通常のスピーカーでは、筐体などから原音以外の音が発生してしまうという。その音は全体の4割を占めるとされ、特に小型なスピーカーではさらにそれ以上となる。 そこで東芝は伊勢史郎京大准教授、有限会社アクティモと共同で、原音以外の音を打ち消すために補助スピーカーから逆位相の音を発生させ、原音を忠実に再現する技術を発表した(プレスリリース, AV Watchの記事)。 これこそ本当の意味でのピュアオーディオなんじゃないかと思います。
「ビートルズ名曲冒頭の音の謎」を数学者が解明 2008年11月 6日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Eliot Van Buskirk 英ダルハウジー大学[数学・統計学部]のJason Brown教授が、半年という時間と、高度な数理解析技術を費やしてついに解明した。音楽史上屈指の謎――ビートルズの楽曲『A Hard Day's Night』の冒頭で鳴るあの「ジャーン」という音――のコードを解明したのだ。 問題の「コード」は、以下で聞くことができる。 ギタリストたちはこの数十年間、このコードがどのように演奏されたのかと頭を悩ませてきた。このコードには、ビートルズにいた2人のギタリストと1人のベーシストが1度の録音では出せないような音が含まれているにもかかわらず、専門家が同曲のこのパートでは多重録音は行なわれていないと断定しているからだ。 解析の結果、このコードには、プロデュ
ヒトの聴覚を模倣、米ベンチャーがノイズ処理チップを国内販売:シャープ製のケータイ「SH705iII」で初採用 米オーディエンスは6月12日、異なる音源を区別してノイズ処理ができる携帯端末や家電製品向けの音声プロセッサ「A1010」の販売を日本市場で本格的に開始したと発表した。雑踏や、マイクを通したアナウンスの声、電車の音など雑音が激しい環境でも、クリアな音声コミュニケーションが可能になる(オーディエンスによる音声デモンストレーションページ)。米オーディエンスでは、こうした処理を行う音声プロセッサの商用製品は業界初としている。 ヒトの聴覚で“カクテルパーティー効果”として知られる高度な処理に似たデジタル処理を専用チップで行う。人間は雑多な音源や、複数の人の話し声が入り混じった環境でも、対話中の相手の声だけを聞くことができる。これは音程や音量の変化、音の方向、タイミング、視覚情報などを統合的に
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