おはようございます。コンサル部の島川です。 ECSでCapacity Providerの設定ができるようになりました!マネジメントコンソールまたはAPI経由で削除することができます。地味ですがとても嬉しいアップデートです。 何が嬉しいのか シンプルに削除できるようになったのが嬉しいことなんですが、今までは作り直そう!として設定を解除しても裏で残り続けたままで同名のものが使えませんでした。それが解消されました。 そもそもCapacity Providerとは? 去年のre:Invent2019で発表された機能で、一言でいうとECSのタスク管理をコントロールしてくれるものです。ECSはEC2またはFargateの起動タイプが選べますがそれぞれで動きが少し違いますので、それぞれ分けて説明します。 FargateにおけるCapacity Providerの動き Fargateタイプではデフォルトで