前々回の記事でお話をお聞かせ頂いた、フリースドッグの生み親であるクリエイターSINCOさんに、実際の作り方、そのポイントとなるところを教えて頂きました。手先には自信がないという方も、愛犬への愛情さえあれば大丈夫! さぁ、一緒にフリースドッグを作ってみましょう! 今回のモデル犬は、ミニチュア・シュナウザーです。 =Index= ・必要な道具を揃え、まず土台作りから ・頭部を作り、胴体と合体させる ・パーツ作りとその付け方 ・飾り毛を付けて完成 フリースドッグ制作に必要な道具は? 上段左より、クッション(中はパンヤで、外はフリース素材のもの)、巻き毛状の羊毛、黒い羊毛、パンヤ、グレーの羊毛。下段左より、スリッカーブラシ(2本)、ペンチ、50cmのワイヤー2本、グラスアイ、手芸用のハサミ、ニードル針。羊毛には犬の毛を混ぜてもOK(羊毛が多い方がベスト)。 基本となる土台を作る