「学術情報流通に関する国内外の動向」ページを立ち上げ、Plan Sに関する試訳と参考資料を作成しました。 学術情報流通に関する国内外の動向のページをご覧ください。
「学術情報流通に関する国内外の動向」ページを立ち上げ、Plan Sに関する試訳と参考資料を作成しました。 学術情報流通に関する国内外の動向のページをご覧ください。
欧州の研究助成財団・研究実施機関等は,2018年9月に,公的助成を受けた研究成果の完全で即時のオープンアクセスを実現するためのイニシアティブ,“cOAlition S”の開始を公表しました。 cOAlition S は“Plan S”という10原則を打ち立てて,同イニシアティブの目標を2020年1月以降に実現しようとしています。さらに2018年11月には,Plan Sの10原則を実現するための要件が明確化され,それを満たすための手順をまとめたガイダンス が公表されました。 同イニシアティブの開始が公表されて以降,10か国以上の助成機関がこれに参画(※1)し,また研究者等もPlan Sの原則を支持する(※2)一方で,既存の学術情報を担ってきた出版社や投稿先の制限を懸念する研究者等からは,批判的な見解(※3)も述べられています。 こうした一連の動向が,ヨーロッパの研究者コミュニティと共同研究を
2019/03/27 Japan Open Science Summit 2019を5月27~28日に開催 ~オープンサイエンスの動向を俯瞰する最大イベント・3月27日受付開始~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、5月27日(月)・28日(火)に、一般公開イベント「Japan Open Science Summit 2019(JOSS2019)」を開催します(関連6機関による主催)。最近さらに活動が活発になってきた新しい研究の進め方「オープンサイエンス」に関する最新の国内外動向を捉えることができる、日本国内での最大イベントとなります。 イノベーションシステムの変革を進める枠組み「オープンサイエンス」の議論の場 オープンサイエンスとは、論文だけでなく、研究データやソフトウェアなど社会一般に広く公開・共有し
更新記録 ・ニュースレターを掲載しました。(2020/3/17) ・ドキュメントを掲載しました。(2019/10/18) ・ビデオ映像を公開しました。(2019/03/07) ・発表資料と開催報告を公開しました。(2019/02/28) ・Webアンケートの受付を終了しました。(2019/01/31) ・講師紹介・講演要旨を追加し,フライヤーとプログラムを更新しました。(2019/01/18) ・お申込み多数により会場の定員に達しましたため,参加申込受付を終了しました。(2019/01/17) ・参加申込受付を開始しました。(2019/01/15) ・プログラムを更新し,一部の講師紹介・講演要旨を公開しました。(2019/01/15) ・ウェブページを公開しました。(2019/01/08) 【概要】 SPARC Japanでは2013年に「人社系オープンアクセスの現在」を,2015年に「学
学術誌(ジャーナル)に研究成果を発表したり閲覧したりすることは研究者にとって必要不可欠なことです。海外の大手出版社が提供する電子ジャーナルの価格高騰に加え、大学の運営費交付金の削減によって、学術誌が読めなくなる恐れが現実のものになりつつあります。大学などの電子アーカイブ(機関リポジトリ)に論文を集めて公開するオープン化の動きは事態を変えるのでしょうか。京都大学図書館機構長の引原隆士教授に聞きました。 CONTENTS Interview オープンアクセスは電子ジャーナル問題を解決できるか 研究環境の改善に向けた京都大学の取り組み 学術誌(ジャーナル)に研究成果を発表したり閲覧したりすることは研究者にとって必要不可欠だ。海外の大手出版社が提供する電子ジャーナルの価格高騰に加え、大学の運営費交付金の削減によって、学術誌が読めなくなる恐れが現実のものになりつつある。大学などの電子アーカイブ(機関
加藤 文彦特任研究員(オープンサイエンス基盤研究センター)、武田 英明教授(情報学プリンシプル研究系)らの論文が情報処理学会 2018年 デジタルプラクティス論文賞を受賞 本賞は、一般社団法人情報処理学会が、ICT実務の現場での実践やそこから生み出される知見を広く社会全体で公開共有し再利用することを目的とし、本目的に最もかなう論文を1年に1編選び表彰する賞です。 賞の名称 デジタルプラクティス論文賞 受賞論文タイトル IMI共通語彙基盤 受賞者 加藤 文彦(国立情報学研究所)、武田 英明(国立情報学研究所)、田代 秀一、平本 健二、松澤 有三 掲載号 情報処理学会デジタルプラクティス Vol.9 No.1(通巻第33号) 受賞日 2019年2月5日 関連リンク デジタルプラクティス論文賞-情報処理学会 IMI共通語彙基盤
「SPARC Japan ニュースレター第35号(2018年12月)」を掲載しました。 ドキュメントのページをご覧ください。
「2018年度第1回国際学術情報流通基盤整備事業運営委員会(2018年8月22日)資料」を掲載しました。また議事要旨も合わせて公開しました。 運営委員会のページをご覧ください。
2018年10月24日 本募集の概要: 国立情報学研究所では、国内外のオープンサイエンスの動向に対応し、研究データを適切に管理・公開するためのサービスを国内の大学や研究機関に提供するために、平成29年度より研究データ基盤構築の事業を実施しています。開発する研究データ基盤は、平成30年6月15日に閣議決定された「統合イノベーション戦略」でもその必要性が言及されており、国内の研究や産業を発展させるイノベーションを創出することを目指した新しい学術基盤です。 国際連携の下で最先端の学術基盤を研究開発し、全国の大学や研究機関へ提供していくことが主な業務となります。システムの詳細については、研究センターのホームページをご覧ください。 本募集は、本事業を推進するために、オープンサイエンス基盤研究センターにおいて勤務する特任研究員を公募するものです。(別途、特任技術専門員も同時に募集しています。) 1.職
2018年10月24日 本募集の概要: 国立情報学研究所では、国内外のオープンサイエンスの動向に対応し、研究データを適切に管理・公開するためのサービスを国内の大学や研究機関に提供するために、平成29年度より研究データ基盤構築の事業を実施しています。 開発する研究データ基盤は、平成30年6月15日に閣議決定された「統合イノベーション戦略」でもその必要性が言及されており、国内の研究や産業を発展させるイノベーションを創出することを目指した新しい学術基盤です。システムの詳細については、研究センターのホームページをご覧ください。 この研究データ基盤は、全国の大学や研究機関への提供を想定しています。スケーラビリティを確保するためにマイクロサービスアーキテクチャーを有し、CI/CDにより継続的にパブリッククラウド上にデプロイされるDev/Opsの実現を念頭に開発を進めています。国立情報学研究所が提供する
学術情報基盤ミーティング2018は全会場におきまして終了いたしました。 多数のご参加誠にありがとうございました。 全国6会場:京都(10/25 木)、札幌(11/6 火)、大阪(11/27 火)、福岡(12/4 火)、名古屋(12/11 火)、東京(12/20 木)で開催いたします。 開催趣旨 国立情報学研究所(NII)が運用・整備を進めております学術情報基盤を、皆様により深くご理解頂き、より効果的にご活用頂くとともに、さらに発展させていくために、毎年、SINET、学認、UPKI証明書、eduroam、クラウド導入・活用支援サービス、CiNii・JAIRO Cloud・NACSIS-CAT、研究データ管理基盤やセキュリティなどの学術情報基盤サービスに係る最新の状況についてご説明し、利用者との意見交換ならびに個別相談の場として、全国で実施させていただいております。 本ミーティングは、昨年度ま
更新記録 ・ニュースレターを掲載しました。(2020/1/9) ・ドキュメントを掲載しました。(2019/10/18) ・ビデオ映像と開催報告を公開しました。(2018/12/14) ・発表資料を公開しました。(2018/12/06) ・Webアンケートの受付を終了しました。(2018/10/29) ・発表資料の一部を公開しました。(2018/10/25) ・参加申込受付を終了しました。(2018/10/24) ・武田氏の講演タイトルを変更し,講演要旨を追加しました。これによりフライヤーとプログラムを更新しました。(2018/10/17) ・参加申込受付を開始しました。(2018/10/10) ・講師紹介・講演要旨を公開しました。(2018/10/10) ・ウェブページを公開しました。(2018/10/03) 【概要】 オープンサイエンスは科学のあり方そのものを変容させることを予見しており
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は10月1日から、大学や研究機関の教職員・研究者が、研究や教育活動で利用するクラウド計算環境を容易に構築することができる「学認クラウドオンデマンド構築サービス」( https://cloud.gakunin.jp/ocs/ )の本運用を開始しました。 「学認クラウド」は、NIIが大学や研究機関に提供する、クラウド導入・活用支援サービスです。これまでに、大学や研究機関がクラウドを導入するための情報提供やコンサルティングを行う「学認クラウド導入支援サービス」(*1)、教育・研究でクラウドを利活用するためのツール「学認クラウドゲートウェイサービス」(*2)を提供してきました。 本日より開始した「学認クラウドオンデマンド構築サービス」では、学術認証フェデレーション(*3)による利用権限管理を用
国立情報学研究所の公式キャラクター「情報犬 ビットくん」のLINEスタンプを作成/~研究所一般公開の来場者による投票で選ばれた8種類を販売へ~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、NII公式キャラクター「情報犬 ビットくん」のLINEスタンプ(*1)を作成し、LINEクリエーターズマーケット(*2)で9月20日から販売を開始しました。 本LINEスタンプ(コミュニケーションアプリ「LINE」で使用するメッセージイラスト)は、NII教職員の有志が「情報犬 ビットくん」の既存のイラストを活用して作成しました。 「情報犬 ビットくん」は、NIIの研究や事業の活動を幅広い年齢層に伝えるために誕生した公式キャラクターです。NIIとLINEが共同研究を開始(*3)したことを機に、誰もが日常生活で使いやすいスタンプを作成しました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く