CentOS 7ではファイアウォール(以下、FW)のサービスが iptables から firewalld に変わりました。 FWの設定は firewall-cmd コマンドを利用して行います。よく使うコマンドをまとめます。 サービスの起動/停止 systemctl コマンドを利用します。 サービス名は「bash-completion」がインストール済みの場合、[Tab]キーで補完可能です。 「.service」は省略可能です。
firewalldの基礎基本 今更なのですが、RHEL/CentOS 7系からOSのファイアウォールはiptablesからfirewalldへと変更されています。 知らなかったわけではないのですが、今までちゃんと使う機会がなかった(それもどうかと思うけれど)ので、 今回、備忘録ってことで基本的な部分をおさらいしてみました。 (ちなみに、7系でも従来のiptablesも利用することもできますが、firewalldが RHEL 7のデフォルトとなっているということで。) まずはステータス確認 RHEL/CentOS 7系ではsystemdコマンドが採用されています。つまり、サービスの起動・停止方法も従来とは異なっているということですね。 とりあえず、ファイアウォールが今activeかどうかを確認してみましょう。 下記のコマンドで確認することができます、 $ systemctl status f
CentOS7では「systemd」が採用されたことにより、システム設定まわりと起動処理がそれまでと大きく変わりました。 その為、従来の方法ではうまく設定できない場合があります。 CentOS7でのロケール確認・設定コマンド CentOS7においては、ロケール(locale)の設定内容の確認や変更は「localectl」 コマンドを使用することになります。 localectlコマンドのhelpは以下 # localectl --help localectl [OPTIONS...] COMMAND ... Query or change system locale and keyboard settings. -h --help Show this help --version Show package version --no-convert Don't convert keyboard
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