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少し古い記事になるが、内閣府が以下のようなコンテンツを公開していた。 → インターネットによる国民生活に関する意識調査 ~ 世論調査との比較分析 ~ http://www8.cao.go.jp/survey/sonota/h19-internet/index.html わかりやすくいうと、「ネットリサーチを使った調査と、調査員による個別面接聴取による調査とで、どんな違うが出るか調べてみた」というものだ。 2007年7月調査のものなので、2008年版が出たら記事として取りあげようかと思っていたのだが、編集部コラムのネタが切れてきたので出してしまおうと思う。 同じ設問でネットリサーチと訪問調査をそれぞれ行っているのだが、まず、それぞれの調査の共通点と相違点をまとめてみよう。 2つの調査に共通すること・調査項目 現在の生活について(生活の向上感、満足度等)今後の生活について(生活の見通し、力点等
前回、50,000円を超えた買い物についてカードの複数使いが有効だと田中さんから教わった私。ただただ感動する私に田中さんはこう切り出した。「最低限支払わなければならないものをEdyで支払い、さらにマイルもついてくるなんてお得じゃないですか。さて、今度はより実践的なマイル獲得術について説明しましょう。キーワードは"ため忘れ"と"計画"です」 「"ため忘れ"と"計画"?」。おうむ返しに聞く私に町田さんは笑顔を見せた。「あくまでマイルをためるのが目的ではありません。日常生活を過ごす上で、いかにマイルをため忘れないかがポイントなのです。地元でマイルをためられるお店をチェックし、そこを使うように心がけるだけで、マイルのため忘れを防ぎます」 そこで田中さんはEdyが使える大型店舗を紹介した。 マツモトキヨシ ファミリーマート ローソン サークルKサンクス am/pm(Edyマイルプラス展開店舗なので、
ベムがクッキーなる技術と向き合ったのは1996年、インフォシークの広告配信技術の説明を受けた時だ。クッキーみたいにポロポロと落ちて行った先まで追跡できるからという俗語と教わった。それから四半世紀以上、クッキーの権化だったグーグルもプライバシーにかかわるトレンドから、クッキーの代替技術を提唱している。いろんなカンファレンスでも「クッキーレス時代にどうする」というテーマで喧しい。 しかし、本質は代替技術をどうするという話ではない。個人情報を扱う企業の振舞いが試されている。プライバシー対応に対する企業姿勢の問題で、経営者が宣言することであって、情シスなり法務が都度その時点のガイドラインに対応すればいいということではない。 ベムはSDGsの18番目に個人情報に対する企業姿勢を加えてもいいのでは?と冗談で話すくらいだ。個人情報との向き合い方に関して、企業姿勢が問われるということを早く経営者に認識させ
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