デラーズ・フリートを援助するため、同じジオン残党であるアクシズ側から引き渡されたMA[1]。コウ・ウラキのガンダム試作1号機 フルバーニアンとの相討ちでガンダム試作2号機を失ったアナベル・ガトーがパイロットを務める。 開発はアクシズによって行われた[2]。製造計画そのものは一年戦争時代から存在したとされている[3]。ビグ・ザムに近似したコンセプトであり、ニュータイプの搭乗を想定していたともされる[4]。また、系統図においてはジオングやα・アジール、サイコ・ドーガと繋がりを持つ機体となる[5]。宇宙空間での戦闘力を追求しており、脚部は持たない[2][注 1]が、高出力のジェネレーターと大推力のスラスターを有する[4]。有線クローアームのオールレンジ攻撃を可能としているが、制御にはパイロットに多大な負担をかけることとなる[2]。また、ノイエ・ジールにはサイコミュ用の回路を搭載していないため、脳