パスタ料理といえばいろいろあるわけですが、これはいわゆるスパゲティです。 んで、スパゲティといえば大量のお湯の中で泳がせるように茹でていくというイメージがあるのですが、このCooks Illustrated and America's Test Kitchenのスティーブン・ダン・シェフが作っているのは、イタリアのプーリア州バーリ発祥の焦げたスパゲッティ料理でスパゲッティ・アッラッシーナと呼ばれるものだそうです。 スープというかソースの中に乾燥した状態のスパゲティを入れ、フライパンが乾きそうになったら、その都度スープを注ぎ足すし、スパゲッティに火が通るまでスープを継ぎ足したりひっくり返したりしてソースを煮詰め、最後にフライパンの底のパスタがカラメル色に焦げるように火を強めるのだそうです。 んで、できあがったものはイタリアン・レストランで見かけるようなやつなので、こういう作り方もありなんだな