「就職氷河期」と呼ばれた世代の具体的な支援策が動き出した。 今月10日に行われた第5回経済財政諮問会議で、就職氷河期世代が「人生再設計第一世代」に名称変更。今夏に、約3年間で集中的な支援を行うためのプログラム案の作成を検討する。 就職氷河期世代とは、バブル崩壊後に卒業期を迎えた人たちを指し、今の30代半ばから40代半ばの約1700万人がこれにあたる。当時就職できず、今でも無職や非正規雇用である人も多い。
小学生の女児(7)に乱暴したとして、警視庁練馬署は15日、住所不定、無職保元(やすもと)太志容疑者(27)を強制性交容疑で逮捕したと発表した。逮捕は13日。 練馬署幹部によると、保元容疑者は4日午前8時半頃、東京都練馬区の路上で、通学中の女児に「ちょっと来て」と声をかけ、手をつかんで近くの公衆トイレの個室に連れ込んで性的暴行を加えた疑い。数百メートルにわたって、女児の後をつけた上で声をかけていたという。保元容疑者は調べに対し、容疑を認めている。 周辺の防犯カメラや、現場から採取された微物のDNA型から保元容疑者が特定され、練馬署が指名手配して行方を追っていた。13日に渋谷区の路上で警察官が発見し、身柄を確保した。
斬新すぎる〝アフヌン〟に7.3万人騒然 上にギョーザ、下はチャーハン...「確実にアルコール入る」「真似したい」と話題
タイトルのようなツイートがバズっていた。 その少し前に「道徳警察をすると快楽物質がでる」みたいな話もバズっていた。 他人を叩いてストレス発散するのがコスパのいい娯楽なのは分かるし、それのせいで他者に不寛容な社会になっているのも分かる。 ポリコレ棒と言われるような揚げ足取りみたいな炎上とか、善悪よりだれかを批判したいというのが先にきているのだと感じる。 でも炎上させるのがすべて悪いかといえばそうでもないはず。 たとえば今年の夏ごろに2度目のブームがきたバイトテロ。 炎上していろんなところで批判されたことで、今後バイトテロをしようとする人達への牽制になればいい。 正義は社会の自浄作用に必要不可欠なものなのに、自分の思う正義を訴えると「正義を振りかざして気持ちよくなってる」と嘲笑されるなんて不誠実。 それに、そもそもワイドショーやネットの炎上なんて一過性のもの。 怒りの娯楽に危機感を感じてるひと
最近、ネットで大きな話題になったのが、2016年に逝去した若手の日本思想史研究者・西村玲(りょう)さんについて報じた『朝日新聞』の記事だ(2019年4月10日付け)。 西村さんは2004年に東北大学で文学博士号を取得後、日本学術振興会特別研究員(SPD)に選ばれ、さらに2008年に出版した著書『近世仏教思想の独創─僧侶普寂の思想と実践─』は日本学術振興会賞と日本学士院学術奨励賞を受賞するという、輝かしい業績を持っていた。 20以上の大学に応募するもポストがなく…… 私自身、修士課程までとはいえ、かつて文系の大学院で学んでいた経験がある。なので、上記の彼女のプロフィールには「すごい」「羨ましい」という称賛の言葉しか見つからない。よくわからない人のために(不正確を承知で)野球で例えるならば、甲子園出場校のエースから、プロ入り後に月間MVPと新人王に選出された若手選手……ぐらいの優秀なプレーヤー
献血の注射で神経を損傷したとして、大阪の男性が日本赤十字社に慰謝料などを求めた裁判が始まりました。 訴状によりますと、大阪府の男性(40代)は、2016年、献血の際に注射針を刺した左腕に強い痛みを感じ、しびれが治まらないため、日赤から紹介された病院を受診しました。そこで「献血の際に神経が損傷した」という診断を受けたため、日赤から医療費などの一部の支給を受け始めました。男性は、後遺症により仕事が十分にできないとして経済的な補償の相談をしたところ、日赤側から「応じられない」とされたため訴えを起こしました。10日の初弁論で、日赤側は「採血をした看護師に過失は一切なく、仮に注射によって神経を損傷していたとしても不可抗力である」などと請求の棄却を求めました。男性は裁判を起こした理由について「今まで奉仕のつもりで献血してきたのに、手のひらを返されたように感じた。お金が目的ではない」と答えています。
男子ゴルフの海外メジャー大会第1戦、マスターズ・トーナメントは、14日、最終ラウンドが行われ、アメリカのタイガー・ウッズ選手が通算13アンダーで2位からの逆転で優勝しました。ウッズ選手はこの大会14年ぶり5回目の優勝で、海外メジャー制覇は11年ぶり通算15勝目です。 最終ラウンドは、2位でスタートしたウッズ選手など一時5人が通算12アンダーでトップで並ぶ混戦となりました。 そうした中最終組のウッズ選手は、パー5の15番でバーディーを奪って単独トップに立ち、さらに続く16番のパー3は1打目をピンそばおよそ1メートルにつけてバーディーを奪いリードを広げました。 最後の18番はボギーとなりましたが、最終ラウンドはバーディー6つ、ボギー4つでスコアを2つ伸ばし、2位と1打差の通算13アンダーで14年ぶり5回目の優勝を果たしました。 最後にカップからボールを拾い上げたウッズ選手は、大勢のギャラリーの
少なくとも今の日本の「ジェンダーフリー」では 「社会進出する女性」の比率が35%を超える事は無い。 理由は簡単である。 男性が「女性として生きる権利」を考えていないからだ。 現在の日本における「ジェンダーフリー」なり「フェミニズム」なりを見る限り かなり肯定的な表現をしてもやっている事は『男に生まれても女に生まれても 旧来の「男性」と言う生き方をできるようにする』である。 一例を挙げれば、女性がパンツスーツを着て就職して毎日仕事に行くのは 現実として見かける光景ではあるが、男性がスカートを履いて外出したり 就職せずに家庭に入ったりするのは極めて稀なものである。 「女性が男性として生きる割合」:「女性が女性として生きる割合」が 5:5(実際は4:6くらいに留まるだろうが)になったとして、 男性が「女性として生きる割合」が上がらなければ 「男性として生きる人」の男女比がどんなに上がっても10:
鎮痛剤って一体いつ飲めばいいの!? 漫画家のカミヲ(@face_bokoboko)さんが、自身の体験を通じて知った鎮痛剤の飲み方についてエッセイ漫画につづっています。 痛みを我慢したら異変が! ある朝、PMS(月経前症候群)の症状で軽い頭痛と生理痛とともに目覚めたカミヲさん。いつものことなので治まるまでじっとしていることに。痛みはありましたが、薬はもっと痛くなったら飲もうと思っていたところ、子宮だけでなく腸も痛くなり、顔が冷たくなって冷や汗が止まらない状態になり救急搬送されました。 痛みが治まるまでじっとしていようと布団で横になる 子宮だけでなく腸まで痛んでしまいました いつもと違う痛みや症状の原因は何かと思っていたところ、産婦人科の医師は「容態急変の原因は痛みですね」と説明します。え? 痛み!? 医師の話では、長い間同じ箇所に痛みを受け続けると……痛みの通る「道」が太く強化されるというの
平成バブル崩壊後、景気の底にあたる2000年前後に社会人となった就職氷河期世代を支援するため、安倍総理が3年間の集中支援を検討しているとの報道が話題となっています。 政府が特定の世代を支援するというケースは異例中の異例です。為政者としてその世代に対し手を差し伸べねばならないほど負荷を与えてしまったということを認定したようなものだからです。 そもそも就職氷河期世代とは何だったのか。良い機会なので総括しておきましょう。 就職氷河期世代はなぜ生まれたのか終身雇用を柱とする日本では、一度正規雇用してしまうと解雇には厳しい制限が付きます。企業は解雇の前に非正規雇用を雇止めにしたり、新規採用を停止することがまず求められます。つまり、新卒採用削減が数少ない雇用調整手段ということです。 バブル崩壊から不良債権処理の終了する2000年代初頭までの間、日本企業はただ新卒採用を抑制することで雇用調整を実施し続け
「だから新聞社はダメなんだ」「ユーザー目線がない」…。1カ月ほど前に書いた「新聞社のネット記事って、英数字はなぜ全角?」への反響は、それは厳しいものだった。取材に応じた神戸新聞ネクスト編集部もさぞ傷ついているだろうと、近寄らないようにしていたのだが、先日、向こうから声を掛けてきた。「15日から半角にするわ」。な、なんやて?(黒川裕生) 前回記事(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201903/0012161890.shtml)では、新聞社のネット記事で英数字の全角表記が多い理由について、電子版「神戸新聞NEXT」を担当するネクスト編集部に尋ねた。全角が主流になっている事情を説明する中で、「ユーザーから直接要望がこない」ことを理由の一つに挙げたくだりが良くなかったのかもしれない。「言われないからやってません、ということか」などと、ネットユーザーを刺激
上野千鶴子の東大入学式での祝辞がバズっている。 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学 社会学や女性学の蓄積を踏まえた、社会に向けたメッセージ性の強いものになっている。メディアの報道では、好意的なものが多い。 僕はここで、ジェンダー/フェミニズムについて取り上げたいわけではない。 ちょうど今読んでいる本のなかでこんな記述が出てきた。 「女性は、差別される者として男性と非対称的な関係を結びながら、この「男社会」の構造に男性とともに関与し、それを生産・再生産してきたもう一方のまさに当事者なのである」 (吉澤夏子『女であることの希望』より) 「女性はつねに被差別者である」という見方を、ジェンダー論では「抑圧史観」というらしい。 現代はポリコレや#Metooがかなり広範に浸透したので、まさに「世間」として抑圧史観の時代に突入したといえる。 上野千鶴子の話は、問題提起としては至極真っ当な
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