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ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (384)

  • 平成筑豊鉄道と台湾・平渓線 1日乗車券で交流 使用済み券提示で無料に | 西日本新聞me

    第三セクターの平成筑豊鉄道(福智町)は友好協定を結ぶ台湾鉄路管理局(台湾)の観光路線「平渓(へいけい)線」と、使用済みの1日乗車券を提示すれば、もう片方の1日乗車券が無料になる交流事業に取り組んでいる。来年3月31日まで。 友好協定は、田川市の市石炭・歴史博物館と平渓線の沿線にある新平渓煤礦(ばいこう)博物園区が友好館の協定を結んだ縁で、5月に締結された。 平成筑豊鉄道の「ちくまるキップ」は、中学生以上千円、小学生500円。平渓線の台北駅と瑞芳駅で、同線の1日乗車券と引き換えることができる。平渓線の乗車券を平成筑豊鉄道の金田駅か列車内で提示すれば、ちくまるキップがもらえる。 同鉄道は「台湾からの観光客誘致の呼び水にしたい」としている。 =2018/12/17付 西日新聞朝刊=

    平成筑豊鉄道と台湾・平渓線 1日乗車券で交流 使用済み券提示で無料に | 西日本新聞me
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    kitone 2018/12/17
  • 九大生が児童の学習支援 西区の小学校で放課後指導 「特別な経験」双方に利点 | 西日本新聞me

    九州大伊都キャンパスがある福岡市西区の小学校では、九大生と積極的につながっていこうと、放課後に児童の指導をしてもらう取り組みが進められている。学生がオリジナルのプログラムを用意し、考える楽しさを体験できる学習会もあり、子どもたちにとって普段経験できない刺激的な学びの場になっている。 開校2年目の西都小では昨年度から、同大の地域活性化サークル「iTOP(アイトップ)」のメンバーがボランティアで5、6年生対象の学習会を開催。1年目はパソコンを使ってゲームを作成するプログラミングなど計6回行った。 年度は1回目の11月2、9日、サークルの4人がゲームを準備して指導に当たった。児童約30人が8班に分かれ、班ごとに30枚の紙を使ってタワーを作り高さを競った。作戦会議と組み立てを繰り返し行い、児童たちは試行錯誤しながら、タワーの安定性を高める発想を出し合ったり、効率的に組み立て作業をする役割決めをし

    九大生が児童の学習支援 西区の小学校で放課後指導 「特別な経験」双方に利点 | 西日本新聞me
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    kitone 2018/12/05
  • 「お寺でジャズ」 年末恒例の演奏会30回に 住職のサックス、門徒らの合唱団も 福岡市の光円寺 | 西日本新聞me

    お寺で気軽にジャズの調べを楽しんで-。福岡市中央区天神3丁目の光円寺で年1回開かれる「ジャズ・イン・テンプル」が9日の開催で30回目を迎える。大の音楽好きの住職円日(まどか)耕也さん(65)が自身の発表の場を兼ねて始めた演奏会。プロ奏者も出演するなど格的なステージが楽しめるとあって、門徒以外の来場者も多く年末の恒例イベントとして定着した。 京都で過ごした大学時代、ジャズ喫茶に足しげく通ったという円日さん。卒業し、22歳の時に思い立ってサックスを始めた。数年後、福岡に戻ると幼なじみに頼み込み、テナーサックス奏者としてバンドに参加。ステージに立った九州大の学祭では何度もアンコールを求められ「音楽魂に火が付いた」という。 バンド活動を続けながら寺の仕事を手伝う日々を過ごすうち、1987年には住職だった父の成道さん(故人)にバンド仲間を紹介、寺で初めての演奏会開催にこぎ着けた。寺でインド音楽の演

    「お寺でジャズ」 年末恒例の演奏会30回に 住職のサックス、門徒らの合唱団も 福岡市の光円寺 | 西日本新聞me
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    kitone 2018/12/05
  • 福岡市長に高島氏3選 史上最多の28万票超 投票率は過去最低31・42% | 西日本新聞me

    九州最大158万都市の新リーダーを決める福岡市長選は18日に投開票され、無所属現職の高島宗一郎氏(44)=自民支持=が、共産党市議団事務局長の無所属新人神谷貴行氏(48)=共産推薦=を大差で破り、3選を果たした。高島氏は、前回2014年を上回る史上最多の28万5435票を獲得。一方、投票率は前回比で7・31ポイント減の31・42%にとどまり、過去最低となった。 高島氏は18日夜、「(安倍政権の経済政策である)アベノミクスを日で一番背に受けて成長してきたのが福岡市」と強調し、「元気な福岡の勢いを止めてはいけないと(有権者から)3期目を託していただいた。動きだした好循環を確固たるものとするため、全力を尽くしたい」と語った。 選挙戦は、国とのパイプを生かした規制緩和と再開発で都市を成長させ、市民の暮らしも充実させる循環をつくるとした2期8年の「高島路線」を信任するかどうかが争点。高島氏が導入を

    福岡市長に高島氏3選 史上最多の28万票超 投票率は過去最低31・42% | 西日本新聞me
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    kitone 2018/11/19
    1/3以下……
  • 福岡の小劇場は踏ん張った 甘棠館Show劇場が新装オープン | 西日本新聞me

    福岡市中央区の唐人町商店街にある小劇場「甘棠館(かんとうかん)Show劇場」が改装され、19~21日にオープニングイベントが開かれる。老朽化などで閉館の危機に見舞われたが、ファンやお笑い芸人らの支援もあって存続が決まった。「地元劇団」や「笑い」という、若者の集客が期待できる劇場が存続できたのは、活性化を目指す地域の商店街にとって明るいニュースになりそうだ。 ファンや芸人支援、19日からイベント 劇場は2000年、「協同組合唐人町プラザ甘棠館」の再開発ビル2階に開設された。地元ラジオ局のパーソナリティー、仲谷一志さんが座長を務める「劇団ショーマンシップ」が運営。84席のコンパクトさが人気を呼び、今でも若手劇団の公演などで週末の予約が数カ月先まで埋まる。 一方、音響や照明の老朽化が進み、利用者から不満があった。ビル組合員の高齢化、劇場開設時の借金返済も重なり、運営は好調ながらも存続が危ぶまれた

    福岡の小劇場は踏ん張った 甘棠館Show劇場が新装オープン | 西日本新聞me
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    kitone 2018/11/16
    へー、改装してたんだ。
  • 九州大学発AI病理診断 第1号ベンチャーソフト開発 数分で解析、費用は半分に | 西日本新聞me

    九州大起業部の第1号ベンチャー企業「Medmain(メドメイン)」(福岡市中央区)が31日、人工知能(AI)を使った病理画像診断ソフト「PidPort(ピッドポート)」の試験運用を始めた。国内外の約20の医療機関で実施する予定。医師不足などの問題から、厚生労働省も検討を格化させた医療分野でのAI活用。社長で九大医学部4年の飯塚統(おさむ)さん(27)は「医療現場で検証し、来年10月には製品を発表したい」と意気込む。 病理医は、細胞や組織を顕微鏡で見て病気の有無を判断する。最終的な病名を診断する責任の重さや数多くの症例を学ぶ必要があることから不足している。日病理学会によると、全国にある400床以上の急性期病院のうち35%で常勤の病理医がいないという。 病理医がいなければ大病院に診断を依頼するが、結果が出るまでに数週間かかる。飯塚さんは腎臓病を患い病理医診断を受けた経験があり、九大進学後

    九州大学発AI病理診断 第1号ベンチャーソフト開発 数分で解析、費用は半分に | 西日本新聞me
  • 「貴重な発見」電子データ化で判明 軍都・小倉写すガラス乾板、図書館に保管 | 西日本新聞me

    乾板は長辺165ミリ、短辺120ミリのキャビネ判。何を撮影したのか調査されないまま、書庫に保管されていた。撮影された経緯も不明という。 地域の歴史継承のため古写真を集めている市民グループ「菊ケ丘『語ろう会』」(久門守代表世話人)が図書館関係者に乾板の存在を教えられ、交流のある名古屋市の出版社に依頼して電子データ化した。拡大すると、看板などに「昭和弐(に)年」「歩兵第十四」と書かれており、撮影場所や時期をおおむね特定できた。約20枚は、旧小倉市が発行した写真集や当時の絵はがきに収録された街並みや風景と酷似していた。 久門代表世話人は「公開されている戦前の小倉の写真は少なく、乾板は市民の財産」と、電子データを図書館に寄贈した。近現代史を研究する市立「いのちのたび博物館」の日比野利信学芸員は「珍しい写真で情報量も多く、今後の研究材料として期待できる」と話している。 =2018/10/24付 西日

    「貴重な発見」電子データ化で判明 軍都・小倉写すガラス乾板、図書館に保管 | 西日本新聞me
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    kitone 2018/10/25
  • 九州の大学「災害の備え」道半ば 学内宿泊、半数は未対応 「帰宅難民」の懸念も 10国立大アンケート|【西日本新聞】

    九州の大学「災害の備え」道半ば 学内宿泊、半数は未対応 「帰宅難民」の懸念も 10国立大アンケート 2018/10/21 6:00 西日新聞が九州の国立10大学に災害時の備えについてアンケートしたところ、半数の5大学が学生を学内に宿泊させる準備がないことが分かった。予想を上回る災害が全国各地で起きる中、学生が大雨のため「帰宅難民」に陥ったり、余震を心配し強固な大学施設への避難を希望したりするケースが発生。全国の大学では備えが進む一方、九州は道半ばであることが浮き彫りとなった。 9月6日未明に最大震度7を記録した北海道の地震。北海道大は同日から翌朝にかけて体育館を避難所として開放した。「余震を心配する学生がいるかもしれないと判断した」と同大広報課。訪れた留学生を含む学生ら約600人に水や毛布、乾パンを提供したという。東京工業大は7年前の東日大震災で会議室を開放し、帰宅が難しい学生を宿泊さ

    九州の大学「災害の備え」道半ば 学内宿泊、半数は未対応 「帰宅難民」の懸念も 10国立大アンケート|【西日本新聞】
  • 日本初、九州に廃校学会 運営ノウハウ研究、活用後押し 宮崎大教授ら3人が設立 | 西日本新聞me

    初、九州に廃校学会 運営ノウハウ研究、活用後押し 宮崎大教授ら3人が設立 2018/10/12 6:00 宮崎大(宮崎市)の根岸裕孝教授ら九州の大学の研究者3人が13日、「九州廃校学会」を設立する。廃校は過疎地の拠点施設として活用が期待される一方、体系的な運営モデルが確立されていない。廃校に特化した学会は日初で、廃校の運営事業者と連携してノウハウを研究、提供し、九州での活用拡大を目指す。 設立は13日に福岡県田川市の廃校活用施設「いいかねPalette(パレット)」である第2回九州廃校サミットで表明する。 九州では2015年度までの14年間、千校近い小中高校が廃校になり、民間事業者が宿泊や飲起業、自然体験の拠点として再利用する事例が増えている。ただ、耐震改修を含む多額の整備費や、校舎転用の際の法規制に悩むケース、地元の理解をどう得るかといった問題もあり、運営の持続性が課題となって

    日本初、九州に廃校学会 運営ノウハウ研究、活用後押し 宮崎大教授ら3人が設立 | 西日本新聞me
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    kitone 2018/10/13
  • 福岡のソウルフードを育てた“クレーム” 天ぷら「ひらお」が進む道 無料いか塩辛、完全復活へ一歩 (西日本新聞)

    福岡のソウルフードを育てた“クレーム” 天ぷら「ひらお」が進む道 無料いか塩辛、完全復活へ一歩 2018/10/11 13:49 (2022/12/9 12:30 更新) [有料会員限定記事]

    福岡のソウルフードを育てた“クレーム” 天ぷら「ひらお」が進む道 無料いか塩辛、完全復活へ一歩 (西日本新聞)
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    kitone 2018/10/11
    “「お客さんが2割減った。うちは天ぷら専門店なのに」と青柳さんは苦笑いする”
  • 台風の影響?のり面幅80メートル崩落 西九州道、一部通行止め 復旧めど立たず | 西日本新聞me

    1日午前6時15分ごろ、佐賀県伊万里市南波多町の西九州自動車道でのり面が大規模に崩れ、土砂が路面を覆った。県警伊万里署によると、人や車が巻き込まれた情報は確認されていない。西九州道は南波多谷口インターチェンジ(IC)-伊万里東府招(ふまねき)IC間が全面通行止めとなり、復旧のめどは立っていない。 署によると、同区間を通行中の車の運転者から「通り過ぎた後にのり面が崩れた」と110番があった。国土交通省佐賀国道事務所によると、のり面は高さ約20メートル、幅約80メートルにわたって崩落、流出した土砂量は1万立方メートル程度とみられる。 同区間は地盤が弱い難工事区間とされ、3月末に開通。7月の豪雨でも別ののり面で幅約22メートルの崩落があった。9月30日に台風24号の影響で雨が降ったが、同事務所の観測で同28~30日の雨量は計約40ミリだった。 同事務所は大学教授らでつくる検討会の初会合を開き、崩

    台風の影響?のり面幅80メートル崩落 西九州道、一部通行止め 復旧めど立たず | 西日本新聞me
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    kitone 2018/10/03
    うおう。南波多だからこないだ走った道ではないか。
  • 九大伊都移転完了、未来への実験場に|【西日本新聞】

    九州大の伊都キャンパス(福岡市西区)への移転事業が完了し、29日に記念式典が開かれる。箱崎キャンパス(同市東区)から文系の学部と農学部が28日までに引っ越しを終え、単一では国内最大規模の広さ272ヘクタールのキャンパスに、学生と教職員計約1万8700人が通うことになる。 建物の老朽化や航空機の騒音に加え、箱崎や六松(同市中央区)に分散したキャンパスを統合することを目的に、1991年に移転が決まった。2000年6月に着工し、05年の工学部から移転が始まった。 大学周辺の開発も進み、05年にJR筑肥線の九大学研都市駅が開業。翌06年には同駅前に大型の複合商業施設がオープン。伊都キャンパスが広がる同市西区・西部地域と福岡県糸島市の人口は、1999年の約13万9千人から現在は約17万人に増加した。 29日は式典のほかにアカデミックフェスティバルも開催され、学生や教員らによるトークショーや研究成果

    九大伊都移転完了、未来への実験場に|【西日本新聞】
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    kitone 2018/09/29
    完了、か
  • 「ねるちゃんマップ」人気 欅坂46・長濱さんゆかりの新上五島町 撮影地「巡礼」ファンに島をPR [長崎県]|【西日本新聞】

    アイドルグループ「欅(けやき)坂46」のメンバー、長濱ねるさん(20)が幼少期を過ごした新上五島町奈良尾郷の住民有志が、地元で撮影された写真集やテレビ番組のロケ地をまとめた地図「ねるちゃんマップ」(A4判)を作った。撮影した場所を訪ねる「聖地巡礼」を楽しむ熱心なファンが来島しても、場所を特定できずに帰る人が続出し、見かねた住民たちが半年かけて完成させた。7千部を用意し、8月下旬から配布しているが、在庫も残りわずかなほど評判を呼んでいる。 長濱さんは昨年7月に「長濱ねる1st写真集 ここから」、11月にテレビ番組の撮影で奈良尾郷を訪問。12月の出版後、写真集を片手にファンが続々と足を運ぶようになった。 マップ作成の世話役を担った地元で飲店「酒仙 ささや」を営む宮下みなみさん(26)は、ファンから「この写真はどこで撮られたのか」「ねるさんにまつわるエピソードはないのか」と尋ねられた。動画投稿

    「ねるちゃんマップ」人気 欅坂46・長濱さんゆかりの新上五島町 撮影地「巡礼」ファンに島をPR [長崎県]|【西日本新聞】
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    kitone 2018/09/26
  • 「学生街の六本松」今に伝える 下宿の「お嬢さん」ら写真展開催 | 西日本新聞me

    九州大六松キャンパス(福岡市中央区)の跡地再開発で、福岡高裁などの入った新庁舎の運用が始まった六松地区。「学生の街」から「法曹の街」へ。その変遷をたどる写真展が六松蔦屋書店で開かれている。発案者は、六松に1級建築士事務所を構える東口家寿子(とうぐちやすこ)さん(45)。学生下宿の「お嬢さん」だった東口さんが新たな地域づくりへの機運を高めようと地元商店主たちと企画した。「古さと新しさが共存する街の魅力を伝えたい」と意気込む。 六松の学生街にあった東口さんの実家は昭和30年代ごろに下宿を始めた。1945年の福岡大空襲で、夫と自宅を失った祖母が女手一つでわが子を養うためだったという。 建て増しを重ねて迷路のようになった家には11部屋があった。「夜になると議論する声やマージャンの音が響いてね」と話すのは、78年に下宿を引き継いだ東口さんの母、奥村寿摩子(すまこ)さん(79)。朝晩の事を

    「学生街の六本松」今に伝える 下宿の「お嬢さん」ら写真展開催 | 西日本新聞me
    kitone
    kitone 2018/09/26
    @六本松蔦屋書店。これは行かねば。
  • 「志摩歴史資料館」存続を 統合案受け学者らシンポ 糸島市 | 西日本新聞me

    糸島市が市立志摩歴史資料館(糸島市志摩初)の博物館機能を市立伊都国歴史博物館(同市井原)に統合させる方針を巡って、志摩歴史資料館の存続を考えるシンポジウムが24日、市健康福祉センター「ふれあい」であった。糸島の歴史文化を考える会(代表・丸山雍成九州大名誉教授)が主催し約100人の市民が集まった。 歴史学や環境、教育などの専門家がパネリストを務めた。丸山さんは「志摩地域は魏志倭人伝の斯馬(しま)国に当たり、重要な史実が多く残っている。発掘が進めば国史跡に相当する弥生時代の遺跡もある」と、歴史的に重要な地域に市立の資料館は必要と強調。福岡女学院大生涯学習センター講師の清原倫子さんは、大宰府を囲んだ防衛ラインの可能性がある前畑遺跡(筑紫野市)の保存活動をした経験を踏まえ、「志摩の歴史を子どもたちに語り継ぐ必要がある。壊したら元に戻らない」と存続を訴えた。 市は資料館を民間活用する方針。民間の提

    「志摩歴史資料館」存続を 統合案受け学者らシンポ 糸島市 | 西日本新聞me
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    kitone 2018/09/26
  • 留学生の異動届倍増 九大移転完了で福岡市西区役所出張所 混雑解消に学生も協力 [福岡県]|【西日本新聞】

    九州大の統合移転完了に伴い、伊都キャンパス(福岡市西区、糸島市)へ10月に入学する外国人留学生の住民異動届の受け付けが倍増し、西区役所西部出張所が対応に追われている。箱崎キャンパス(同市東区)から文系と農学系学部が伊都に移るためで、各区役所から応援職員の派遣を受けるだけでなく、学生サポーターの力も借りている。 同大には2300人以上の外国人留学生が在籍しており、母国の入学時期に合わせ、秋に入学する学生が多い。このため、西部出張所は2016年から、9月下旬に異動届受け付けの集中期間を設け、窓口とは別に記入漏れなどをチェックする会場を用意し業務の効率化を図ってきた。 ただ、昨年はこの時期に同出張所で手続きした留学生が約250人だったのに対し、今年は19~28日の期間中に約500人が手続きする見通し。このため、出張所側は、担当職員を従来の3人から6人へと態勢を強化。大学側も学生からサポーターを募

    留学生の異動届倍増 九大移転完了で福岡市西区役所出張所 混雑解消に学生も協力 [福岡県]|【西日本新聞】
  • 「学問のすゝめ」初版本2例目 中津市「保存状態極めて良好」 [大分県]|【西日本新聞】

    中津市は18日、全国で9冊しか現存が公式確認されていない福沢諭吉(1835~1901)の「学問のすゝめ」初版が大江医家史料館で見つかったと発表した。2016年3月、地元郷土史家の遺族が同館に寄贈した書籍の中から発見された初版に続き市内での発見は2例目だが、市は「保存状態が極めて良好」と話す。10月6日から福沢記念館(同市)で開催される企画展「『学問のすゝめ』のヒミツ」で公開される。 今回発見された初版(縦18センチ、横11・5センチ、33ページ)は、九州大のヴォルフガング・ミヒェル名誉教授が今年3月、大江医家史料館の所蔵目録を作成中に偶然見つけた。慶応義塾福沢研究センターの西沢直子教授が鑑定し確認したという。市教育委員会は「大江家が家文書として所蔵していたことから中津の人々に向けて『学問のすゝめ』が書かれたことがあらためて裏付けられた」と話す。 市教育委員会によると、「学問のすゝめ」

    「学問のすゝめ」初版本2例目 中津市「保存状態極めて良好」 [大分県]|【西日本新聞】
    kitone
    kitone 2018/09/21
    ミヒェル先生
  • アジフライの聖地へ着々 水揚げ量日本一・松浦市 地元20店紹介 マップ作成 福岡の食堂で提供イベント 好評 [長崎県]|【西日本新聞】

    目指すは「アジフライの聖地」-。アジの水揚げ量日一を誇る長崎県松浦市が、大いなる理想へ向かって突き進んでいる。黄金色の衣に包まれた庶民の味、アジフライ。「場」の知名度を高めようと、この夏から次々とPR作戦を展開している。 お昼時の堂に、たそがれ時の居酒屋。松浦市のあちこちから芳香が漂い、サクサクと軽い音が聞こえてくる。アジフライの出番は時を問わない。 2017年のアジの水揚げ量は2万5301トンで、3年連続日一。五島沖から対馬海域で4~8月に取れる100グラム以上の真アジは「旬(とき)あじ」のブランド名が付く。これを松浦の看板にして交流人口を増やそうと、今年2月に就任した友田吉泰市長(54)は「アジフライの聖地を目指す」と公約した。 地元でアジフライがべられる20店を紹介する「松浦アジフライマップ」を8月に作成。福岡都市圏向けに年2回発行する冊子「meets!まつら」の13号は、

    アジフライの聖地へ着々 水揚げ量日本一・松浦市 地元20店紹介 マップ作成 福岡の食堂で提供イベント 好評 [長崎県]|【西日本新聞】
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    kitone 2018/09/19
    松浦のアジフライ
  • 九大箱崎キャンパス火災 元院生の男性 放火し自殺か 身元判明、福岡東署|【西日本新聞】

    福岡市東区箱崎6丁目の九州大箱崎キャンパスで7日朝に研究室を焼いた火災で、福岡東署は15日、焼け跡から見つかった遺体は研究室に出入りしていた同区の職業不詳の男性(46)と発表した。署によると、死因はやけどによる火傷死。男性が放火、自殺したとみて調べている。 署は、現住建造物放火か、非現住建造物放火の疑いで、男性を容疑者死亡のまま書類送検することも視野に入れている。 男性は九大法学部の卒業生。署によると、研究室の内側からテープで目張りがされた上、遺体の近くに灯油用のポリタンクやライターがあった。自宅からは、9月上旬にポリタンクを購入した際のレシートも見つかったという。 九大によると、男性は大学院に進学し、2010年の退学後も研究室を使用。大学院は、9月末に同市西区の伊都キャンパスへ移転を完了する予定で、男性に再三退去を求めていた。 ◇      ◇ ■困窮、研究の場も無く 「経済破綻に直面」

    九大箱崎キャンパス火災 元院生の男性 放火し自殺か 身元判明、福岡東署|【西日本新聞】
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    kitone 2018/09/17
    自分の知人先輩たちが同情してるのはちょっとよくわからない。
  • 九産大所蔵品を展示 ピカソの版画など 九博で厳選89点 | 西日本新聞me

    太宰府市の九州国立博物館1階ミュージアムホールで13日、九州産業大学美術館の特別所蔵品展「名品は師なり」(九州国立博物館共催、西日新聞社など後援)が始まった。2020年の大学創立60周年を記念し九産大が主催。えりすぐりの名品を展示している。24日まで。 同大は1966年に芸術学部を創設して以来、学生の芸術教育研究に生かす「教育用標」としてコレクションを開始。現在では絵画や版画、工芸、デザイン、写真など700点を超え2002年に開館した大学美術館に所蔵している。 今回、展示しているのはピカソやレンブラントの版画をはじめ、著名芸術家の絵画や彫刻、デザイナーズチェア(造形的に魅力ある椅子)など89点。野見山暁治さん(97)の「花と骸骨など」や、最近亡くなった浜田知明さんの「初年兵哀歌『風景』」など九州ゆかりの作品もある。 開会式で、同大の一ノ瀬秋久理事長は「優れた芸術作品の普遍的な美しさ、メ

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    kitone 2018/09/14