う。 普通に考えて無人島に唐突に行ったりしたら、そんなレコード聴いたり、小説読んだりする閑あるかよ?その場に適応するのが精一杯でそんな場合じゃねえだろ。 そういうこと言うと、「イヤイヤ、そんなサバイバルな状況じゃないんですよ。生活の心配とかはない、無人島で一人っきりでのびのびと過ごせる状況がきたらどうしますってことですよ。」なんてことをいけ好かない面してのたまうんだと思うんだけど、そんなバカンスみたいな状況だったら、それこそ何もしないで寝てるわ。 結局こういう質問をなんの疑問もなく繰り出せる奴ってそれぞれの作品を受容する上で、最も重要な「環境」への視線がゴッソリ抜け落ちてると思うんだよな。こういう人って何を語っても全てが薄っぺらく見える。 追記 最近、個人的な好

    無人島に持って行きたい〜は何?っていう質問する奴は大馬鹿だと思うよ。 - 色々水平思考
    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    陳腐化した常套句は比喩にすらならないからね。あと、ラジオの場合は先に打ち合わせを済ませているのだから、放送した部分だけを取り出して真似するのは見当外れだと思う。
  • 一年ぶりに読み返した東浩紀は、耐えられないほど悲しかった

    ふと目についた「存在論的、郵便的」ぱらぱらとめくり、そして続けざまに「リアルのゆくえ」を読んでみました。すると、「虚しさ」を通り過ぎて、聖なるものが失われた「悲しさ」が漂ってきたのです。どうして、気鋭の哲学者との呼び声が高かった人が一オタク評論家へと落ちぶれてしまったのでしょうか。情報化社会論のあたりはまだ良かったのですが、最近は同じような内容のゲーム、アニメ評論を繰り返すばかりです。 10年前の彼は、論壇の島宇宙化を打破すると意気込んでいました。しかし今の彼は、思想地図という新たな小島に、彼の信者と共にこもってしまっているではりませんか。 論壇の全体性を回復したいのであれば、思想地図の人々は、マンガ・アニメを語るのと同様に、オタク文化と関連のある、純文学や映画についても語らなければならないはずです。オタク系が文壇から疎外されているのには同意しますが、自分たちが他の文壇界から距離を取って

    一年ぶりに読み返した東浩紀は、耐えられないほど悲しかった
    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    ×"オタク評論家"○"評論オタク"
  • 公文書問題

    民主党の長がやたらと質問主意書を連発し、不興を買っている問題がある。 たった1文の回答拒否に 民主党の長氏が「バカにすんな!」 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090529/stt0905291747005-n1.htm 質問主意書を出す事自体は法律で認められているから、私はそれについて文句は無い。突き詰めれば「民主主義はコストがかかるのでやめましょう」という事になってしまうしね。 また質問の内容についてもここで価値を問うことはしない。 しかし答弁書の作成が、担当職員の過酷な残業につながるなどの問題もあり、改善すべき問題である事は事実だ。 諸悪の根源は省庁に限らず日のほとんどの役所が文書をまともに保存してない、そもそもまともな文書を作ってない、という事実にある。 我が国も遅ればせながら2001年に情報公開法が施行されたのだが、行

    公文書問題
    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    福田元首相ってこんな良い仕事をしていたのか。地味すぎる。
  • 南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 非行型愚夫の雑記

    一体、「南京」で何があったのか。 来は笠原氏なり秦氏なりの新書を一冊読めば大体のところはわかるのですが、ネットではその手間すらかけずに、ネット情報のみでいい加減な発言をしている方を見かけることが珍しくありません。 例えば、よく見かける「南京大虐殺はなかった」という表現にしても、発言者はどこまで意味をわかって発言しているのか。「中国側のいう30万人規模の大虐殺はなかった」ということでしたら、この点は日側研究者のほぼ合意ですので、理解できないことはありません。しかし「南京における(少なくとも数万の)大規模な虐殺」の存在まで否定してしまうというのは、ちょっと無理な議論でしょう。 南京事件 初歩の初歩 まずよく誤解されるのですが、「南京事件」というのは、例えば数万人なり数十万人なりを一箇所に集めて、まとめて機関銃なり銃剣なりで殺した、という事件ではありません。基的には、数多くの中小規模の「事

    南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 非行型愚夫の雑記
    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    資料を無視して「虐殺はなかった!」と言う人が歴史修正主義なのは間違いないけど、資料を無視して「30万人死んだ!」と言う人も歴史修正主義だと思う。
  • IT技術者の「35歳定年説」が嘘くさい理由

    これがいつから存在する言葉なのかは知らん。少なくとも10年前に在籍していた(JIETを使った偽装請負だけで儲けるしか能のない)会社の社長がよく吹いていた言葉なので、ある種の世界では定説だったのだろう。ただどうにも納得できないことがある。今日のコンピュータサイエンスという分野自体がノイマン型を起源としてもたかだか60年しか無いのだ。コンピュータが学術の世界から飛び出し、中小企業までにも広く導入され実用化したと言える状況になってまだ25-30年程度なわけだ。かつては情報処理というものは総務部や経理部の一業務に過ぎなかったけど、企業のIT化に伴い次第にそうした部門が電算部として独立し、果ては子会社化・アウトソーシング化へという流れに進んできた。SIerと呼ばれる、情報システムのマルチベンダー化を象徴した業態が当たり前のようになったのもたかだかここ15年程度の話。 前述の社長はまさにパンチカードや

    IT技術者の「35歳定年説」が嘘くさい理由
    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    ゼネコン?
  • 上流工程なんかやってらんねぇ。

    5年PGやって10年SEと転職してさらに上流工程やってきたけど、 向いてないや。 コミュニケーションとるってのがニガテなわけじゃないんだよ。 ずっと、作っていたいんだよ、手を動かしてさ。 相手の顔色伺いながら人間関係築いて仕事動かすなんて、性に合わないことが解った。 プロジェクトが大きくなればなるほど、やってることのおもしろさが実感できなくなる。 カラダ壊して復帰した一発目のプロジェクトは小規模なやつで、 どこで紛れ込んできたのか解らない小さなベンチャ相手とやるものだった。 プロジェクトは少人数、低予算、納期はほどほど。まぁタマにはシゲキ欲しいでしょ、なんて部長から言われたのが運の尽き。 上から下まで自分で面倒見られるこのおもしろさ。麻薬以上だよ。たまんねぇ。 プログラムの詳細設計で下っ端PGと明け方までやり合う、ドラマみたいなくさーいセリフ吐いてまで意見出し合って合意する。 眠ってた魂に

    上流工程なんかやってらんねぇ。
    kilrey
    kilrey 2009/05/30
    単純に別の職種のような気がする。