標準教科書シリーズ お問い合わせ窓口
ブラウザ上でLinuxが動く! なんとGUIも! Javascriptで実装されたOR1Kエミュ『jor1k』 いやはや、世の中にはクールで変態なハッカー(褒め言葉)がいるものです。 この『jor1k』というプログラムは、完全にJavascriptで実装されたOR1K(OpenRISC 1000)エミュレーターで、ブラウザ上でLinuxを実行することができてしまいます。 ブラウザ上でLinuxを起動してターミナルでコマンドラインの入出力をするだけであれば、これまでにも「Javascript PC Emulator」というJavascriptで実装されたPCエミュレーターがありました。しかし、『jor1k』のスゴイ所はX Window Systemが起動しGUIもちゃんと操作できることです。たとえば、冒頭の画像は、“お決まり”のxeyesを起動してみたところです。ちらつきはあるものの、目玉が
環境構築を自動化すれば数分でサーバ構築して投入できますよ?@HIROCASTERでございませう。 vagrantで開発環境(仮想マシン)を自動構築しようの記事で、仮想マシンにchefやpuppetを自動的に実行させて開発環境を自動で構築する手順を紹介しました。 環境構築を自動化する内容をchefであれば、レシピと呼ばれるものを、puppetであればマニフェストと呼ばれるものを記述しなければなりません。 今回はパッケージ(NTP)を導入して、NTPの設定ファイルを自動的に配備して、サービスを立ち上げるという環境構築の自動化をchef-soloを使って、紹介したいと思います。基本的に他のソフトになっても手順は同じです。参考にしてください。 chefとchef-soloの違い chefはクライアントとサーバの形を取っており、chefを実行するためにはサーバにレシピや付随する数多くのデータがなけれ
「プロのためのLinuxシステム・10年効く技術」 の出版が決まりました。6月上旬に発売の予定です。 技術評論社の池本公平氏をはじめ、執筆・出版にあたりお世話になった方々にはあらためて感謝です。<前書きより抜粋> 本書は、企業システムでLinuxに関わるエンジニアの方、もしくはそれを目指す方に向けた書籍です。これまでにも『プロのためのLinuxシステム』と題する、2冊の書籍を出版させていただきましたが、本書は少し色合いが異なります。先の2冊は、幸いにも「分かりやすくて充実した内容」との声をいただいていますが、体系的な学習を意図したために、どうしても割愛せざるを得ない、「現場テクニック」や「いざという時のための知識」がありました。そこで今回は、教科書的な体裁は二の次にして、初級〜中級のLinuxエンジニア向けに、筆者自身の生の声で、さまざまなLinuxシステム構築/運用の秘訣を伝授することに
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 自分がLinuxエンジニアになりたくて、入社一年目にやってよかった事をまとめておこうと思う。一年目にどれだけやるかが、勝負の別れめといっても過言ではない。それは技術を学ぶだけではない。いっぱいあるんだけど、最低限やって良かったなと思う項目を列挙する。 それがぼくには楽しかったからを読む Amazonとかで買う。出来れば原著がいいけど無理しなくて良い。 Just for Fun. Linuxがどうやってできたか、なぜそれをしようと思ったのかが分かり、今後自分がLinuxのエンジニアとしてどういう動機で仕事をしていきたいかを考えさせてくれる本。この本を読めば、自分が仕事でオープンソースを扱っていることに自信を持てると思う。 「なんでその仕事してる
担当している導入授業で良く見る不安に対する私なりの返答とアドバイスを書きます。 まずは、以下を用意しよう! 重要なことは記録です。自分の記憶力を信じてはいけません。記憶力は夕ご飯何食べるとか、あの子かわいいな/あいつかっこいいなとか有意義な情報に割り振りましょう。次に、情報の検索対象を絞り込むことが重用です。とにかく、まずはあそこを探せば良いという状況を作っておきましょう。 計算機関連メモノート&筆記用具(ボールペン1本でOK) 知らないコマンドや謎のエラー、概念図など計算機に関することを何でも書いておくノートを1冊用意しましょう。携帯やスマートフォンでもよいのですが、図がかけないことが弱点です。 カメラ付き携帯電話・スマートフォン 謎エラーが出たときの強い味方がこれです。パニックになる前にとりあえず画面に表示されているエラーメッセージを撮ってしまいましょう。そうすれば、後で検索するときや
Amazon has agreed to acquire Indian video streaming service MX Player from the local media powerhouse Times Internet, the latest step by the e-commerce giant to make its services and brand popular in smaller cities and towns in the key overseas market. The two firms reached a definitive agreement for…
Linux Daily Topics 2010年11月18日"ミラクルパッチ"にLinusも大喜び!Linuxカーネルを高速化させた233行のコード Linus Torvalds氏という人は、少なくともメールの中では、かなりはっきりと感情を表に出す。誰かor何かに対して怒っているときは相手を名指しで批判(というより非難)し、逆にうれしいときはあふれる喜びを隠そうとしない。今回紹介するのは後者のほう。「I'm also very happy」「it is a _huge_ improvement」「Good job.」など、喜びと称賛の表現がたくさん書かれているメールだ。 Linus氏を歓喜させたのは、カーネル開発に携わるMike Galbraith氏が書いた233行のカーネルスケジューリングパッチ。このパッチを適用すると、デスクトップ環境においてパフォーマンスが著しく向上するという。
Linuxでテキストデータを扱うときに、コマンドをパイプで繋げるだけでいろいろな処理ができて面白いのですが、綺麗に整理されていない気がするのでまとめてみます。ここでは、cat, paste, join, grep, head, tail, cut, awk, sed, tr, sort, uniq, wc を取り上げます。 ファイルを縦に結合 ファイルを縦に結合します。 コマンド 説明 cat file1 file2 ... file1, file2, ... を縦に結合 cat file | ... としてファイルの中身をパイプに流すのにもよく使います。 ファイルを横に結合 ファイルを横に結合します。あまり使わない?*1 コマンド 説明 paste file1 file2 .. file1, file2, ... を横に結合 join file1 file2 file1 と file2
Linuxカーネルの話を知りたいなーってんで、『Linuxカーネル解読室』の輪講を始めました。とりあえず、カーネルのソースをがりがり読み込むというよりは、ざっくりと動作を把握しようという感じで。今日の初回は、第1章「プロセススケジューリング」を読みました。この分野にまったくもって不案内なので、難しい……。少しづつでも理解を進めたいです。 以下に資料を貼り付けておきます。実際には、id:naoyaをはじめとした参加者によるフォローに助けられて進めた感じなので、資料だけだといろいろとアレな面もあるとは思います。 Linuxカーネル2.6解読室 作者: 高橋浩和,小田逸郎,山幡為佐久出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/11/18メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 189回この商品を含むブログ (116件) を見る [24時間365日] サーバ/インフラを支
松信さんがやってくれました。 ずいぶん前からデータベースの「正しい」構築と運用方法についてまとめた本はないかなーと思ってました。自分はこれまで、様々なネットワークアプリケーションのプログラミングやデータベースの設計、チューニングを行ってきています*1が、問題が解決できたようには見えても、果たしてそれが最適な解決策だったのか不安に感じることがありました。それは、体系的な知識に欠けているからです。だから、網羅的な教科書がほしいなぁって思ってたんです。 とあるインターネットでこの前、松信さんから「いま書いてる」って話を聞いて、一部を見せていただいたりしたんですが、つい昨日、手元に届きました。やったね☆ 名前は「Linux-DBシステム構築/運用入門」。「入門」と銘打たれているものの、基礎的な知識から、なぜそうなるのか、どう応用すればいいのか、といった点まで広くカバーしている*2、全方位的な隙のな
随時追加 ターミナルを立ち上げたまま席を離れるとマシンにイタズラされることがよくある.とはいえシャレにならないイタズラはしても笑えないので,基本的には教育的に効果があって被害の出ないものしか実際にはしない. じゃあ,たとえ root じゃなくてもどこまでえげつないことができるのか*1,今回はちょっと考えてみたユーザ権限でできる酷いイタズラを紹介する.対象はリモートログインする UNIX 系 OS を利用しているサーバ,主に Ubuntu である. ls が sl 方法 alias ls=sl sl を期待したという意見が多かったので掲載.掲載しなかったのは sl がインストールされていない環境が多く,インストールには root 権限が必要になるから.後述のバイナリを持ち込んでパスを通す方法を使えばできないことはないかも. エディターが全部 ed 方法 alias nano=ed alias
こんばんは、牧野です。 一時期また夜型になってしまっていたのですが、最近はまた朝型生活、というよりも早朝型生活になりました。 仕事の方はというとsymfony案件は一段落して、今はオリジナルのフレームワーク、ライブラリでプログラムを作ったり、javascriptのプログラムを1から書いたりと、マイペースでやっています。 さて、今日も軽めなネタで、知っているといざという時に役立つ、かもしれないLinuxのコマンドです。 サーバ構築や緊急対応などでサーバを触る場合は使う機会があると思います。 ■サーバのOS情報を確認
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、Yahoo!ショッピング担当の吉野です。 今回はタイトルの通り、headコマンドとtailコマンドのソースコードを読んでいきたいと思います。 ■はじめに 皆さんご存じの通り、headコマンドはファイルの先頭からn行(バイト)を出力し、 tailコマンドはファイルの末尾からn行(バイト)を出力するコマンドです。 ほかにもパイプの入力に使ったり、[tail -f]でログファイルの出力監視に使ったりと、 UNIXを使う上では欠かせないコマンドと言えるでしょう。 headとtailは見た目の動作は似ているようですが、ソースコードの中は結構違います。 さっそく見ていきましょう。 <headのソースコード> http://www.
Recent Entries セキュアなサーバを作るために最低限やっておくこと Yahooキーワード抽出APIライブラリ テスト駆動開発 (test driven development: TDD) のすすめ GoogleAnalyticsAPI on EC-CUBE 土日で作るコンパイラ OPEN ERPに挑戦3 OPEN ERPに挑戦2 OPEN ERPに挑戦 ERPはたくさんあれど・・・ OpenGLで3D、やってみよう Recent Comments No Responses. Recent Trackbacks テスト駆動開発 (test driven development: TDD) のすすめ 06/11 » Yahooキーワード抽出... みなさんはサーバを管理するときに、何を一番気にしますか? 人によって程度の差はあるのでしょうが、誰もが気になるのが「セキュリティ」でしょ
Windowsを開発に利用されている方で、VMWareなどを使ってLinux環境を構築し、そこでスクリプトのテストを行っている方は多い。VMWare Playerは優秀な仮想実行環境だが、都度立ち上げるのがちょっと面倒に感じている人も多いのではないだろうか。 Linux向けの各種アプリケーションがWindows上で使える もう少し手軽に使えるLinux環境としてcoLinuxがある。そしてPortable Ubuntu for Windowsを使えばもっと便利になる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはPortable Ubuntu for Windows、解凍するだけで使えるUbuntuだ。 Portable Ubuntu for Windowsはその名の通り、Windows上で動作する。coLinuxを基盤にしてUbuntuがインストールされている。そのためX環境も予め入ってお
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く