店通-TENTSU-は、店舗流通ネットの公式オウンドメディアです。出退店支援をはじめとした街づくりに繋がる多角的な事業の情報や、街の未来を想う社員の活動をお届けします。
紙おむつと飲料が購入できる自動販売機が、イオンスタイル東戸塚(横浜市戸塚区)に設置された。「こんなモノがあったらいいな」という子育て中の父親の声を受け、地元のNPO法人「こまちぷらす」(森祐美子代表)や企業が連携、約1年かけて開発した。森代表は「さまざまな人の協力があって実現した。今後、日本中に広がっていったら」と期待する。 こまちぷらすは、ヤマト運輸神奈川主管支店と協働で「ウエルカムベビープロジェクト」を展開中。地域で子どもの誕生を祝う文化を醸成しようと、戸塚区の新生児の家庭に「背守り」と呼ばれる刺しゅうなどを贈っている。 自販機設置のきっかけは同プロジェクトのワークショップ。育児に必要なモノをテーマに意見交換する中で、参加者の一人、同市在住の団体職員池田浩久さん(40)が提案した。 6歳、3歳、1歳の3姉妹の父親。一人で子どもを連れて外出した際、いざおむつを交換する段階になって忘
「保育園落ちた日本死ね!! !」のブログが象徴するように、保育園不足は今や深刻な社会問題だ。共働き家庭は、死にものぐるいで「保活」をし、自治体は保育園の増設に追われている。 「偽装工作」を裏付けるメール 保育の受け皿が拡大していく中で進むのが、保育園の「ブラック化」だ。補助金の不正受給、劣悪な保育、そして保育士たちの過酷な労働環境。姫路の認定こども園のケースでは、行政が積極的に指導を行った結果、全国初の「認定取り消し」となり、園長が4月以降の運営を取りやめる意向を示した。 その一方、「待機児ゼロ」をうたう首都圏では自治体が保育園増設を優先し、こうした園にも目をつぶることがあるようだ。今回取り上げる社会福祉法人どろんこ会はその1例。特色ある保育理念を掲げて人気を博し、規模拡大を続ける中で多くの問題が生じている。その実態をリポートする。 田植えや稲刈り、ヤギや鶏の世話を通して、自然にふれ
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