ブックマーク / zen.seesaa.net (3)

  • メディア・パブ: 事実上無限のストレージをユーザーに,Googleがアナリスト向けスライド資料で明言

    Googleが,投資アナリスト向けスライド資料Google Analyst Day 2006を公開している。3月2日に投資アナリスト向け会合で用いたPDF資料(94スライド)で,Googleのビジネスの全体像を把握できる。分かりやすい資料である。 下図は,検索と広告をコアとした同社製品の位置づけを示したもの。 その中で注目は,以前から噂されていたGDrive(Google Drive)が,スライドの中で登場してきたことだ。GDriveで目指すのは,ユーザーデータ100%を蓄えるだけのストレージを,オンライン(Googleのデータセンター)側で提供すること。つまり,ユーザーには事実上無限のメモリーを与えましょう,ということだ。 ユーザーのe-mails, web history, pictures, bookmarksなど全てのデータを,Googleのデータセンターで蓄えてくれる。このため,

    kitashirakawa
    kitashirakawa 2006/03/10
    GDriveで目指すのは,ユーザーデータ100%を蓄えるだけのストレージを,オンライン側で提供すること。 ユーザーのe-mails, web history, pictures, bookmarksなど全てのデータを,Googleのデータセンターで蓄えてくれる。
  • メディア・パブ: テレビの視聴時間が減っている,というのはウソだったのか

    テレビの視聴時間が減っている。インターネットの台頭でテレビ離れが進んでいる。それを前提にして,メディアのビジネスモデルを見直す動きがあちこちで展開中だ。 ところがどっこい。米国のテレビ視聴時間は減るどころか増えており,今や過去最高のレベルに達している。Nielsen Media Researchの調査は,ネット業界の通説を覆す結果だ。レポートによると,家庭でのTV視聴時間は9年間,一調子で増え続け,この1年間( 2004年9月~2005年9月)では1日当たり平均8時間11分にもなった。1年前に比べ2.7%,10年前に比べ12.5%も増えている。個人の視聴時間は4時間32分で,これも過去最高に達している。プライムタイムの視聴者数も1年前に比べ増えており,決して低迷していない。 先日のPew Internet Project のレポートでは,米国のブロードバンド世帯普及率は53%に達したが,

    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/10/05
    これ以上ブロードバンドを普及させて貧困層に使わせても,ビジネス的には旨みがないと踏んでいるのだろう
  • メディア・パブ: 新聞社,オンライン事業に頼って大丈夫か

    先週末,NY TimesとDow&Jonesが,今年第2四半期(4-6月期)の決算を発表した。両社とも新聞紙売上が減り続け,逆にオンライン売上が伸び続けている。NY TimesはAbout.comを,Dow&JonesはMarketWatchを,それぞれ大型買収しており,オンライン事業への依存を高めていた。 新聞社を始め雑誌社,TV局,ラジオ局といったマスメディア会社は,既存のビジネス事業が頭打ちになってきている。大手メディアを中心に,活路をオンライン事業に見いだそうと,あれこれ試行錯誤している最中だ。でも,オンライン事業で上昇気流に乗れるかと言えば,まだまだ不透明である。そこで,オンライン事業でアクセルを深く踏み込んだDow&Jonesを事例に,オンラインシフトの状況を追ってみる。 Dow&Jones の2005年上半期(1-6月)売上高は8億6600億ドルで前年同期比3.2%増だが,営

    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/07/27
    (WSJ.com×MarketWatch)となる相乗効果を発揮していかないと,プリント出版事業の落ち込みを埋め合わせできない
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