Published 2024/07/12 12:03 (JST) Updated 2024/07/12 12:18 (JST) 東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年を延長した2020年1月の閣議決定前に、法務省内で協議した記録を不開示とした国の決定は違法として神戸学院大の上脇博之教授が取り消しを求めた訴訟で、大半の決定を違法と認め、文書開示を命じた大阪地裁判決が確定したことが12日、分かった。国が控訴を断念した。11日が期限だった。 関係者によると、該当文書は近く開示されるが、国家公務員の定年に関する一般論の記載が大半とみられ、黒川氏の定年延長決定の背景は解明されない見通し。開示対象文書は国会などに既に提出されており、国側は判決が確定しても問題はないと判断し、控訴を断念したもようだ。
防衛省は、国の安全保障にかかわる「特定秘密」の情報や潜水手当の受給などをめぐり、違反や不正があったとして、事務次官や自衛隊制服組トップを含む合わせて218人を12日処分しました。200人以上が一斉に処分されるのは極めて異例の事態で、木原防衛大臣は最も多くの違反があった海上自衛隊トップの海上幕僚長を交代させることを明らかにしました。 目次 防衛省 218人処分 海上幕僚長を交代へ 《確認された違反や不正》 防衛省によりますと、違反や不正が確認されたのは、国の安全保障にかかわる「特定秘密」の情報の取り扱いと、潜水手当の受給、部隊で無料で提供される食事の飲食、パワーハラスメントの4件です。 このうち「特定秘密」をめぐっては、海上自衛隊の艦艇38隻で船舶の動向に関する情報などを資格のない隊員でも見ることができる状態にするなど陸海空自衛隊などで合わせて58件の違反が確認されたということです。 潜水手
兵庫県の斎藤元彦知事や県幹部に「違法行為があった」とする告発文書を作成した元西播磨県民局長が死亡した問題などを受け、片山安孝副知事が辞職の意向を固めたことが11日、分かった。片山氏は神戸新聞社の取材に「知事も辞職するよう進言したが、断られた。県政がここまで混乱している以上、誰かが責任を取らないといけない」と理由を語った。12日にも辞表を提出するという。 片山氏は1983年に県に入庁し、人事課長や産業労働部長などを歴任。斎藤知事が就任した翌月の2021年9月から副知事職に就き、最側近として斎藤県政を支えてきた。 今回の文書問題の対応では、県議会が地方自治法100条に基づいて調査特別委員会(百条委員会)の設置を決める直前に最大会派の自民党を訪ね、自らの辞職と引き換えに百条委の議案提出をしないよう求めていたことが発覚。県議会から「越権行為だ」との批判を受けていた。 片山氏は取材に「議会とも、職員
11日午前1時41分、シロイルカの「アーリャ」が永眠しました。 開館当初からアクアスの一員として長年支えてくれた「アーリャ」。遊びの天才で、アクアスの認知度を一気に上げてくれたバブルリングは、「アーリャ」が遊びの中から最初に作り出したものでした。そんな「アーリャ」と遊ぶことが私たち職員の日々の癒やしでもありました。 バブルリングを披露するアーリャ また、現在シロイルカパフォーマンスで活躍してくれている兄妹「シーリャ」と「ミーリャ」は、「アーリャ」の子どもで、今年7月1日には3頭目となる赤ちゃんを出産して育児に励んでくれていたところでした。ややスパルタながらも懸命に育児に励む姿、職員がプール際に立つと水をかけてくるいたずら好きなところ、口の中を触ったときの目を細めたり、思い返すと数えきれない大切な瞬間が頭に浮かんできます。 アーリャと子のシーリャ 皆さまも「アーリャ」との思い...
作曲家のマリア・シュナイダー(Maria Schneider)は現代ジャズにおける伝説的な存在だ。21世紀に入ってから進化が止まらないビッグバンド/ラージ・アンサンブルの最高峰として知られ、ダーシー・ジェームス・アーギューや韓国のジヘ・リー、日本の挾間美帆や池本茂貴、秩父英里といった次世代の登場を促した。そんなマリアの才能に、晩年のデヴィッド・ボウイが魅了されたのは周知のとおり。彼がマリアと共に作り上げた楽曲「Sue (Or In A Season Of Crime)」は、遺作『★』を生み出すきっかけにもなった。 マリアの音楽においては、ジャズとクラシックの手法がその境界を感じさせないほど見事に融合されている。実際に彼女はクラシック音楽にも取り組んでおり、グラミー賞でも両ジャンルの部門で受賞している。 そんなマリアが、彼女を敬愛する挾間美帆プロデュースの「NEO-SYMPHONIC JAZ
アメリカ・ワシントンで開かれているNATO(=北大西洋条約機構)の首脳会議で11日、アメリカのバイデン大統領は、ロシアによる侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領をロシアの「プーチン大統領」と言い間違えました。 アメリカのバイデン大統領はNATO首脳会議のウクライナに関する会合で、自らの演説を終えた後、ウクライナのゼレンスキー大統領を紹介する際、「プーチン大統領」と言い間違えました。 バイデン大統領「決断力と勇気のあるウクライナの大統領に引き継ぎたいと思います。プーチン大統領です。プーチン大統領? プーチンを倒すゼレンスキー大統領です。プーチンを打ち負かすことに集中し過ぎていた」 これに対し、ゼレンスキー氏は「私の方が(プーチンより)優れている」と応えました。 バイデン氏が言い間違えた瞬間、会合の映像が流れていたプレスセンターは騒然とし、頭を抱える記者の姿もありました。 今回の言い間違い
水害の経験を振り返り、防災リュックの重要性を語る、防災士で元NHK松江放送局キャスターの小笠原知恵さん 梅雨も後半に入ったが、7月中旬にかけて水害に襲われやすい時期が続く。40年前に島根県西部に甚大な被害をもたらした「58豪雨」も梅雨末期に発生し、107人の尊い命が奪われた。今週末の8、9日も大雨が予想され、島根県全域でも気象庁の「早期注意情報」で警報級の可能性があるとしている。いつ起きるか分からない水害に対して、どのような備えが必要か。江の川沿いでたびたび水害に見舞われる江津市桜江町出身で、防災士でもある元NHK松江放送局キャスター・小笠原知恵(ともえ)さん=日本防災士会島根県支部・女性推進統括=に注意点を聞いた。(Sデジ編集部・鹿島波子) ▽「水来るよ」西日本豪雨の教訓 小笠原さんは昨年、防災士の資格を取得した。原点にあるのが5年前、NHK浜田支局でキャスターを担当していた時に発生した
☆本稿の著作権は著者に帰属します. 神戸陽介((株)デンソーウェーブ) システム開発の背景 駅のホームは欄干のない橋にも例えられるなど,バリアフリーの観点から危険性が指摘されています.実際に視覚障がい者が転落し列車と接触する痛ましい事故も続いていることから,近年,対策のためホームドアの設置が推進されています. ホームドアを運用する際には,車両扉と連動したホームドアの自動開閉,編成車両数や車両のドア数に応じたホームドア開閉位置の変更といった制御が求められます.現状これらの実現には,駅ホームと車両が無線で通信し,車両扉の開閉状態や編成車両数,車両ドア数の情報を伝達する方式が用いられています.しかし,この方式は車両側にも無線装置の設置が必要であり,車両改修費が高額であることから,ホームドア普及を妨げる一因となっています.特に,複数の鉄道事業者が乗り入れる相互直通路線においては,乗り入れる鉄道事業
7/13 驚いた。コメントを返しておく。 https://anond.hatelabo.jp/20240713003005 筆者の友人の女性との話題で、女友達が妊活に苦労していて大変そうみたいな話をよく聞く。身の回りの男性もすでに既婚者となるなか独身を貫く筆者にはおおよそ無縁な話であるが、女性の子供が欲しいながら恵まれなかったという話に相槌を打つのである。 しかし教養として知る話として、不妊の原因の半分は男性にあると言われている。子供ができないことにヒステリックになる背景に、男性が他人事になって検査もしてくれないと聞く。プライドはわかるが検査はした方がいいと思った。 それはそうとして、そもそも諸君は自身の精子を見たことがあるだろうか。毎日出している白いやつと言えば半分は合っているのだが、実は精子は白くないのを知っているだろうか。そもそも毎日向き合っているものを知らずして他人に押し付けてよい
北海道・旭川で女子高校生が川に落とされ亡くなった事件で、『週刊文春』に加害者女性との不倫疑惑を報じられた警察官らが、同加害者や未成年女性らと飲食をともにしているとみられる写真がみつかった。市内の歓楽街で写真を入手したという男性は「地元市民として情けない。警察は襟を正して」と、警察官らの不適切な行為を批判している。 ◆ ◆ ◆ 問題の写真を入手したのは、悪質ホスト問題の被害者などを支援する「青少年を守る父母の連絡協議会(青母連)」旭川支部長で、NPO法人「北海道駆け込み相談所」の代表も務める旭川市の岸本和幸さん(51)。同市内で探偵業を営む傍ら2011年からボランティアで夜の街の青少年らの困りごと相談に応じ始め、地域の問題のみならずいじめや家庭内暴力などの問題とも向き合ってきた。旭川の歓楽街「三六街」に加え、札幌・ススキノで働く女性からホスト被害の相談を受けたこともあり、活動を通じて
『ストロングゼロは飲む社会福祉』まことに上手いことを言った人がいるものです。 その言葉を初めてネットで目にした時、私はストロングゼロは卒業し、ペットボトルの焼酎を飲むようになっていましたから、その言葉の意味を理解するどころか、誰よりも体験していたと言えるでしょう。 つまり、毎日毎日飲んだくれていたわけです。一日の半分近くは酔っ払っていたでしょうか。それでも朝から飲むわけじゃありませんから、アル中とまではいかないでしょう。 でね、飲んでいる時に何度か考えたことがあるんです。 お酒が飲めなかったら、自分は一体どうなっていたんだろうって。 飲まない方にどういうことか説明申し上げますと、ストロングゼロやペットボトルの焼酎を飲むような人間はお酒に救われている、酔っ払うことで救われていると考えているのであります。 ですからそのような人間にとって、ストロングゼロは飲める社会福祉というわけです。 その福祉
🐸🏝️ @meteorfrogs 映画「帰ってきたヒトラー」は本当によく出来てて、現代にやってきたヒトラーは最初は「倫理観スレスレのギャグをやる面白おじさん」として、知名度を獲得していくんだよね でも収容所の生き残りのお婆さんだけが気がつくんだ 「みんな最初はバカな奴だと笑っていた。そのうち誰も笑えなくなった」って ブンチョウママ @Xha95NSJ5N87eQy あの映画、単なるコメディかと思っていたけどラストは本当にゾッとした。 条件が揃えば、ヒトラーはまた生まれるんだよ? そしてラストのセリフはこれ。 pic.twitter.com/pdAw1CJQ6O x.com/meteorfrogs/st… リンク 映画『帰ってきたヒトラー』公式サイト >映画『帰ってきたヒトラー』公式サイト 映画『帰ってきたヒトラー』 現代にタイムスリップしたヒトラーがモノマネ芸人として大ブレイク!世界を
70歳の赤ちゃんが目覚めました! 「わたしがわかるの・・・?」 「・・・・・!」 目に涙をいっぱい浮かべて 首を縦にふり、 精一杯の頷きを見せてくれた瞬間の気持ちを、 なんと言い表せばよいのか。 「香津美さん、、、お懐かしゅうございます! よくぞ、おもどりくださいました・・・!」 自称、歴女たる自分としては、 自然に湧き出た言葉。 果たして、、、これは、ほんとうに認識しているのか、どうか? 確証を得るまで、YesとNoだけで返答できる問いかけを、 何度か試みる。 意識はともかくとして、 何かしらの刺激で反射的に動くようになっていた左手の指先が、 そうだよ・・とでも伝えるように動きをみせる。 はっとして、その手を握ると、 強く握り返す指先に、熱がこもっている。 わたしへの答えとして、 意識的に、握り返しているのだ。 この人生をつうじて、 これほどの再会の喜びがあったろうか? これまでのすべて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く