ジロー風スパは1980年代に九大生協が実施したアイデアメニューコンテストで誕生。めんたいこ、ツナ、しそ昆布と麺を炒め、バターやしょうゆで味付けし、最後に卵を絡めて完成する。強い火力で炒めるのが特徴だ。東京にある喫茶店が名前の由来とされる。 箱崎や旧六本松キャンパスで提供し、「ご飯も食べたくなるパスタ」などと人気を集めたが、調理に時間がかかることや調理器の電化などに伴い、2015年に定番メニューから姿を消した。人気は根強く、今も期間限定やパーティーメニューとして提供しているほか、レシピを知りたいという卒業生からの問い合わせも年に数件あるという。 海食べキッチンは、辛子めんたいこのふくや(福岡市)が経営。めんたいこを使うジロー風スパの存在を知り、青春の味をいつでも楽しんでもらえる場を作ろうとメニュー化を計画した。九大生協の了承を得た上で調理法を学び、今年11月に発売にこぎ着けた。 ジロー風スパ
九州経済産業局は、九州にあるファブ施設と公設試験研究機関をリストアップし、位置がすぐ分かるよう九州の地図上にプロットした「九州ファブマップ」を公開した。 ファブ施設では、fabcross連載「fabなび」で紹介した「fabbit」、「ファブラボ太宰府」 、「ファブラボ大分」のほか、「北九州イノベーションギャラリー」、「ヨカラボ天神」、「北九州工業高等専門学校ものづくりセンター」、「ロボスクエア・モノづくり工房」、「FabLab九州大学β(2015年度オープン予定)」、「ファブラボ福岡β(準備室開設)」、「ファブラボ佐賀」、「ものづくりカフェ こねくり家」、「ファブラボ長崎β 電脳工房 3Dejima」、「未来会議室」、「中津市 3Dものづくりセンター」の14施設が、住所や電話番号、利用可能時間などと合わせて掲載されている。 また地域企業が産業用機器や試験設備を利用できる公設試験研究機関は、
首都圏での大規模災害時に、地方都市が一時的に首都機能を担う「首都機能バックアップ」論議が活発になっている。関西など全国各地の自治体が手を挙げる中、福岡経済同友会は今月22日、福岡に首都機能代替拠点を整備するよう求める意見書を発表した。「地方創生」に注目が集まる中、首都機能バックアップは、災害対策だけでなく、人やモノの移動という意味も持ち始めている。(大森貴弘) ◇ 「地方創生関連法が成立したタイミングをとらえ、福岡市の積極的な取り組みをアピールする意見書にしたい。企業の本社や首都機能移転を、ぜひとも実現させたい」 22日、ホテル日航福岡(福岡市博多区)で開いた記者会見で、福岡経済同友会の石原進代表幹事(JR九州相談役)は、こう意気込みを語った。 福岡の関係者が想定するバックアップ候補地は、九州大学箱崎キャンパス跡地(42・6ヘクタール)だ。平成25年2月に、利用方法などを議論してきた将来ビ
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