台湾・台北(Taipei)で記者会見する王丹(Wang Dan)氏(2009年5月24日撮影)。(c)AFP/Sam YEH 【6月2日 AFP】(写真追加)1989年の天安門(Tiananmen)事件につながった民主化運動の学生リーダーの1人として、中国政府の最重要指名手配犯リストの筆頭に挙げられた王丹(Wang Dan)氏。7年近く投獄されたのち、米国に亡命した王氏は、自分が果たした役割について現在も大きな誇りを抱いている。 台湾でAFPのインタビューに応じた王氏は、「われわれは多くを失ったが、得たものも多い。それを思うたびに、誇らしさが湧いてくる」と語った。 天安門事件から20年がたつが、自分を普通の大学生から反革命主義者に変えたあの動乱の日々についての後悔は無い。王氏は柴玲(Chai Ling)氏、ウアルカイシ(Wu'er Kaixi)氏などの学生リーダーらとともに、北京(Beij
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