九州、寒暖差激しく 体調管理に注意を 2014年05月07日(最終更新 2014年05月07日 19時49分) 九州地方は7日、寒暖差が激しい一日となった。福岡管区気象台によると、朝方は2月下旬から4月上旬並みの寒さになる一方、日中の気温は各地で20度を超え、25度以上の夏日になった所もあった。大分県玖珠町では早朝、0・7度まで下がり、日中には今年最高の25・8度まで上昇。寒暖差は25・1度に上った。 九州7県でこの日最も気温が低い氷点下0・1度を観測した熊本県南小国町では、今年最高の24・8度まで上がり寒暖差は24・9度。最低気温が5・1度だった福岡県飯塚市でも26・2度と今年最高を観測し、寒暖差は21・1度となった。 気象台は「朝方は冷たい空気が上空に流れ込んだ上、地表の熱が奪われる放射冷却現象が起きた。高気圧に覆われて晴れ、日中の気温は上昇した」と分析。今後1週間ほどは同様に寒暖差が