IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、3月30日(金)に「くらしと経済の基盤としてのITを考える研究会」(座長:東京大学大学院 元橋 一之教授)報告書を公開しました。 この報告書は、IPA内に設置した同研究会において、「つながるIT(*1)」がもたらす利便性や脅威について発表や議論、および実施した日米の動向・判例調査結果を踏まえ、ビッグデータ(*2)をキーワードとして取りまとめたものです。 URL: http://www.ipa.go.jp/about/research/2011bigdata/index.html IPAでは、「くらしと経済の基盤としてのITを考える研究会」において、クラウドコンピューティングをはじめとして、インターネット上に個々に存在していたデータが、収集分析に関するIT技術の向上で結びつき、新たな価値や脅威を生み出すようになるという、「これまで