■爆走する節約王・習近平、ネットの鉄板ネタ「貧乏県のホワイトハウス」に対策示す■ ■経済改革を担う李克強、節約王の道を歩み続ける習近平 李克強首相が中国の未来を決する重要な経済改革、金融改革に取り組んでいるさなか、ボクらの習近平書記は反汚職・反浪費・良き共産党路線への回帰という“どうでもいいこと”に邁進している。 「イヴァン・ウィルのブログ」は 習近平総書記が保守的なスローガンを掲げたり、倹約令(行政支出の5%削減や党や地方政府の建物の今後5年間の新築禁止指示など)を出したりしているのは、李克強総理に強力に改革を進めさせる一方で、保守派(利権を追い求める権益集団ではなく、理想的な社会主義路線を求める清純な「左派」とそれを支持する社会の下層にいる多くの人民)を政権側に引きつけておこう、という習近平-李克強コンビの作戦なのかもしれません。 と、納得のご指摘。ただ習近平と李克強がお互いの職責を犯