国立情報学研究所は、情報学という新しい研究分野での「未来価値創成」を目指すわが国唯一の学術総合研究所として、ネットワーク、ソフトウェア、コンテンツなどの情報関連分野の新しい理論・方法論から応用展開までの研究開発を総合的に推進しています。
Commencement of full operation of research data management platform "GakuNin RDM," to support management/sharing of research data among Japanese academic institutions nationwide The Research Center for Open Science and Data Platform (*1) (RCOS, Center Director: Kazutsuna Yamaji, Professor, Digital Content and Media Sciences Research Division) of the National Institute of Informatics (NII, Director
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のオープンサイエンス基盤研究センター(*1)(RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地 一禎)は、公開前の研究データを組織的に管理・共有するための研究データ管理基盤「GakuNinガクニン RDMアールディーエム」を開発し、2月15日(月)より本運用を開始しました。 NIIは、日本の科学技術政策や国際的なオープンサイエンスの動向を受けてGakuNin RDMを開発しました。本サービスは日常的な研究室での研究活動から公的資金での研究プロジェクトまで研究者のデータの管理を支援するサービスであり、共同研究者間で組織を越えてデータの管理・共有ができるほか、多様なクラウドサービスや研究ソフトウェアとの連携も可能です。 別の観点では、GakuNin RDMは
更新記録 ・ニュースレターを掲載しました。(2021/6/15) ・ドキュメントを掲載しました。(2021/6/10) ・ビデオ映像を公開しました。(2021/3/19) ・開催報告を公開しました。(2021/3/16) ・発表資料を公開しました。(2021/2/12) ・参加申込受付を開始しました。(2021/1/29) ・プログラムを更新し,講師紹介・講演要旨を公開しました。(2021/1/29) ・ウェブページを公開しました。(2021/1/29) 【概要】 大学や研究機関で研究データの管理や公開を検討しているところは多いと思われるが、これらを始めるにあたっては検討しなければならない課題がいくつもある。 本セミナーでは、国内外における研究データ管理・公開の実例やベストプラクティス、その評価方法、GakuNinRDMやJ-Stage Dataなどのプラットフォームの活用法について話を伺
国際高等セミナーハウスは、このセミナーハウスが学際的で国際的な討論と思索の場となることを願った猪瀬 博氏(初代国立情報学研究所長)の寄付を基に設置されました。 所在地 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字長倉往還南原1052-471 TEL:0267-41-1083 FAX:0267-41-1075 JR長野新幹線/しなの鉄道 軽井沢駅下車 軽井沢駅北口より車にて5分、徒歩にて約30分 地図(PDF:232kB) 利用案内 利用目的 学術に関する国内・国際会議、各種セミナー、研修、講演及び発表会等の開催 公開講座、社会貢献等の活動 国立情報学研究所教職員の研究、研修等 利用時間・定員 セミナー室 9:00-24:00 収容人数の目安 講義形式で配置の場合:24名(机12台、椅子24脚) 椅子のみ配置の場合:40名(椅子40脚) ゲストルーム チェックイン15:00-17
国立情報学研究所の公式キャラクター「情報犬 ビットくん」LINEスタンプに第3弾を追加 ~研究所オンライン公開での投票で選ばれた16種類を販売スタート~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、NII公式キャラクター「情報犬 ビットくん」のLINEスタンプ(*1)の第3弾を作成し、LINEクリエーターズマーケット(*2)で1月22日(金)から販売を開始しました。 本LINEスタンプ(コミュニケーションアプリ「LINE」で使用するメッセージイラスト)は、NIIとLINEが共同研究を開始(*3)したことを機に、NII公式キャラクター「情報犬 ビットくん」のイラストなどを用いて2018年9月に第1弾の販売をスタートしました。「情報犬 ビットくん」は、NIIの研究や事業の活動を幅広い年齢層に伝えるために誕生した公式キ
NIIは今年で設立20周年を迎えました。これを記念して12月3日(木)に記念式典・記念講演会、4日(金)に記念フォーラムをオンラインで開催します。 日時 12月3日(木) 13:30~18:10 [記念式典・記念講演会] 12月4日(金) 11:00〜17:00 [記念フォーラム] 会場 オンライン配信 対象 一般・招待者 参加費 無料、要申込み プログラム内容 12月3日(木) 司会:安達 淳 国立情報学研究所 副所長 記念式典 13:30~13:35 挨拶 | 映像 喜連川優 国立情報学研究所長 13:35~13:40 挨拶 | 映像 藤井良一 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構長 13:40~13:45 来賓祝辞 | 映像 杉野剛 文部科学省研究振興局長 13:45~13:55 来賓祝辞 | 映像 西尾章治郎 国立大学法人大阪大学総長 13:55~14:00 来賓祝辞 | 映
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のオープンサイエンス基盤研究センター(RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地 一禎)は、幅広い分野の研究リソースを検索できる統合基盤を開発し、「CiNiiサイニィ Researchリサーチ プレ版(リンク:https://cir.nii.ac.jp/)」を先行公開しました(図1)。このサービスでは、大学や研究機関が機関リポジトリから公開している研究データや、学術論文、書誌情報、研究プロジェクト情報などの「研究リソース」を横断的に検索することができます。内部データはDOI等の識別子を介して情報学的な手法で統合されており、利用者は多様なリソースに素早くシームレスにアクセスできるようになっています。 CiNii Research プレ版 https:
更新記録 ・ニュースレターを掲載しました。(2021/6/15) ・ドキュメントを掲載しました。(2021/3/16) ・発表資料・ビデオ映像・開催報告を公開しました。(2020/10/30) ・Webアンケートの受付を終了しました。(2020/10/07) ・参加申込受付を開始しました。(2020/9/25) ・プログラムを更新し,講師紹介・講演要旨を公開しました。(2020/9/18) ・ウェブページを公開しました。(2020/9/14) 【概要】 研究データの公開が広く推奨されている一方で、条件を満たした特定の利用者にのみデータを提供する制限公開を行っている学術分野がある。昨今、研究データのライセンスや機密保持の観点からこの制限公開に対する関心が高まっているが、どのようなルールに基づいて研究データを公開、制限公開、非公開に区別しているのか、データ所持者、データ利用者等のステークホルダ
研究背景・目的 2016年4月から、日本全国に広がる拠点間を100Gの光波長を用いて接続する学術情報ネットワークSINET5※の運用を開始しています。SINET5では、拠点と拠点の間を直結する回線(論理フルメッシュ)で接続しています。この回線を最短経路で経由することで遅延を最低限にすると共に、どの拠点間においても最大100Gの超高速なデータ通信を可能としています。また、SINET5では学術機関の間を安全に接続するVPNサービスや、クラウドのデータセンターをSINETに直接接続することで高速・低遅延・安全に利用が可能となるネットワークサービスの提供と共に、更なるサービスの提供が期待されています。 ※SINET5(サイネット):Science Information NETwork5/学術情報ネットワークの略。日本全国の大学、研究機関等の学術情報基盤として、国立情報学研究所が構築・運用している
Interview サイバーシンポジウムはいかに開催されたか DEIM2020の『壮大な実験』とは 2020年3月2〜4日の3日間に渡って開催された「第12回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム/第18回日本データベース学会年次大会(DEIM2020)」は、日本初の大規模なオンラインによる学術シンポジウムとなった。563人がオンラインで参加。73件の口頭発表セッション、2つのインタラクティブセッションなどが行われ、大きなトラブルが発生することなく無事に終了した。オンライン開催の意向を固めてからわずか2週間での開催。短い準備期間でDEIM2020を成功に導くことができた理由はどこにあったのか。計画や運営に携わったメンバーにその挑戦を振り返ってもらった。 宮崎純Jun Miyazaki DEIM2020フォーラム委員長。 東京工業大学情報理工学院教授。1992年東京工業大学工学部卒、
コンテンツトラック2 次期JAIRO Cloud(WEKO3)と国内外のリポジトリの最新動向 NII研究データクラウドの一角を占める公開基盤「次期JAIRO Cloud(WEKO3)」はいよいよ10月から移行開始予定です。その最新情報を中心に、国内外のオープンアクセスリポジトリの最新動向を紹介します。 【2020/6/18更新】「質疑応答まとめ」を公開しました。 【2020/7/2更新】YouTubeで講演動画を公開しました。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLKzfdUM-Rtgx18Dq9489pm6Trw40yLW48 13:30-13:35
情報通信回線は全国民が共有する有限の資源です。通信量が情報通信回線の限界を超えるとすべての利用者が大きな影響を受けます。1600万人の生徒・学生が、この世界的な災禍の中でも十分な学習ができるように、「データダイエット」に協力しましょう。 オンライン授業は通信量(データ量)が極力小さくなるように工夫しましょう。 空いた通信回線の容量は、初等中等教育や新入生教育等Face-to-Faceが必要となる場合や障がい者への合理的配慮など必須の分野へ使ってもらいましょう。 通信量に配慮した授業の実施・設計手法 先生が話す映像を送信する必要はありません。講義中、自分の顔や書画カメラを動画で常時流しておいたりすると通信量は多くなります。学生のカメラもオンにし続けると通信量が増えます。不要なカメラはオフしましょう。 画面共有による資料提供中心の授業は通信量が大幅に少なくなります。先生が黒板の前で動き回る授業
「新型コロナウィルス流⾏下の 図書館運営」 早稲⽥⼤学 図書館⻑/理⼯学術院教授 深澤 良彰 第5回4⽉からの⼤学等遠隔授業に関する 取組状況共有サイバーシンポジウム 2020.04.24 早稲⽥⼤学の現状 • 3⽉19⽇︓春学期の授業は、5⽉11⽇(⽉) 開始を決定 • 3⽉28⽇︓オンラインによる授業を全⾯的に 展開する準備を教員に要請 • 4⽉5⽇︓2020年4⽉8⽇(⽔)〜21⽇(⽕) – 各キャンパスの⽴⼊り禁⽌期間 – 教員・職員は、原則として在宅での研究・ 勤務 • 4⽉14⽇︓在宅研究・在宅勤務ならびにキャ ンパス⽴⼊禁⽌期間を5⽉6⽇(⽔)まで延⻑ 通常 開館 全 面 閉 館 縮 小 開 館 卒業式 中⽌ ⼊学式 中⽌ 4⽉7⽇ 緊急事 態宣⾔ 2 縮⼩開館時の運⽤ • 開館時間の短縮 – 業務委託の短縮部分は、夏休み前の繁忙期に振替え • ラーニングコモンズの使⽤禁⽌
NTTビズリンクと国立情報学研究所、全国の大学・研究機関・医療機関の職員向けにセキュアなリモート映像会議サービスを提供 エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(代表取締役 社長:大井 貴、本社:東京都文京区、以下 NTTビズリンク)は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(所長:喜連川 優、東京都千代田区、以下NII)の協力のもと、全国の大学や研究機関の教員・研究者による教授会・審査会、医療機関の医療従事者間による機微な情報を扱う会議など、リモート環境からのセキュアな実施を求められる会議に対応した映像会議サービスを提供します。 1. 背景 現在、新型コロナウィルスの感染拡大が社会課題となる中、オンライン授業などの学生向けの映像コミュニケーションとは別に、大学や研究機関の教員や研究者間の秘匿性のある会議について、セキュリティを確保し、かつ通信量が増大する中でも持続的に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く