Agile Studio プロデューサーの木下です。2020年の3月に公開した『リモートアジャイル開発のノウハウ集(第1版)』に続き、このたび第2版を公開しました。こちらからダウンロードいただけます。...
Agile Studio プロデューサーの木下です。2020年の3月に公開した『リモートアジャイル開発のノウハウ集(第1版)』に続き、このたび第2版を公開しました。こちらからダウンロードいただけます。...
昨年末、ブログをネタにTwitterで議論したことを akipii さんが「アジャイル開発にはモデリングや要件定義の工程はあるのか、という問題とその周辺: プログラマの思索」というエントリにまとめてくださいました。ありがとうございます!。 ブログで書かれたことに直接の返答にはならないのですが「アジャイルにおける事前合意はどうあるべきか?」ということを書きたいと思います。 アジャイルは最初に全てのCDSを決めない まず、狭義のアジャイル開発プロセスは優れたマネジメント手法です。システム開発を評価するQCDS(品質/コスト/期日/スコープ)ですが、Q(品質)というは「そのシステムにとって問題ないレベルにする」でしかないので、CDSの調整が論点になります。 ウォーターフォール型開発というのは、 「スコープは最初に確定」し、 「コストや期日はスコープを達成するために必要な分を最初に設定」し、 必要
私はソフトウェアの専門家としてお答えすると、ウォータフォールは何のメリットも無いというのが私の意見であることを共有しておきたい。そういう意見に至った経緯をこのブログで書き留めて置きたい。 尚、これは所属会社の見解ではないことは明確にしておきます。 サム・グッケンハイマーの一言 私は DevOpsのエバンジェリストで、それ以前からアジャイル開発をかれこれ15年ぐらい実施し、導入の支援をしている。私はかつては、日本の環境の制約の中で如何にアジャイル開発のメリットを最大に引き出すか?ということを考えていた。 ウォーターフォールに対する立場も、真っ向から否定するものでもなく、現状もあるし、それに慣れている人もいるし、実際ウォーターフォールでも失敗しない人も居る。だから、人にウォータフォールのメリット・デメリットを聞かれた時も「変化しないものに関してはウォータフォールはいいのかもしれない」と回答して
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 第4回、第5回では、「頭ではわかっているのにプロジェクトがトラブってしまうのはなぜか」というテーマで、プロジェクトの現場で起きている現象の背景を紐解き、その原因について考えてみた。そして、ユーザー企業、SIベンダーそれぞれの事情が折り重なってトラブルが避けられないポイントについては、企業内で、プロジェクトのマネジメント支援を専門に実施する第三者の部門「PMO」の力も借りて乗り切り、プロジェクトの成功に向けて集中できる体制を作ることの大切さについても触れた。 今回は、より具体的に「テスト」のアプローチを例に、新しいプロジェクトの進め方を考えてみる。 「刺身」の出現と同時に簡単に吹っ飛ぶ「テスト設計と準備」 多くの読者は、ウォーターフォール
アジャイルソフトウェア開発はキャズムを超えたと言われてもピンと来てなかったけど、本当に超えたと僕が実感でき日も近いのではないかと思う@HIROCASTERでございませう。 「キャズム」という意味は、先進的な人と一般的な人との間にある隔壁のことです。 つまり、一部で活発になってきているアジャイルソフトウェア開発が一般的になってきているということ。 システムインテグレータ大手のNTTデータが下記の発表をしたことについて、思うことを書いておきたい。 若手リーダー層を対象としたアジャイル開発研修を開始 会社としての姿勢 これまで欧米を中心に普及してきたアジャイル開発は、米国IT企業のソフトウエア開発における採用率で30%を超えるなど、欧米では最も利用されている開発手法となっています。昨今では、日本国内でも、Webサービス業界やゲーム開発業界などを中心に多くの開発事例が見られるようになってきましたが
やる気さえあればできるというのは、ある意味では正しいのですが、盲目にそう信じてしまうと痛い目を見ることになるでしょう。 アジャイルな手法は、変化に対応したり、コミュニケーションをとったり、改善を模索したりという行動を要求します。 そうした行動が苦手な人や嫌いな人は、アジャイル手法が苦痛になってしまうかもしれません。 さらにそういう人はアジャイル手法に対して意識的・無意識的に抵抗して、チーム全体の足を引っ張ることさえあります。 アジャイルに向いた人もいれば、重厚な方法論に向いた人もいます。向き不向きを考えてメンバーを集めるか、 メンバーが固定しているプロジェクトではそのメンバーに向いたやり方を考えたりしましょう。それがプロジェクト成功の早道です。
【告知】SEA関西プロセス分科会で「TestLinkのベストプラクティス」を講演します: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/seatestlink-714.html 【公開】SEA関西プロセス分科会講演資料「TestLinkのベストプラクティス~日本の品質管理技術を見直そう」: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/seatestlink-85a.html ETWest2009講演資料「TestLinkでアジャイルにテストする」 http://www.slideshare.net/akipii/etwest2009testlink-1537780 【公開】ETWest2009講演資料「TestLinkでアジャイルにテストする」: プログラマの思索 ht
Scrum is defined completely in the Scrum Guide by Ken Schwaber and Jeff Sutherland, the originators of Scrum. The Scrum Guide is maintained independently of any company or vendor and therefore lives on a brand neutral site. The Scrum Guide is translated and available in over 30 languages. You can read and download the Scrum Guide here. This site contains both the 2020 and 2017 versions of the
2024/04/24 受験チケット申込フォームを設置しました。企業/団体様向け受験チケットの受験料割引特典(ボリュームディスカウント)の申し込みフォームを設置いたしました。 試験要項(Lv.1試験)、試験要項(Lv.2試験)ともにディスカウント率は一緒です。 企業/団体様向け受験チ・・・ 2021/09/27 「受験するには」ページを更新しました。アジャイル検定の試験申し込みページを更新致しました。 2019/05/23 アジャイル検定レベル2開発チームメンバー試験 スタートキャンペーン第一弾!2018年7月から全国配信を始めた「レベル1試験」は約1,000名の方が受験していますが、より高度なスキルを持つ方のために、2019年6月7日(金)より、いよいよ「レベル2開発チームメンバー試験」の配信がスタートします。・・・ 2019/05/22 いま必要なアジャイル開発『アジャイル検定レベル2開
(本記事は、InfoQに掲載された平鍋健児氏の記事「What has happened and is happening in Japan’s Agile movement」を、InfoQ Japanの許可を得て翻訳、転載したものです) この10年の私のアジャイル人生でもっとも誇らしい出来事と言えば、Agile2008で「Gordon Pask Award」を受賞したことでした。振り返れば、私が初めて参加したアジャイル関連のイベントは、ソルトレークシティで行われた「Agile Development Conference 2003」で、そこで私は賞をもらったことを思い出します。それは「Thank-you-very-much-for-coming-all-the-way-from-Japan Award」(わざわざ遠い日本からようこそいらっしゃいましたで賞)でした。 この記事では、私は「Go
今回は、前回「第9回 UMLベース開発プロセスの流れ」説明した開発フェイズの基本知識を基に、いくつかの開発フェイズを組み合わせながら開発を進める方法(開発プロセス)について説明をしていきます。UMLの使い方について例題を使って説明する予定でしたが、プロセス関連でお話ししたいことが山ほどあり、今回は例題まで話をつなげることができません。よって、例題については次回に回します。皆さん気長にお付き合いください(笑)。 開発フェイズとUMLモデリング 前回説明したように、オブジェクト指向型開発プロセスでは、表のような開発フェイズを持っています。実際、これらの開発フェイズの名前や、その中で行う作業の定義については、開発プロセスの中で定義されているのですが、どの開発プロセスを利用するにしても、下記のフェイズを理解して開発を進めることが重要です。これは、前回の順平君の体験例にてお分かりいただいたと思います
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