那覇のペンギンバーでひながふ化 Tweet フィーフィーと鳴くふ化したばかりのひな(手前)と母親ペンギン=25日、那覇市松山・Penguinbar Fairy [画像を拡大] 社会 2013年10月29日 10時03分(11時間38分前に更新) 那覇市松山のペンギンバー「フェアリー」で24日午後11時ごろ、飼っているケープペンギンの卵から、ひなが返った。目は開いておらず、性別は分からない。 卵は9月18日に発見。母親のペコ(5)が1カ月ほど温めた。24日夜になって「フィー、フィー」という鳴き声をスタッフが聞き、確認すると、すでに卵からくちばしが出ていた。ひなは、ニワトリ用の保育器でしばらく育てるという。 オーナーの上原克仁さん(46)は、北海道の旭山動物園に電話してひなの飼育方法を教わったという。「8年前に開店して以来、ふ化は初めて。大切に育てたい」と喜んでいた。 関連動画 ペンギンバーで