南アフリカのマンデラ元大統領をたたえるため、先月、設置された銅像の耳の中に、小さなウサギの像が彫り込まれていたことが分かり、南アフリカ政府は銅像の尊厳を損なうとして撤去を命じる騒ぎとなっています。 ウサギの像は、南アフリカの首都プレトリアに先月、設置された高さ9メートルあるマンデラ元大統領の銅像の耳の穴の中に立っている姿で、地元メディアが報道したことで発覚しました。 地元メディアによりますと、ウサギを彫り込んだのは銅像を制作した2人の芸術家で、銅像に自分の署名を入れることができなかったり、厳しい締め切りに間に合わせるように働かされたりしたことへの不満を表すため、南アフリカで「せっかち」を意味するウサギにしたということです。 マンデラ氏は、ユーモアにあふれた人物だったことが知られていますが、南アフリカ政府の担当者は、「勝手に動物を彫り込むことは銅像の尊厳を損なうものだ」と述べ、ユーモアでは済
(注:第二章の部分で事実誤認がありましたので削除し、なぜかについての内容としました。詳細はその部分やこの直後の論考をご参照くださいませ。なお、英独と同じ発言は誤訳ということですが、それが言い訳にならないことも同論考で指摘しております) 年末に、安倍首相は右翼のルーピーとなるという論考、ケネディ大使が駐日大使ならぬ反日大使になるという論考を投稿したが、今、それがイルカ発言や慰安婦問題でのケネディと韓国大使の意気投合等と現実のものとなりつつある。 本稿では、そのトドメとなり、日本が孤立する決定打となってしまった感のある、安倍首相のダボス会議での発言が、何故こんなにも国際社会で取り上げられているのか、何故中国との戦争を決意した危険な指導者と理解されてしまったについて主に論じたい。 1.安倍首相は開戦を決意したと理解された理由:欧米の大学一年生でもわかる理屈 既に石井先生も鋭い御論考をされているが
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