セブンイレブンの壁は独特のレンガ模様である。 あのレンガ柄の服があったらセブンイレブンにまぎれることができるはずだ。 追っ手も「ちくしょう、どこに行きやがった?」と言うだろう。 名付けて忍法「セブンイレブン遁の術」だ。
ひとはさまざまな理由で東京へやってくる。 東京へやってきてはじめて、それまで自分のすんでいた町の文化や風習の独特さにきづくことがおおい。 過去2回ほど、そんな“上京して”気づいた故郷の独特さをまとめてきた。 “上京した鳥取県民”あるある" “上京した青森県民(津軽地方)あるある” 今回、福岡県になんどか行く機会があったので、福岡県民の方に聞き取り調査を行い、“上京した”福岡県民のあるあるをまとめた。 ※なお、あくまで、聴き取り調査をした範囲内での個人的な見解です。
お酒のことわざに「手酌貧乏」というものがある。 意味をみると「手酌で飲むのはいかにも貧乏臭く、酒は人から注いでもらって飲むものだということ」とあり、手酌はさんざんないわれようだ。 とはいえ、お酒を飲むなら手酌が良い、むしろお酌をされるのが苦手というお酒好きはたくさんいる。 今日はお酌禁止! 手酌でのみで進行する飲み会をやってみよう。 ※「お酒のことわざ飲み会シリーズ」はその名のとおりお酒にまつわることわざを肴にした飲み会レポートのシリーズです。全3回の今回は1回目!
活性日本酒というのをご存知でしょうか?シャンパンのように激しく泡立つ日本酒です。 最近は日本酒に力を入れている酒屋以外に、デパートの日本酒売り場でも見かけることがあります。また、手軽なミニ瓶に入った物がスーパーの酒売り場やコンビニなどで売られている場合もあります。 今回はこの活性日本酒についてお話しさせていただきます。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ココアに唐辛子を入れると予想外にうまい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
「PHPがdisられる時代は終わった~っ! いくぜおまえら~!」「PHP!」「PHP!」(PHPはこの後一回戦で敗退しました) さる2015年1月29日。横浜大さん橋ホールで行われたエンジニア勉強会イベント「CROSS 2015」にて「第一回 プログラム言語対抗綱引き」が行われた。 コンピュータの世界を支えるプログラム言語がその至高性を競い腕力でぶつかる、言語間戦争に決着をつける大会である。 40人の勇者(プログラマー)により死闘を繰り広げたのはC、Perl、PHP、Python、Ruby、JavaScript、Go、Java。 結果、Goの圧倒的勝利で幕を閉じたのだった。あらためて本記事でその全貌をレポートしていこう。 知ってた? 綱引きの掛け声の「オーエス」ってあれ、「OS(オペレーションシステム)」のことなんだぜ? 英語版もご用意しております! English article↓↓↓
ちょっと前、仕事でご一緒させてもらった先輩ライターの方から、「すごいはんこ屋さんに行ってきた」という話を聞いた。 曰く、福岡にあるそのはんこ屋さんは、とにかく置いている印鑑の数がすごい。10万本。あと、店主のおじさんが面白い。そういう話である。 おじさんが面白いのはさておき、10万本の印鑑がお店に並んでいるのは見たい。どういうビジュアルなのか想像がつかない。 よし、見に行ってこよう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ペン栽の愉しみ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
異形の者が家に現れ、怠け者や子供たちを叱責するという、怠け者や子供にとっては理不尽きわまりない風習がある。 あの「泣ぐ子いねぇが!」でおなじみの、秋田のなまはげをはじめ、似たような風習は東北地方を中心に各地にあり、岩手県大船渡市三陸町吉浜にも存在する。 「吉浜のスネカ」とよばれる伝統行事では、鬼なのかなんなのかよくわからない「スネカ」が各家庭を訪問し、怠け者や子供たちを戒めるという。 そんな「スネカ」を吉浜まで見にいった。 ※この記事はイーアイデムとのコラボ企画 【じもwww:地元ルネサンス 仕事ルネサンス】 との連動企画です。
秋は 散歩にはうってつけの シーズンでございますが、 そんな散歩を 大好きな者たちがいます それは 犬です。 犬って 散歩が大好きです。 で 犬を飼われている方はよく その犬の散歩に 行かれることがあるかと思いますが、 じつはその 「散歩」の定義って けっこう曖昧ですよね。 ちょっと近くの公園までだったりとか ちょっと街をくるっと一周回ったりだとか、 散歩とはいえ その散歩の距離は その都度違っていることかと思います。 そこで今回は、 犬にとっては 距離的に いったいどこまでが散歩なのか つまり犬的には どれくらいの距離を 「散歩」として認めてくれるものなのか、 検証してみることにいたしましょう! (モモで)。 (text by ヨシダプロ) で うちの愛犬モモは 散歩が大好きでありまして、 よく連れていくんですが 「散歩~~~!!!」 「あははははは」 「いひひひひひひ」 「うふふふふふ
……何年前か忘れちゃったのだが、ずっと前、社会人になりたてのころ、知人に「ゴールデン街」に連れて行ってもらったことがあった。 彼女は、マニアックでエロティックな雑誌を作っている女性編集者だった。サラサラストレートヘアの美女で、エロを手懸けていることに誇りがあって、すっげーかっこいい姉さんだった。 彼女は薄暗いその店で、強いお酒を飲みながら、いろんな話をしてくれた。「あのね私、なぜか事故現場を目撃しちゃう体質なのよ! 渋谷のセンター街のアーケード、あれが腐食して落ちて人が亡くなった事故があったでしょ? あれ見ちゃったもの。ドンッって音がして、振り返ったらサラリーマンが……」「うわあああ、まああああじいいいいいでえええええすかああああ!!!!」 ほかにも、ここには書けない色んな話をしてくれた記憶があるのだけれども……まあその、私は「かっこいい大人」と一緒に「ちょっと特別な場所」で「ちょっと特別
急にハロウィンが盛り上がり始めた。 流行りものに対してはどう折り合いをつけていいか悩む。 ゾンビのメイクして渋谷でイエー!とかやるのはどうなんだ。でもなんだかちょっと楽しそうではないか。混じりたい、恥ずかしい。 そこで自分でルールを決めたパーティを開催することにした。
今日遅くなるから、と家族に告げるとき、何で遅くなるのか言えない自分に気づく。 そうです、私は野良犬を探しているのです。 当サイトの動画コーナー・プープーテレビで都心に一番近い野良犬を探してはじめ、もう五ヶ月になる。(毎週金曜公開ののらいぬさがしシリーズ) なんでまた野良犬なんか…という思いをぐっとこらえて探し続けていたら、先日ついに一匹発見。 …ものすごく嬉しかった。 今日はそんな野良犬さがしの顛末とその魅力をご紹介したい。 (大北 栄人) のらいぬハンター・安藤昌教 この一連ののらいぬさがしシリーズは安藤さんの手によるもの。 野良犬を探したいという安藤さんに、だったらカメラ回しますよとついていってたのだ。
情報を整理しておこう。 「ボラのおっちゃん」について、当サイトの記事に最初に記載があったのはこの記事である。 ・大洗町でボラが大量発生している この取材の際、「ボラのおっちゃん」と連絡先を交換したライター西村さんは、後日竜神大橋からバンジージャンプすることになる。 ・ボラのおっちゃんに誘われてバンジージャンプ バンジージャンプが人生を変える体験だとしたら、その機会を作ったボラのおっちゃんとの出会いこそが、西村さんにとっての人生の転機と言っても過言ではないだろう。 それにしてもたったひと月の間に二度もデイリーに登場し、三度目の今回、ついに主役として取り上げられることになった「ボラのおっちゃん」とはどんな人物なのだろうか。 少しずつ紐解いていこう。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:セレブキャタピラー > 個人サイト webやぎの目 ネットに載せる写真が影になるのなら、最初からそこに影のような板があればいいのだ。そうすれば ”そこにいたんだけど、ネットに載せるので影にした” ように見えるだろう。 手順は 1. 板を切り抜く 2. グレーに塗る 3. 一緒に写真に撮る 書いてみたらインスタント焼きそばよりも少ない手順である。 板を切り抜くにしても本物のタレントの影を使うのはよくないので、自分でポーズをとった。
記事部門には全部で103本の記事がエントリーされました。精鋭揃いの中から選ばれたのはこの5本!最優秀賞には金メダルを進呈、そして最優秀賞と優秀賞の記事は、8/25~29にかけて、1本ずつデイリーポータルZのトップページでご紹介します。 【編集部コメント】 題材はもちろんおもしろいのですが、うんこ踏んだりクマにすれ違ったりと余談の入れ方がうまい。登場人物が堂々と顔出ししてその表情で伝わるのもいいですね。この感じならなにを書いてもきっと面白くできる人だと思います。効果線は使い過ぎかな。(林) いきなりうんこ踏んだ話から始まるんですが、それを見つめるタクシーの運転手さんの写真まで押さえていて、記事にしたときの面白さをちゃんと予想しながら生きているな、と思いました。泥だらけになってもなぜか楽しそうなのもいいですね。落ち込まないから先を読みたくなります。(安藤) ダチョウに乗れるスポット、そして地面
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