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  • CNN.co.jp:ブラジルの「忠犬ハチ公」、飼い主の墓から離れず

    (CNN) 豪雨による洪水や地滑りで多数の犠牲者が出ているブラジルで、飼い主が埋葬された場所から離れようとしない1匹の犬の姿が涙を誘っている。 話題になっているのは茶色い中型の雑種犬「レアオ」。甚大な被害に見舞われたリオデジャネイロ州テレソポリスで2日間の間ずっと飼い主の墓に寄り添い続ける姿を15日に撮影し、AFP/ゲッティ イメージズが配信した。飼い主のクリスティーナ・マリア・セサリオ・サンタナさんは地滑りに巻き込まれて死亡し、この地に埋葬されたという。 同国の水害は史上最悪の規模となっており、被災地では今後も雨が降り続いてさらに地滑りが発生する恐れもある。 リオデジャネイロ州山間部だけでもこれまでに655人の死亡が伝えられた。

  • CNN.co.jp:ハイチの独裁者デュバリエ元大統領が帰国

  • CNN.co.jp:スーダン南部住民投票が終了、独立賛成多数ほぼ確実

    ジュバ(CNN)9日から始まったスーダン南部の分離・独立の是非を問う歴史的な住民投票が15日終了した。投票監視団が見守る中、1週間にわたり平和的に実施された投票は、同日午後6時に締め切られ、即日開票が開始された。 投票には計約400万人の有権者が登録。北部や国外に住む多数の南部出身者らが河川や陸路をたどって投票のために帰郷していた。海外で投票を行った南部出身者もいる。 最終的な投票率は推定で91%に達するとみられている。監視団関係者によれば、14日夜の時点で、有権者登録した約370万人のうち310万人が投票を終えたという。 南部当局が発表した初期結果によれば、分離独立への賛成票が60%以上を占め、成立が確実視されている。CNNがジュバにある投票所の1つで行った出口調査によれば、有権者100人のうち95人が独立賛成に投票していた。 住民投票は、南北間の内戦を終結させた2005年の和平条約に盛

  • CNN.co.jp:水害の犠牲者数600人近くに ブラジル南部

  • CNN.co.jp:犠牲者500人超に、さらに増える恐れ ブラジル水害

  • CNN.co.jp:北部スーダン、イスラム法強化の大統領方針に反対も

    スーダン・ハルツーム(CNN) スーダン南部の分離・独立に向けた住民投票が今週行われている。独立を求める南部の人々にとってスーダンのイスラム法(シャリア)は奴隷制度に等しい。バシル大統領は、南部独立が決まったら北部でシャリアを強化すると宣言しているが、必ずしも北部の全住民がその政策を歓迎しているわけではない。 スーダン北部では既にシャリアが法律として用いられている。しかし20年以上続き200万人が犠牲となった内戦の和平合意が結ばれた2005年以降、その効力は緩和されている。バシル大統領は、南部が分離した後はシャリアを国家憲法の主要基盤に据え、イスラム教を国教とし、アラビア語を公用語にすると宣言している。 これに賛同する北部住民は多い。新聞の出版を手掛けるアル・タイブ・ムスタファさんは、国が二分することを歓迎し、イスラム教が何よりも最優先だと語る。 とは言え、こうした意見は主流とは言えない。

  • CNN.co.jp:ベルルスコーニ首相の買春容疑で捜査 伊検察当局

    ローマ(CNN) イタリアのベルルスコーニ首相が当時17歳だったダンサーの少女と性的関係を持ったとされる問題で、ミラノの検察当局は買春容疑で捜査に着手した。現在、ベルルスコーニ首相は未成年買春の共犯と職権乱用容疑で取り調べを受けているという。 ミラノの検察当局がこの事件の捜査を開始したきっかけは、2010年12月に別の窃盗事件で警察に拘束されていたこの少女を首相が釈放するよう警察に圧力をかけたことだった。首相は一貫して事件への関与を否定しており、弁護団も検察の仮説は証人や当事者らによってすでに反証されていると主張している。 しかし、首相を取り巻く状況は厳しい。 イタリア憲法裁判所は13日、ベルルスコーニ首相の刑事裁判への出廷を免除する特権法を違憲とする判断を下した。この特権法は、公務による多忙を理由に現役閣僚の刑事手続きを18カ月間停止するというもの。しかし、憲法裁は判決で、被告に出廷を求

  • CNN.co.jp:インド南部の寺院で信者が将棋倒し、少なくとも100人死亡

  • CNN.co.jp:スリランカ豪雨で100万人被災、津波以来最悪

  • CNN.co.jp:ブラジルの豪雨被害拡大、死者400人超す

  • CNN.co.jp:イラクの反米指導者サドル師が帰国、数年ぶりに演説

  • CNN.co.jp:麻薬密輸の新たな手口あれこれ、英国境局が公表

  • CNN.co.jp:ルーマニアの魔女に所得税課税、呪いで対抗?

    ブカレスト(CNN) ルーマニアで1日から新しい労働法が施行され、魔女や占星術師、占い師なども所得税を課税されることになった。魔女たちの一部は、政府に呪いをかけると宣言している。 新法では魔女や占い師のほかボーイやモデルなども専門職に分類され、所得を申告して納税することが義務付けられる。政府は脱税対策の一環と説明している。 これに対して占星術師たちは、このような少額所得に課税しても国の予算を増やす助けにはならないと予言した。占星術師のマリア・サルブさんは地元テレビ局の取材に応えて「政府が思うほどにお金は入らないだろう。占い師のところに来る人はそれほど多くはないから」とコメントしている。 魔女のブラタラ・ブゼアさんも「この国の指導者は頭が逆さまに付いているらしい」と憤る。魔女たちに所得税を払わせようとすれば、政治家は呪いをかけられるだろうとブゼアさんは予想、そのための呪文には犬の排泄物と砂ひ

  • CNN.co.jp:石油パイプライン爆発、子供含む27人死亡 メキシコ

    (CNN) 国営メキシコ通信によると、メキシコ中部プエブラ州の石油パイプラインで19日午前に爆発が起き、少なくとも27人が死亡、52人が負傷した。 この爆発で住宅32棟が吹き飛び、80棟が損傷した。当局者によると、犠牲者のうち12人は子供だったという。付近の住民約5000人は避難し、約200人が政府の避難所に身を寄せた。現場からは大きな煙が立ち上り、くすぶるがれきの中で救助活動が続けられている。 パイプラインは国営石油公社ペメックスが運営していたもので、被害の全容はまだ明らかになっていない。爆発の原因は調査中だが、同州の治安当局者によれば、何者かがパイプから石油を不正に抜き取っていたとの情報もあるという。 ペメックスでは石油が盗まれる事件が頻発し、特にカルデロン大統領の就任後に増加していた。米紙ワシントン・ポストは、麻薬組織が手を広げ、石油を盗んで利益を上げていたと報じている。

  • CNN.co.jp:累計死者は3万196人に、メキシコの麻薬戦争

    メキシコ市(CNN) メキシコの連邦検察庁長官は17日、カルデロン大統領が2006年12月の就任直後に打ち出した大規模な麻薬密輸組織掃討作戦に絡む死亡者が3万196人に達したと述べた。 アルトゥロ・チャベス・チャベス長官は今年を締めくくる記者会見で、作戦の成果で犯罪組織は大きく弱体化したとし、国家の力を上回る犯罪組織はないとも強調した。大統領は各州に軍部隊を派遣して麻薬カルテル壊滅作戦に当たらせているが、治安当局への報復攻撃も絶えず、死傷者は増加の一途となっている。 長官によると、これまでの作戦で112億米ドル相当の麻薬を押収、4億2000万ドル以上の資金洗浄を摘発した。作戦に絡み過去4年間に400人の身柄を海外へ送還した。国営メキシコ通信によると、今年1~11月期での死亡者は1万2456人だった。 チャベス長官はまた、犯罪多発の「3極地帯」としてシウダーフアレス市、カルデロン大統領の出身

  • CNN.co.jp:日本の新防衛大綱、中国と北朝鮮への懸念に言及

  • CNN.co.jp:イスラエル、原発上空で未確認飛行物体を撃墜

    エルサレム(CNN) イスラエル国防省は16日、ネゲブ砂漠にあるディモナ原子力発電所の上空で空軍が未確認飛行物体を撃ち落としたと発表した。 未確認飛行物体は飛行禁止区域に現れたため、空軍が緊急発進して撃ち落としたという。国防省は、未確認飛行物体の正体が気球だった可能性もあるが、残骸がまだ見つからないため確認はできていないとしている。 この物体がモーター駆動だったとの未確認情報もある。空軍の対応は、物体を検知した場合の対応手順に従ったものだと国防省は説明している。 イスラエルの日刊紙ハーレツによれば、10月に同国の超軽量機がこの空域に誤って侵入し、国防省の戦闘機が出動して南部の小空港に着陸させる騒ぎがあったという。 また、1967年の第三次中東戦争時には、制御不能になった同国の戦闘爆撃機が制限区域内に入って地対空ミサイルに撃ち落されたことがあったと同紙は伝えている。同機を操縦していたパイロッ

  • CNN.co.jp:ストックホルムで連続爆発、1人死亡 直前に予告メールか

  • CNN.co.jp:ウィキリークス創設者の釈放求め集会、スペイン

    (CNN) 内部告発サイト「ウィキリークス」(WL)の創設者ジュリアン・アサンジュ氏が性的暴行容疑で英国で逮捕された事件を巡り、早期釈放を要求する支持者らが11日、スペインの首都マドリードで集会を開いた。同国のバルセロナ、バレンシアやセビリアなどの都市でも行われたとの情報がある。 WLの活動を支援するスペインのウェブサイトが呼び掛けたもので、アサンジュ容疑者の釈放を求める組織的な街頭活動は国際的に初めてとみられる。マドリードでの集会の参加者数は不明で混乱が起きたとの情報はない。参加者はクレジットカード大手ビザやスイス郵政公社などによるWLとの取引停止を批判、再開も要求している。WLはビザなどを通じて個人寄付を受け付けていた。 スペインのサイトは、ペルー、メキシコ、アルゼンチン、オランダやコロンビアのWL支持者に対してもデモ開催を呼び掛けた。ロンドンのハイドパークでも11日に集会が予定され、

  • CNN.co.jp:COP16、合意を採択し閉幕 途上国から不満も

    カンクン(CNN) メキシコのカンクンで2週間にわたって開催された国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)は11日、途上国支援の基金設立などを柱とする合意を採択して閉幕した。合意内容をめぐっては途上国側から不満の声も上がっている。 徹夜討論の末採択された合意には、途上国の温暖化対策を支援するために1000億ドルの基金を設けることや、森林破壊による温室効果ガス排出の抑制に向けた取り組みなどが盛り込まれた。 議長国メキシコのカルデロン大統領は「気候変動問題での協力が新時代を迎えた」「正しい方向への一歩だ」と宣言。米ホワイトハウスによると、オバマ大統領は同日、カルデロン大統領への電話で、会議を成功に導いたメキシコの業績をたたえた。国連のフィゲレス条約事務局長も、問題解決へ向けて希望のともしびが再生したとの声明を出した。 これに対してボリビア政府は、先進国が途上国に合意を押し付けたと