昨年の5月に急逝し、シーンの内外に大きな衝撃と悲しみを与えたD.L(DEV LARGE)。彼の死から1年となる今年の5月に、SPACE SHOWER TVで彼についてのドキュメンタリー番組が放送されることが分かった。 このドキュメンタリーは、D.Lのキャリアの中でも、特にBUDDHA BRAND期にフォーカスを当てた内容になる模様。BUDDHA BRAND誕生の地であるニューヨークをメンバーが訪れる密着映像や、D.Lと縁深かった関係者たちによるインタビュー映像などから構成されているようだ。 この番組放送後も、ドキュメンタリーの制作は続くようで、更に彼のソロ・キャリアにも迫ったヴァージョンは今秋に公開される予定だ。 また、一周忌にあたる5月4日には、昨年7月にSPACE SHOWER TVのブラック・ミュージック専門番組『BLACK FILE』で放送された、追悼イヴェント『D.L prese
EDM初のVRライブが実現!HardwellがマイアミからVRストリーミングを開催。配信を手掛けるスタートアップ「Littlstar」とは何者か? すでにNBAやNFL、NASCARやボクシングなど、スポーツの世界で始まったバーチャルリアリティ(VR)を使ったライブストリーミングが、ライブの世界にも広がり始めました。 3月15日から20日までフロリダ州マイアミで開催する音楽イベント「Miami Music Week」から、EDMプロデューサーのHardwellはバーチャルリアリティと360度カメラを使ったライブストリーミングで3月16日のパフォーマンスを中継します。 これまでのEDMイベントのライブストリーミングはTwitchやYouTubeで行われてきました。ですが、360度全方向で撮影した映像を、EDMイベントからリアルタイムでストリーミング配信する手法は世界で初めての例で、これまでと
氷室京介が、4月13日に自身初となるベストアルバム『L’ÉPILOGUE』をリリースすると発表した。 同アルバムには、「ANGEL」「KISS ME」「魂を抱いてくれ」などの氷室の代表曲、名曲「CLOUDY HEART」「わがままジュリエット」に加え、「ミス・ミステリー・レディ」「“16”」「FUNNY-BOY」などBOØWY時代の楽曲を新たにレコーディングし収録予定。さらに「FOLLOW THE WIND」「MONOCHROME RAINBOW」の2曲に関しては、ニール・ドーフスマンがリミックスを行ない、再レコーディングしたBOØWY時代の楽曲を、スティーブ・チャーチヤードがミックス、全曲のリマスタリングをテッド・ジェンセンが担当するなど、グラミー・エンジニアが名を連ねた作品となっている。 今回BOØWY時代の楽曲を再レコーディングした事について、氷室は「LAST GIGSを間近にひかえ
ルイージ・ルッソロ 20世紀初頭にイタリアの芸術家ルイージ・ルッソロはL'arte dei rumori(Art of Noises)、すなわち騒音の芸術と題した作品を発表している。産業革命によって急激な機械化が起こり、かつて自然界になかった様々なノイズが欧州を覆いつくしたが、このまま際限なく機械化が進むとすれば、未来の人類は更に幾千の多様なノイズに包まれて生活するであろう…という思案のもとに、ルッソロは様々な人工騒音装置を製作し、それが一同に鳴り響く空間を未来の生活と呼び、また、そんなノイズの世界にやがて人々が順応するだろう事を予想し、その愛なき世界に適合化した聴覚を未来の耳と呼んだ。 Tatuki Sekusu Hanazawa EP 21世紀初頭に日本の芸術家ケンセイ・オガタは、インターネット上でタツキセクスという黒いユーモアで署名した作品を発表している。一方で日本のアニメ声優 花澤
亀田音楽専門学校の新しいシーズンが1月に放送されて、録画していたのを全部ようやく見れたので気になったことなどをメモしておく。 http://www4.nhk.or.jp/kameon/www4.nhk.or.jp 亀田音楽専門学校はすごく重要な番組で、というのは「J-POPとは何か?」ということを音楽的に定義づけるという、これまでほとんどされていなかった作業を、文字通り「ポップ」な形で実践している。この番組が、2013年から単発+シーズン1&2で計26回の放送で、さまざまな「J-POPの特徴」を解説してきたけど、今回のシーズン3では年代を追って、そのJ-POPがどのように形成されてきたのか? を振り返っている。 亀田音楽専門学校 - Wikipedia J-POPは、それまでの「流行歌」や「歌謡曲」をただ横文字で言い直しただけのものではなく、それまでの歌謡曲が欧米のヒット曲をいかに日本語で
即興ラップバトルをフィーチャーしたテレビ番組「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)が注目を集めています。今回の週刊はてなブログでは「日本語ラップ」カルチャーに関する投稿をピックアップしました。食わず嫌いしている方々も、ぜひ今一度「進化し続けている」日本語ラップに触れてみませんか? 即興ラップバトル番組「フリースタイルダンジョン」とは 日本語ラップにおける韻問題 MCバトルブームとの付き合い方について 注目を集める現代のラッパー DAOKO ぼくのりりっくのぼうよみ 水曜日のカンパネラ YENTOWN SKY-HI 田我流とカイザーソゼ Creepy Nuts 晋平太 KOHH 関連商品 即興ラップバトル番組「フリースタイルダンジョン」とは www.youtube.com 地上波でラップバトルが楽しめる「フリースタイルダンジョン」。出演ラッパーたちのスキルはもちろん、公式のYouTube
2015年12月31日、ロサンゼルスのステイプルズ・センターにて、遂にラスト公演を行なったMÖTLEY CRÜE。最後の最後に、トミー・リー(Tommy Lee)の360度ローラーコースター・ドラムセットが空中で止まってしまうというハプニングがあったが、それもMÖTLEY CRÜEらしいご愛嬌。最後まで破天荒だったスーパー・パーティー・ロックバンドの終焉は、大きな歓声と大きな笑い声に包まれた。 ラストこそ失敗したが、MÖTLEY CRÜEのパフォーマンスは間違いなく伝説として語られるものだ。常に新しく、常に衝撃を与えていたステージ。目も眩むド派手な照明、炎を放つベース、宙を舞うお立ち台、そしてローラーコースタードラムの通称「Crüecifly」。これらを実現するには、メンバーのアイデアはもちろん、スタッフたちの絶え間ない努力があった。 限界に挑戦し、最後まで駆け抜けたMÖTLEY CRÜE
Working with hugedomains.com was a quick and easy process. We got to speak to multiple real people located in Colorado without having to wait on hold! Our only complaint was we felt we had to overpay more than this particular domain was worth, and we weren't able to negotiate it down to a level that we felt was fair. However, payment and delivery were seamless, and within a few hours we had all of
鹿野:今のお話は僕のようなポップミュージック側にいる人間としてもすごくよく分かる話だったんですが、たとえば2 many dj’sやJUSTICEの楽曲って3分半~4分で、クラブトラックというには非常に短い。あれは、(曲を)繫ぐ文化というよりは、曲を次々に「当てて」いく文化というか。そういうもので踊らせるじゃないですか。これって、ハウス的な繋ぎの文化と、ヒップホップなどのカットイン・カットアウト的なものを合わせ、エンターテイメントをさらに注入したものだと想うんです。 で、そういうことをやっていくと、自然とポップミュージックと交流していくし、客演が入っていって色々なアーティストがフィーチャリングとして歌を歌っていく。それが今のEDMムーヴメントですよね。日本だとm-floのようなスタイルが予兆となって、その次世代型としてEDMがあるのか。もしくは、EDMはEDMでシャットアウトしていて、アメリ
私が考えた楽譜で見る、ビートルズの「Let it be」の最初の小節ですサマリー:ピアノをこれから学ぼうとする人のために考えた、新しい楽譜のデザイン案を紹介します。従来の楽譜は記号、目盛り、記憶に強く依存しているため、一から学んで読めるようになるのはとても難しいですよね。そこで、この新しい楽譜では鍵盤上に「指の位置」と「手の位置」を表す記号を置くことで簡単に読めるようにしました。縦に上から下へ読む楽譜で、丸い記号は指の位置(青は左手、緑は右手)、色の長さは音の長さを表しています。灰色のラインは黒鍵、ラインとラインの間隔は白鍵で、ドの音には分かりやすく斜線をひきました。 挑戦 従来の楽譜で見る、「Let it Be」の最初の4小節です。複雑な歌ではないですが、とても複雑に見えるのではないでしょうか従来の楽譜を読むのは簡単ではありません。プロやセミプロの音楽家は長い時間と労力をかけてこの楽譜を
*2014年4月の記事です。2020.9.7.少し加筆、リンク追加しました。 noteの音楽配信機能は最近あまり使ってないけど、気持ちはこの頃と変わっていません。 noteで曲がすぐ配信販売できると知って、アカウントを作って曲をアップした。30分かからないうちに配信が始まって、すぐに買ってくれた人がいた。新鮮な体験だったな。ストリートで歌って、ギターケースにコインを投げ込んでもらったような気がした(やったことはないけど)。 もともと僕は「つくる」ことが大好きで、プラモデルや工作とおなじ感覚で楽器に興味を持った。楽器を改造したり自作したりしながら録音しているうちにだんだん曲作りのほうが面白くなってきて、やがて歌うようになった。 noteにアップした1993〜4年ごろの音源はいわゆる「宅録」でつくった音源。会場限定CDとしてまとめるときにマスタリング(音を整える工程)していることを差し引いても
EDMニュースサイト「inthemix」が、EDM界で最も影響力のある人物トップ50のランキング2014年版「inthemix Power 50」を発表しました。 このリストは、世界のEDMシーンで活躍し、ジャンルの人気拡大に多大な影響を与えている人を集めたものです。しかし、このリストはDJやアーティストの人気ランキングではありません。 ここに名を連ねる人達は、イベントプロモーション企業経営者、エージェント、マネジメント会社経営者、ネットサービス運営者など、DJなどとは違い多くの場合表舞台に出ることのない、音楽のビジネスパーソン達です。しかし、今のEDMの世界的な急成長を支えているのは、彼らのような確固たるコンセプトや革新的なアイデアを持つビジョナリーの存在です。 DJやアーティストに比べれば華やかさやカッコ良さはない裏方役です。ですが、この50人が中心にいるから、数十万人規模の野外EDM
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