学術誌問題に関しては、外国学術誌の高騰による研究活動への影響、国際的な競争力のある国産学術誌の必要性、オープンアクセス化への対応等について、大学や学協会等で様々な議論があります。また、学術情報の発信・流通のプラットフォームとしてのシステムの構築等や、インパクトファクターに依存した評価についての見直し等についても議論があります。 そのため、これらの諸課題について、学協会等の関係者の協力も得ながら、学術誌問題に関する基本的な方針を策定し、具体的な推進方策を検討します。 本分科会は、学術誌問題に関して、外国学術誌の高騰化への対応方策、日本の国際学術誌の強化の必要性、オープンアクセスへの対応方策、学術情報の発信・流通プラットフォームシステム等について審議します。 構成員(PDF形式:77KB) 運営要綱(PDF形式:73KB) 開催状況