情報システムの“ユーザー企業”にとって、情報システムをどう活用すれば競争力を強化できるのか。ITベンダーやシステム・インテグレーターなどの営業トークや提案内容を見極めるうえで何に留意するべきか。ITベンダーなどに何かを求める以前に、“ユーザー企業”が最低限考えなればいけないことは何か――。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務めて急成長を支え、『ダメな“システム屋”にだまされるな!』(日経情報ストラテジー編)の著者でもある佐藤治夫氏が、情報システムの“ユーザー企業”の経営者・担当者の視点から、効果的な情報化のための発想法を解説する。 前回(第15回)は、成長企業である“ユーザー企業”がIT(情報技術)を上手に活用するうえで重要なポイントを3つ示しました。「情報化推進者について」「費用対効果ならぬ時間対効果について」「ワーストシナ
営業の役割としてよく言われるのが、「顧客の課題を抽出する」こと。実はこの力、朝礼や打ち合わせといった日々の業務の中で身に付けられるのです。 2月9日付けの記事に「営業現現場の課題『顧客の課題抽出できず』――企業の7割、営業現場に悩み」というものがありました。 企業が存続、発展していくためには、クライアントから仕事をいただかなければなりません。そのためには、クライアントの未来の計画と、それを達成する上での課題をとらえる必要があります。その上で課題を解決あるいはサポートすることで、わたしたちの仕事は成り立っています。 しかし、そのクライアントの課題が分からなければ、わたしたちの存在意義や価値が問われます。そのような意味で、この記事のデータは非常に大きな問題を提起してくれています。 そこで今回から数回にわたって、営業担当や営業アシスタントだけでなく、営業以外のセクションの人でもすぐに取り組めて、
関東・甲信越 2024年2月は楽しい臨時列車で群馬&栃木へGO! 新しいSL&ELの旅をお届け [PR] たくさんの観光地や温泉地がある群馬県は、実は「SL王国」ってご存じですか? ひとつの都道府県で2台のSLが運行している、全国的にもとてもめずらしい場所なんです! 通常期(グリーンシーズン)には... 関東・甲信越 東京 昭和・平成 懐かしの東京23区古地図を復刻!「MAPPLEアーカイブズ 都市地図」シリーズ 「MAPPLEアーカイブズ 昭和・平成 都市地図」シリーズは、昭和・平成に出版した東京23区の『都市地図』を復刻し、どこでも手軽に利用できる電子書籍地図帳として編集・構成いたしました。 銭湯や映... 東京 京都 【京都 祇園・ディナー】祇園で夜を楽しめるとっておきのお店10選!祇園でディナーをするならどこがいい? 仕事や遊びの帰りに祇園で夜ごはんを食べたいけど、いたるところに飲
卒論指導やレポートの採点をしていたらだんだん不安になってきたので研究室にある論文執筆系の本でどう説明されているかを調べた。まとめると以下のとおり。 結果には、実験方法の概略と実験結果、そして、その実験結果を簡単にまとめた説明を書く 考察には、結果の概略と結果に基づいた主張を書く。 以下、引用。 データが持つ情報を短い言葉にまとめることまでを結果の章で行って、以降の論理展開は考察の章で行う。 (これから論文を書く若者のために, p.84) 考察の章でかくべきこと 結果の章で示したデータに基づいて、こういうことを明らかにしたという主張を展開する。 イントロダクションで提起した問題の解決に向けてどう貢献をしたのかを述べる 考察の最後(あるいは結論の章)で論文の結論を述べる (これから論文を書く若者のために, p.89 表8) 考察の章でかくべきこと 1) 結果の章で示したデータに基づいて、こうい
Googleはこの数年、検索エンジン最大手の名の通り、検索市場において圧倒的なシェアを誇っています。 ネット企業3社が、検索結果の順位付けに苦情を申し立て、欧州独禁法当局に提訴するなどグーグルさんの「検索」は存在感を増すばかり。 今年1月には、同義語検索機能を実装しましたね。その手順、すなわち「アルゴリズム」によって精度の改善を図っていくという方針とか。 そこでニュースサイトWiredのライター、Steven Levy氏の探究心がむくむくと湧き上がってきたようです。検索結果順位やランク付け「PageRank(ページランク)」に包まれた進化の謎に迫るべく、エンジニアからお話を伺ったり、公式発表を振り返るなどしてGoogleの検索アルゴリズムに関する考察を行いました。 識別能力の向上、つまり活かすも殺すも、アルゴリズム発達を促す鍵を握っていたのは、まさに「ググる」私たち自身だったのです...。
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