タグ

ブックマーク / www.kyobun.co.jp (57)

  • 大学図書館で見られる電子ジャーナル 10年で倍以上に

    大学図書館で見られる電子ジャーナルの種類が10年前と比べて倍以上に増加する一方、洋雑誌の購入種類は半数以下に減少したことが、文科省がこのほど公表した「学術情報基盤実態調査」で分かった。大学の総経費に占める図書館資料費や図書館運営費の割合も10年前と比べ減少していた。 同調査によると、国公私立大学における2017年度末時点での大学図書館の蔵書冊数は3億3241万3千冊で、07年度の2億9687万3千冊と比べ3554万冊増加した。所蔵雑誌種類数は444万1千種類で、07年度の411万2千種類と比べ32万9千種類増加した。 利用可能な電子ジャーナルの種類は461万9千種類で、07年度の214万種類と比べ、2倍以上となる247万9千種類増となった。一方で、雑誌の受け入れ種類数は81万種類で、07年度の131万4千種類と比べて50万4千種類減少。洋雑誌の購入種類数は11万2千種類で、07年度の27万

    大学図書館で見られる電子ジャーナル 10年で倍以上に
    kitone
    kitone 2019/07/04
  • SINET活用で初等中等教育と連携 国立大学改革方針

    文科省は6月18日、国立大学が今後果たす役割や改革の方向性を示した「国立大学改革方針」を取りまとめた。2018年11月の中教審答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」を受け、22年度からの国立大学法人の第4期中期目標・中期計画の策定に向けた論点を提示した。教員養成系大学・学部の高度化や、全国の大学・研究機関を接続する高速通信インフラ「SINET」を活用した、国立大学と初等中等教育との連携などをうたった。 同方針では、グローバル化や少子高齢化を踏まえ、国立大学を社会変革や地方創生を実現するための、知と人材の集積拠点として位置付け。 今後取り組むべき方向性として、教育改革をはじめ、大学間・地域間連携、ガバナンスの強化、基礎研究の重視・多様な人材の活躍推進などを盛り込んだ。 教育改革では、大学入試の在り方など、高大接続改革を進め、学修時間の確保や厳格な成績管理、学修成果の可視化などを

    kitone
    kitone 2019/06/19
  • 源氏物語で恋愛偏差値上げる議論 図書館の実践例を発表

    4月23日の「子ども読書の日」に合わせて、文科省などが主催の「子どもの読書活動推進フォーラム」が同日、都内で開催された。全国の学校関係者や図書館関係者ら、約600人が参加した。 ユニークな学校図書館の実践事例を報告する成田氏(左)ら児童生徒らの読書活動で優れた取り組みを実践する学校や図書館が表彰され、被表彰者で北海道札幌南高校の実習助手、成田康子氏が、子供の読書活動に関する実践事例を発表した。 成田氏は、学校図書館を高校生の学びの場や、人と人がつながる創造的な場として機能させるための、学校図書館づくりについて報告。 設備面では、「雑誌・新聞コーナー」を入り口近くに設けたほか、館内に囲碁・将棋コーナーを新設するなど、高校生が入りやすいようにレイアウトを変更した。 さらに放課後の時間を使い、生徒が図書館に集まって、興味・関心のあるテーマについて発表する取り組み「ライブ・イン・ライブラリー」を実

    源氏物語で恋愛偏差値上げる議論 図書館の実践例を発表
    kitone
    kitone 2019/04/25
    “さらに放課後の時間を使い、生徒が図書館に集まって、興味・関心のあるテーマについて発表する取り組み「ライブ・イン・ライブラリー」を実施した。”
  • 遠隔授業で特例校を創設 「SINET」を小中高に開放

    kitone
    kitone 2019/03/30
    小中高校生が学認を使う未来がやってくるのだろうか
  • 第22回図書館を使った調べる学習コンクール

    6作品に文科大臣賞 10万7708点の中から(公財)図書館振興財団(石井昭理事長)主催の第22回「図書館を使った調べる学習コンクール」の表彰式が2月23日、都内で行われた。10万7708点の中から33作品が入賞、各賞を受賞した。そのうち小学生の部で低・中・高学年から各1人、中学生の部、高校生の部、大人の部から各1人に文科大臣賞が贈られた。 受賞者を代表して、小学生の部(高学年)の作品「桃太郎は盗人なのか? ―『桃太郎』から考える鬼の正体―」で文科大臣賞を受賞した千葉県袖ケ浦市立奈良輪小学校5年生の倉持よつばさんがあいさつ。「いろいろな桃太郎像があることに疑問を持ち、桃太郎の鬼退治の理由にその解決の糸口があると考え、各時代の桃太郎のを読み比べてみようと思った。図書館司書の方に相談し、江戸・明治・大正時代の桃太郎のを探してもらい、母や博物館学芸員に協力してもらいながらを読んだところ、桃太

    第22回図書館を使った調べる学習コンクール
    kitone
    kitone 2019/03/07
    “図書館司書の方に相談し、江戸・明治・大正時代の桃太郎の本を探してもらい、母や博物館学芸員に協力してもらいながら本を読んだ”
  • 東大が人材育成の会社設立 データサイエンスを教える

    kitone
    kitone 2018/12/08
    “「指定国立大学法人」に指定され、研究成果を活用するコンサルティングや企業向け研修・講習の事業を展開する子会社の設立が認められていた”
  • 神戸大医学部も不正入試 過疎地域出身者に加点

    kitone
    kitone 2018/11/23
    不正としての格が違いすぎる
  • 広大が図書館の開館を延長 勉強したい学生に応える

    「時間を気にせず図書館で勉強したい」という学生の声に応え、広島大学(越智光夫学長)は中央図書館の平日の開館時間を2時間延長し、午前0時までとする試みをしている。午後10時以降の利用者は平均200~400人に上り、24時間開館に向けた検討も始めた。 広大によると、学長宛てに時間の延長や24時間開放を求める学生からのメールが届いたことをきっかけに、今年4月から中央図書館の開館延長に踏み切った。閉館まで冷暖房を作動させ、カウンターにはアルバイト職員を置いて対応している。1日2千~3千人、試験時期になると4千人にも上る利用者のうち、1割程度が午後10時以降に滞在しているという。学生からの反応も上々で、利用者アンケートには「助かる」「今後も続けてほしい」といった意見が寄せられた。 広大では医学部のある霞キャンパスの図書館で数年前から24時間開館を実施しており、今回の開館延長の試行結果を踏まえ、中央図

    広大が図書館の開館を延長 勉強したい学生に応える
    kitone
    kitone 2018/09/04
    おつかれさまです。。“郷原正好図書館部長は教育新聞の取材に対し、「近年は留学生も増え、キャンパス近くに住む学生も多く、図書館の24時間化を望む声は非常に大きくなっている。……”
  • 重さ6キロ背負って登下校 小学生のランドセル調査

    小学生は平均6キロのランドセルを背負って登下校している――。こんな小学生の通学実態がランドセルメーカー、セイバンの調査で分かった。小学生の3割がランドセルを背負った際に「痛み」を感じていた。 調査は今年3月に全国の小学生とその母親2千人を対象にインターネットを通じて実施した。 「1週間のうち、ランドセルに入れる荷物が最も重たい日の荷物の量」を尋ねたところ、▽3~4キロ未満 15.8%▽4~5キロ未満 12.3%▽2~3キロ未満 11.3%――の回答が寄せられ、平均すると約4.7キロだった。この荷物にランドセル体の重さを加えると約6キロに達した。

    重さ6キロ背負って登下校 小学生のランドセル調査
    kitone
    kitone 2018/06/16
    紙重いねんて
  • 北大が「囚人のジレンマ」実験 協調のメカニズムを検証

    kitone
    kitone 2018/01/10
  • 大学受験~入学の平均費用 国公立167万、私立175万

    受験料・受験学部数の推移全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は1月5日、2017年度の「保護者に聞く新入生調査」結果の概要を公表した。大学受験から入学までにかかった費用の平均額は国公立で167万2200円、私立で175万2800円。私立の受験料の平均額は前年から2万700円減の14万5500円だった。また、昨今の好調な就職状況を反映して、子供の就職や将来に対する保護者の不安は減少傾向にあることが分かった。 同調査は毎年、新入生の保護者を対象に行っており、昨年は4月から5月にかけて実施。2万1310人から有効回答を得た。受験料や大学への納付金、教材費、下宿に必要な費用など入学までにかかった費用の平均額は進路によって大きく異なり、「国公立・自宅・医歯薬系」の125万6100円が最も低く、「私立・下宿・医歯薬系」の316万7600円が最も高かった。 費目別では、11年から16年まで増加傾向にあ

    大学受験~入学の平均費用 国公立167万、私立175万
    kitone
    kitone 2018/01/10
  • 中学生がオンラインで英会話 フィリピンにいる講師と

    現地の講師と英会話をする生徒東京都多摩市立和田中学校(福田洋一校長、生徒数391人)は11月10日、同校のタブレット端末を介して、フィリピンにいる現地の講師のオンライン英会話授業を実施した。 同市はこのほど、㈱ベネッセコーポレーションと包括連携協定を締結し、同授業はその一環。中学2年生のクラス(生徒24人)の英語で行われた。 生徒らは同社が提供する「オンライン英会話」を利用し、タブレット端末を通して、生徒1人に対しフィリピンの講師1人が付く形で、学校や自分の紹介、テキストに沿った英会話などを約30分間行った。 生徒らは、夏休みのサッカー部の合宿や普段の塾の勉強などについて、ボディーランゲージや表情なども交えて講師に伝えた。 講師は、発音や文法などについて解説したり、生徒の話に対して質問をしたりした。 同社によれば、講師はいずれも、英語が母語でない人に向けた英語教授法の資格であるTESOLの

    中学生がオンラインで英会話 フィリピンにいる講師と
    kitone
    kitone 2017/11/10
  • 視覚障害対応の電子図書館システム 立命館大が発表 | 教育新聞

    新機能を説明する松原教授(右)と植村客員研究員立命館大学は、同学の人間科学研究所のプロジェクトが企業と共同で開発した、視覚障害者を支援する電子図書館システムをこのほど発表した。公立図書館をはじめ、将来的には、特別支援学校をはじめとする学校図書館への普及も期待している。 パソコンで書籍を検索・閲覧する際に、音声読み上げ機能をスムーズに利用できるテキスト版サイトを、㈱図書館流通センターの電子図書館サービス「TRC-DL」に追加し、ビューワーを改良した。 サイトにアクセスすると、画面上の操作ボタンや張り付いている書影、著者や書名などを読み上げ、案内してくれる。 同研究所の「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」プロジェクト(リーダー・松原洋子同学教授)は、この新機能の開発に企業と協力して取り組んだ。 松原教授によると、公共図書館に導入されているほとんどの電子図書館システムは、検索・

    視覚障害対応の電子図書館システム 立命館大が発表 | 教育新聞
    kitone
    kitone 2017/04/13
  • 学校図書館を使いやすく 文科省がリーフレット | 教育新聞

    文科省は、リーフレット「学校図書館を、もっと身近に、使いやすく」(A4判1枚)を作成した。平成29年度からの「学校図書館図書整備等5か年計画」の周知を図り、各自治体に、学校図書館の現状把握と適切な予算措置を促す。3月22日から順次、全国の教委、学校に配布している。 リーフレットは、学校図書館の役割や読書活動と学力の関係を踏まえ、図書資料の充実、司書教諭・学校司書のさらなる配置と資質能力の向上の重要性を強調。その上で、同計画の内容と、計画策定に伴う地方財政措置の内訳を明示した。 同計画におけるこれらの地方財政措置は、使途を特定しない一般財源とされている。そのため、図書や新聞の購入、学校司書の配置のために予算化を図るよう、各市町村などに呼びかけている。 期間は、29年度から33年度までの5年間で実施。図書・新聞の配備と、学校司書の配置の拡充を図る。計画にともなう地方財政措置は、5年で約2350

    学校図書館を使いやすく 文科省がリーフレット | 教育新聞
    kitone
    kitone 2017/03/24
  • 学生消防団員に奨学金 岐阜県大垣市が給付型で | 教育新聞

    岐阜県大垣市はこのほど、同市内居住の大学または専修学校の学生を対象とした「大学生等消防団員奨学金制度」を創設。在学中に2年以上、一般団員として活動するのを条件に、活動の期間中、毎月1万円を返済不要で給付する。 同市によると、このような制度は全国初。一般団員として活動する学生には、社会人の団員と同じ報酬や補償がある。今後、大学院および短大を含む市内の大学または修業年限2年以上の専修学校の学生10人を毎年募集していく。 学生は、訓練などの消防団活動に参加し、3カ月ごとに報告書を作成すると、奨学金の給付が継続される。活動場所は居住地近くなど、人の希望が重視される。

    学生消防団員に奨学金 岐阜県大垣市が給付型で | 教育新聞
    kitone
    kitone 2017/01/17
    1万円/月
  • 【新年特集 提言と実践】アクティブ・ラーニング | 教育新聞

    kitone
    kitone 2017/01/05
  • デジタル教科書在り方最終案大筋了承 紙併用を求める | 教育新聞

    kitone
    kitone 2016/12/02
  • 特別支援での読み聞かせ 図書館がノウハウまとめる | 教育新聞

    特別な支援を必要とする子どもたちにの楽しみをたくさん味わってほしいと東京都立多摩図書館は、平成17年度から特別支援学校との連携事業として図書館職員が出向いて、子どもたちに絵の読み聞かせをしてきており、このほどその経験から得たノウハウを冊子として作成した。 多摩図書館では、学校支援としてこれまでに「読み聞かせABC 集団の子供たちへの読み聞かせに」(東京都子供読書活動推進資料)などを作成してきたが、今回特別支援学校との連携事業で得たノウハウをまとめた冊子「特別支援学校での読み聞かせ」を作成した。  ここでは、子どもの障がいの程度に応じて、読み聞かせを工夫していく手法としてまず6つが紹介されている。 その1は、「寄り添って読む」ことだ。特に、障がいが重い子どもの場合、文章どおりに読むことが優先されるのではなく、子どもの気持ちに寄り添うことが大事だ。べものの絵であれば「おいしそうだね

    kitone
    kitone 2013/05/07
  • 図書館での調べ学習などを年間計画に 言語活動の充実を意識 | 教育新聞

    校は、札幌市に隣接する全校生徒920人、全日制普通科24学級の大規模校である。蔵書は約3万冊。平日は午前8時から午後6時まで開館しており、昼休みは生徒たちの憩いの場として、放課後は学習の場として大いに活用されており、教職員も気軽に出入りしている。 地域開放の一環として、年3回「学校図書館講座」を開催し、北海道にゆかりある著名人を招いての講演会を生徒とともに運営している。 校の図書館には、総合百科事典『ポプラディア』(ポプラ社)が8セット揃っている。毎年の予算をやりくりし、1テーブルに1セットあるよう購入を続けた。 書架には2セットのみ並べ、残りはブックトラックに並べているため、の移動もスムーズである。 授業における図書館利用は、年々増加傾向にある。これまで、国語、日史、地理、英語、保健の授業の中で図書館は利用されている。稿では、日史の授業実践を取り上げてみたい。 私が

    kitone
    kitone 2013/04/23
    日本史の授業が紹介されている.
  • 学習意欲をもち論理的に表現する 創作物語を図書館に

    「学習意欲をもち、論理的に表現する児童の育成」をテーマに、平成23年度から東京都教委の国語科・習熟度別少人数指導などを通じた授業研究を深めている東京都武蔵村山市立第三小学校(染谷由之校長、児童数524人)は、さきごろ、公開研究会を開いた。3年生以降の国語科の「話すこと・聞くこと」「書くこと」の2領域に焦点を当て、単元ごとに効果的な習熟度別少人数指導を追究。その際、単元を通して身に付けさせたい言語活動の設定・提示や、マトリックス表を使った言語能力の明確化などを行うといった工夫を図った。 公開授業では、全学年の国語科の授業が行われた。3年生以上の「話すこと・聞くこと」「書くこと」の単元で進めている習熟度別少人数指導の一端がそれぞれ展開された。 5年生では、単元「自分の想像した世界を物語にして学校図書館に置こう」から、「物語の山場を知り、その視点から自分の物語の組み立てを見直す」ことを視点にし