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ブックマーク / www.kanzaki.com (11)

  • データ利活用のためのジャパンサーチモデル

    利活用しやすいデータを考える 見つかるデータ 分かりやすい項目:領域を問わず適用でき、特別な知識なしに理解できる項目(キー) 一貫した名前:同じものは同じ名前(値)。典拠による識別、もしくは典拠へのリンク 無理のない記述:利用者のメンタルモデルに反しないシンプルな構造、膨張しない名前空間 活かせるデータ 訴求効果がある:表示用画像、地図、年表などで視覚化しやすい項目 探索と集約ができる:横断検索、キーワードや分類、正規化値など集約の手掛かり 付加価値を生む:データの分析、組み合せや予想外の発見、第三者による情報追加 辿れるデータ アクセス:より深い情報や現物につながる。その権利もわかる ソースと来歴:データのもとになった情報や作成者、更新時 リンクするデータ:URIを辿れる、外部情報とつながる、誰もが同様に言及できる ジャパンサーチ利活用スキーマ 共通記述情報とソース情報の分離 見つけやす

    kitone
    kitone 2019/05/27
    #joss2019 #joss2019_c1
  • Japan Search 非公式サポートページ

    ジャパンサーチ 非公式サポートページ for 利活用スキーマJapan Search unofficial support page ジャパンサーチの(主として利活用スキーマの)応用や活用に関する情報を順次掲載していきます。This is a personal introduction to Japan Search (JPS), the national integrated cross-sectoral metadata portal. ジャパンサーチ(のRDF)を使うUsing Japan Search RDF はじめてのジャパンサーチ利活用スキーマ (2019) SPARQLで使うジャパンサーチ利活用スキーマ (2020) ジャパンサーチ利活用スキーマとSPARQL (2023) ジャパンサーチSPARQLクエリ集 いろいろな利用のための材料やヒントSome resources t

    Japan Search 非公式サポートページ
  • IIIFマニフェストの賞味法

    間接記述としての注釈 直接プロパティでの記述 作品の解説→いつ誰が述べた解説か(メタプロパティ)を記述できない 間接的な記述によるメタプロパティ 関係をノード化し、主語を対象、目的語を内容とすることで、他のプロパティを追加できる 複数の記述を併合しても区別できる=ウェブでの協業に不可欠 関係ノードを「注釈」と捉えることで間接記述モデルを汎用化できる 注釈モデルの標準化 WWWと注釈 2000年秋にW3CでAnnotea Projectがスタート 2009年には英米豪の大学や図書館を中心にOpen Annotation Web Annotation標準化 2017年にWeb Annotation Data Modelや語彙がW3C勧告に 注釈対象をtarget、内容をbodyとする間接記述モデル 写デジタル化の問題意識 各大学や図書館の写資料は それぞれがサイロ(相互運用性がない) アプ

    kitone
    kitone 2018/01/27
  • Web AnnotationとIIIFマニフェストによる画像注釈 - Image Annotator

    このページの一部の例リンクは、外部JSONを取得する時に混合コンテンツ問題が生じないよう、意図的にhttpスキームを用いています。 画像URI(拡張子.jpgなどで判定、もしくはforce as imageをチェック)を与えると、注釈作成ツールとして機能します。追加・作成した注釈は「Show JSON-LD」ボタンで表示して、適宜保存してください。auパラメータ(additonal uri)で注釈JSON-LDを与えると、最初のURI(uパラメータ)で取得した画像に注釈を追加し多重化できます(dual panelなら左右表示)。注釈はフォームから与えることも可能です。なおこのツールは当サイト専用ではなく、スクリプトなどをコピーしてどのサイトでも利用できます。 Note some of example links in this page intentionally use http sch

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    kitone 2017/04/25
    いいなこれ
  • NDC-LD中間報告版

    十進分類法(NDC)の今後の活用方法を検討するため、日図書館協会と国立国会図書館は、2015年4月から2016年3月末までの予定で、共同でNDCのLinked Data化の共同研究を行っています。 ユーザーからのフィードバックを得ることを目的に行った「NDC-LD中間報告版」の試験公開(2015年9月5~13日)は終了しました。ご協力ありがとうございました。 今後とも共同研究終了後におけるNDC-LDの試行的提供を想定しつつ、研究を継続します。 JLA:日十進分類法のLinked Data形式化に係る国立国会図書館との共同研究について NDL:日十進分類法のLinked Data形式化に係る日図書館協会との共同研究 2015年9月14日 NDC-LD共同研究作業グループ 2016-07-05追記: 情報管理2016年7月号に研究報告日十進分類法のLinked Data化:セ

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    kitone 2015/09/08
    じゅりー。MRDFなしにうちのメタデータエンリッチメントができるようになる。
  • 図書館目録からLinked Dataへ

    データモデリングと実体 属性―値対としてのデータ記述 フラットな表によるデータの記述 実体の関係としてのデータモデル 独立した存在として情報を付与できるものを実体(entity)と捉える。実体は属性(attribute)を持つことができる。 データを実体間の関連(relation)として捉える(ERモデル) 書誌における実体 書誌データにおいて実体として捉えられるもの 著者、訳者、出版者、出版地などは実体と考えられる そのものも実体だけれど、書誌データのどこに? 分類などは実体? 典拠における実体 典拠概念と実在する実体 標目やノート、ソースなどから構成される典拠概念(実体) 標目によって示されている実在物(人物、場所、時代…) 標目ID00444960が表す実体は… FRBRの実体関係分析 タスクと実体の分析 FRBRでは4タスク(発見、識別、選択、取得)を念頭に実体分析: 情報利用者

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    kitone 2015/02/02
  • MLAとリンクするデータ 各国図書館の書誌・典拠グラフを中心に

    リンクするデータと書誌・典拠 リンクするデータ4原則 ものごとをURIで名前付けする これらの名前を調べて訪ねる(参照解決する)ことができるように、httpスキームのURIを使う 名前付けしたURIがたどられたら、有用な情報を返す ほかのURIへのリンクを加えて、より多くのものごとを見出せるようにする 各国図書館での原則1、2:ユリシーズの場合 国立国会図書館…http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002510361-00 ドイツ国立図書館…http://d-nb.info/979821517 英国図書館…http://bnb.data.bl.uk/id/resource/015487226 フランス国立図書館…http://data.bnf.fr/ark:/12148/cb40939669f WorldCat…http://www.world

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    kitone 2014/11/08
    すてきすぎる
  • ちょっとしたメモ - 書籍の識別子と全国書誌番号

    国立国会図書館関西館を訪問して、電子図書館課の方々と懇談をする機会をいただいた。情報を電子化する現場の話には興味深い点がたくさんあったのだが、中でも書籍(書誌)のIDとして、全国書誌番号を用いてISBNに代わる(もしくは補完する)識別子を考える可能性は、掘り下げて取り組んでみる必要がありそうなテーマだ。 最近FOAF-IRC(#foaf)でも少し話題になっていたが、ISBNは永続的な識別子として使うには若干問題がある。この10桁のコードは、上位桁の番号が出版社に割り当てられ、下位桁の番号は出版社が独自で付与するという仕組みだ(最初の1桁は国/地域、最後の一桁はチェックサムなので、実質的には国内でわずか8桁)。使える桁数は出版社ごとに異なるのだが、たとえば4桁の自社番号領域を持つ出版社は、1万点の書籍を発刊すると番号が足りなくなってしまう(補足:必要に応じて出版社番号が追加割り当てされる)。

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    kitone 2014/09/11
    NBN
  • Web NDL Authoritiesの設計

    Web NDLAとは Web NDLSH 国立国会図書館件名標目(NDLSH)をRDF化(2010) 作品の主題(キーワード)を表現するための統制語彙 基盤データベースから出力したMARCテキストデータを元にRDFに変換 国立国会図書館が件名標目データをテキストで公開→RDF版を試作(2006) 約10万件の標目を約130万トリプルのRDFで表現 Web NDLA Web NDLSHに人名、団体名、地名、統一タイトルなどの名称典拠(NDLNA)を追加してWeb NDLAに(2011) MarcXMLとして出力されたデータをRDF化 約110万件の典拠、標目を約1500万トリプルのRDFで表現 既存データからのRDF生成 データの解析 レコードが記述している対象(実体)の把握 レコードの属性と実体の対応付け RDFモデルの設計 URIの設計 各実体を記述するモデル データセット内外のリンク関

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    kitone 2012/01/18
  • URN (Uniform Resource Name) について-- ごく簡単なHTMLの説明

    URN (Uniform Resource Name) とはネットワーク上のリソースを、「場所」という概念に依存せず、「名前」によって永続的(persistent)に特定しようという識別子です。リソースを永続的に特定できればそれをURNと呼ぶ広い意味での用法もありますが、IETFで討議されRFC化された意味では、定められた書式に則り、登録された名前空間のもとでそれぞれのルールに従って記述することになっています。 URNの一般概念 URNの構文と登録 登録されているURNのいくつか OASIS空間 公開識別子空間 IETF空間 ISBN空間 永続性に関するノート 永続性にこだわらないinfo:スキーム URIの時間スライスで「永続性」を確保する試み RFC 8141によるURN 参照文献 URNの一般概念 URIの概念を定義している[RFC2396]では、URNは次のように定義されています:

    kitone
    kitone 2011/08/05
  • 『RDF/OWL入門』のテキストデータ

    テキストデータの提供について 書籍をご購入いただいても、そのままではお読みいただけない視覚障碍者のかたに、書(RDF/OWL入門)のテキストデータをご提供いたします。以下にご説明する方法で、出版社にお申し込みください。 『RDF/OWL入門』テキストデータの提供方法 対象 書をご購入いただいた視覚障碍者のかたを対象とします。 ご提供のお申し込み 次の2つを出版社にお送りください。(宛先の住所は後ほどご紹介します。) 視覚障碍をお持ちであることを示すもの(障害者手帳の表紙のコピーなど)。 書籍をご購入いただいた時の領収書(のコピー)。 お送り頂く際、次の2つの内容を簡単に文面に記載してください。送り状と合わせて記述していただいても、別途電子メールでお送りいただいても結構です(形式は自由です)。 データは書籍を購入されたご人個人のみが使用すること。 ご依頼者のご連絡先。(電子メールアドレ

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