ジャズピアニストでありながらもアツいメタルファンとして知られる西山瞳さんによる連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉。今回は、〈メタラーがジャズクラブに行くと……〉という特殊な状況において、西山さんが印象的だったことを綴ってくれました。メタルの名曲のジャズカバープロジェクト、NHORHMで活動する西山さんならではの気づきの数々から、両ジャンルの特徴が浮き彫りになってきます。 *Mikiki編集部 ★連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉の記事一覧はこちら 先日、コロナ禍以降久しぶりに大きなフェスで演奏しました。大阪で毎年ゴールデンウィークに開催されている、〈高槻ジャズストリート〉です。 このイベントは、99年に大阪府高槻市の商店街を中心に始まったもので、私は2001年から参加しています。最初は〈ストリート〉の名のとおり、道端に電子ピアノを置いただけの会場や、建設会社の砂利の駐車場にベニヤ板を置いて電子ピア
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