日常に身近な「服」にまつわる記憶や思い出を掘り起こし、記録して編集することによって、「服」も本と同じく物語の記憶媒体になります。そんな“服を読む”図書館を企画展示で開催します! ◎「服を読む」 企画展示 「ファッションの図書館」・「ことばのかたち」 企画展に先立ち、そのプロセスを実際に体感し、服を記憶媒体としてつくり出すプレワークショップを開催します。ワークショップでは、返却不要な思い出の古着を1着お持ちいただき、プログラムで使用します。その後、お譲りいただいた服(古着)も企画展で展示します。 「服を読む」は、「服」をキーワードにさまざまなアートシーンをつくり出している奈良県出身で奈良市在住のアーティストの西尾美也(にしお よしなり)氏と西尾氏が代表を務めるアート制作集団FORM ON WORDSとともに展開します。