テロに踊らされるのは生身の人間ゆえ。しかし報道機関、特にテレビは倫理観をもって臨むべきです。法治国家としてテロを許してしまったこと、それに靡き共感する意見が出回ったことにもっと危機感を持たないとダメですね。「全ての暴力に反対する」というのは単なる前置きにすぎません。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が7月17日、ホームページで公開した声明文には、全国霊感商法対策弁護士連絡会(以下、連絡会)への批判が含まれていた。35年間、この活動を中心で担当し、現在代表世話人の山口広弁護士が19日、取材に応じ、教会側の主張に改めて反論するとともに、「脱会」の難しさを語った。 ●「『被害』じゃないというのは彼らの常套句」 ーー教会側は声明で、「連絡会所属弁護士が中心となってまとめた日弁連の『実態調査集計結果』等は、弁護士や消費生活センターに相談のあった当法人にまつわる案件全てを『被害』と断定しており、その集計内容は不正確であり、水増しされています」と指摘しています。 まず、実態調査集計結果は連絡会で集計したもので、日弁連ではありません。先祖供養のためになどと不安をあおられ、給料の何倍ものお金を仕方なく出してしまった。涙を流して訴えてくる。そのような相談を「被害」として
祭壇に置かれた安倍晋三元首相の遺影=7月12日、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)亡くなった安倍晋三元首相を惜しむ声が海外で絶えない。あの痛ましい銃撃事件の直後、米バイデン大統領は「世界にとっての損失」と述べ、インドのモディ首相は「世界的な政治家であり、卓越したリーダーだった」と述べた。米国、インド、ブラジル、台湾などは国としての服喪や公的機関での半旗掲揚を行った(日本は遅れて首相官邸で半旗を掲げた)。 海外メディアでは安倍氏が首相に就任した当初、「歴史修正主義者」などと呼び、ナチスのように危険視する傾向もあったが、いまやそんな論調はどこにもない。むしろ、安倍氏のビジョンや政策に深い理解を示している。 米紙ニューヨーク・タイムズは9日付で安倍氏の伝記も書いた政治評論家のトバイアス・ハリス氏のオピニオンを掲載した。安倍氏を「物事を小さく考えて満足する政治家ではなかった」と評価し、中国の
2006年9月23日に開かれた「つま恋コンサート」。吉田拓郎さんや「かぐや姫」などが出演、ファンの間では伝説として語り継がれている=静岡県掛川市で、舟津進撮影 21日に放送されたフジテレビ系のテレビ番組で「ここで一旦卒業」と語り、年内での芸能界引退を改めて表明したシンガー・ソングライターの吉田拓郎さん(76)。日本のポピュラーミュージックを語る上で欠かせない存在だが、J―POPに詳しい音楽評論家で尚美学園大副学長も務める富澤一誠さん(71)は、“時代を変えたヒーローだった”とたたえる。【伊藤遥】 うたわされるものだった「歌」 「例えるなら音楽界の長嶋茂雄さん、あるいは石原裕次郎さん。彼らに並ぶ大スターですね」 デビュー時から熱心に吉田さんの音楽を追い続けた富澤さんに、吉田さんが果たした功績を改めて尋ねると「時代を変えたヒーロー」だったと総括した。どういう意味なのだろうか。その話に入る前に、
安倍元総理大臣が銃撃されて死亡した事件で、逮捕された容疑者は母親が入信している「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会への恨みから事件を起こしたとみられていますが、容疑者の母親が検察の聞き取りに対し、旧統一教会に迷惑をかけて申し訳ないという趣旨の話をしていることが分かりました。 今月8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が銃で撃たれて死亡した事件で、警察は、奈良市に住む無職、山上徹也容疑者(41)を逮捕して殺人の疑いで捜査しています。 容疑者は「母親が旧統一教会にのめり込み多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」と供述していて、旧統一教会に恨みを募らせた末に安倍元総理大臣が近しい関係にあると思って事件を起こしたとみられています。 この事件の捜査で、容疑者の母親に対しては検察が聞き取りを行っていますが、立ち会った親族への取材で、母親が旧統一教会について「事件で批判にさらして迷
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