草双紙、未知の21冊 九大チームがハワイで発見 [福岡県] 2014年02月21日(最終更新 2014年02月21日 04時08分) リチャード・レインコレクションにあった「物くさ」は室町時代の御伽(おとぎ)草子を基にしている。写真は、にぎり飯を誰かに拾ってもらおうと、寝そべって棒で犬を追い払う物くさ太郎。作者は浮世絵師の富川吟雪。ホノルル美術館所蔵(美術館番号2010・0063) 写真を見る 九州大学を中心とした学術調査団(団長・松原孝俊九大大学院教授)が米ハワイのホノルル美術館所蔵の和本を調査し、専門家に存在すら知られていない貴重な絵入りの娯楽本、草双紙(くさぞうし)21冊を確認した。江戸中期(18世紀半ばから末)の「黒本・青本」と呼ばれる大衆向けの本で、読み捨てられることが多かったジャンル。まとまって見つかるのは極めてまれといい、江戸庶民文化の裾野の広がりを知る上でも貴重な資料だ。
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 ホーム ブログ ホノルル美術館の、レインコレクションの貴重本100点(「江戸版 伽婢子」、黒本青本28点等)と所蔵の写本(奈良絵本や嵯峨本)あわせて125点がオンライン公開に ●HONOLULU MUSEUM
Site Counter: 371,943Since: 2013-09-01Visitors: This week: 1018This year: 29287 インフォ・スペシャリスト交流会 第88回研究会 開催案内 2018年9月28日 この夏、度重なる台風の到来に見舞われましたが皆様はご無事でしたでしょうか。 秋の訪れを感じる候となりましたが、検索技術者検定も近く、ご多忙のことと 存じます。インフォ・スペシャリスト交流会(通称:IS Forum / アイエス フォーラム)では、情報の専門家のお話をお聞きして研鑚を重ねると共に 会員相互の情報交流を図る場として、2018年度年度第88回研究会を下記の とおりご案内致します。 なお会員外の方にも参加していただけますので、ぜひこの機会にIS Forum 研究会にお越しください。 今回は、社会の発展を支える学術情報業界において、主に大学図書館を
図書館や美術館・博物館、文書館などの所蔵資料や所蔵品のデジタルデータをデータベース化したものを一般的に「デジタルアーカイブ」と呼んでいます。例えば、国立国会図書館が提供している「国立国会図書館デジタルコレクション」がこれにあたります。 著作権保護期間を満了した資料の画像について、出版・放映・インターネット上での公開等の目的で複製使用する場合の申請を不要としているデジタルアーカイブが増えています。 ここでは、国内の図書館が提供しているデジタルアーカイブのうち、一部あるいは全部の画像の転載について、一定の条件を満たせば申請が不要のものを紹介します(網羅的なリストではありません)。なお、申請が必要な画像を含むものもあります。また、トリミングなどの改変を行った場合は、その旨の記載が必要な場合もあります。転載の条件は、各アーカイブで異なりますので、詳細はそれぞれのサイトをご覧ください。 1. 国立国
※当館における国内博士論文の収集は、学位授与機関を通じて行っています。個人の方からの送付は受け付けておりませんので、予めご了承ください。 このページは、学位授与大学等が国立国会図書館に博士論文を送付される際の方法や、その際に知っておいていただきたいことについて、ご案内するページです。 このページの内容は、文部科学省から各大学等に周知された「学位規則の一部を改正する省令の施行等について(通知)」(平成25年3月11日 24文科高第937号)等、また、国公私立大学図書館協力委員会から各大学図書館等に周知された「学位規則改正に対する留意事項」(平成25年3月12日 国公私第24-68 号)をふまえて作成しています。 1. 博士論文収集の概要と趣旨 2. 博士論文の送付方法 3. 博士論文の電子データの形式 4. 学位授与報告書の写しの送付 5. 国立国会図書館における利用 6. 電子データがない
九州の大学「災害の備え」道半ば 学内宿泊、半数は未対応 「帰宅難民」の懸念も 10国立大アンケート 2018/10/21 6:00 西日本新聞が九州の国立10大学に災害時の備えについてアンケートしたところ、半数の5大学が学生を学内に宿泊させる準備がないことが分かった。予想を上回る災害が全国各地で起きる中、学生が大雨のため「帰宅難民」に陥ったり、余震を心配し強固な大学施設への避難を希望したりするケースが発生。全国の大学では備えが進む一方、九州は道半ばであることが浮き彫りとなった。 9月6日未明に最大震度7を記録した北海道の地震。北海道大は同日から翌朝にかけて体育館を避難所として開放した。「余震を心配する学生がいるかもしれないと判断した」と同大広報課。訪れた留学生を含む学生ら約600人に水や毛布、乾パンを提供したという。東京工業大は7年前の東日本大震災で会議室を開放し、帰宅が難しい学生を宿泊さ
いま、図書館のこれからを考える いま、日本の公共図書館は様々な模索をしている。本以外の生活必需品を貸し出し、人々が気軽に集える空間をつくり、子どもたちの相談にものる。また、被災地や過疎化が進む地域で、住民たちの繋がりのためのハブの役割を果たしたり、マイノリティにも平等に開かれた設備を整えたり……本特集では、民主主義と自由な学びの砦として、市民たち自身が支え合う図書館の未来と本の生態系について多角的に考察する。 【目次】 特集*図書館の未来 【インタビュー】 図書館は民主主義の学校である / 岡本真 【討議】 新しい公共の場 / 猪谷千香+鎌倉幸子 【公共図書館の実験】 図書館と「ものがたり」——地方から考えるこれからの図書館 / 嶋田学 〝公共〞図書館の行方 / 新出 人と共にある図書館の未来は明るい / 高橋真太郎 図書館を持つ複合の場から——その実践と近未来 / 小川直人 多からなる一
先日ある掲示板に、男性会社員と思われる人物から以下のような書き込みがあり、激しい議論が繰り広げられました。 「職場の服装について、男性はスーツ着用が義務付けられているのに、女性はカジュアルな服装をしている。これはいかがなものか」 投稿者はこの件について、「性別によって服装規定に違いが出るのはおかしい」「カジュアルな服装の社員がいると顧客からの信頼を得られない」などと持論を展開しました。 反応は真っ二つ カジュアルな服装が信頼の低下につながるという意見については、反対意見が多数を占めました。一方で、男女の服装規定の違いについては賛否両論でした。 掲示板のレスでは「同意する!」「自分もそう思っていた!」という声と「小さなことで目くじら立てすぎ!」「個性の1つだ!」など、意見が真っ二つに分かれているようです。 男女同権とするなら、投稿者の主張するように、男性にもオフィスカジュアルを認めるか、女性
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く