犬の置物の全体を見てみる 一応、犬の置物...らしきものをモデリングすることができました。 説明せずに人に見せても犬だとわかってもらえる程度にはモデリングできたと思います。 では、ここで犬の置物の全体を見てみましょう。 上図のように犬の置物の全体が表示される位置に視点を移動しましょう。 どうでしょうか。 構成する面の数が少ないため、カクカクしすぎています。 別に、写実的な犬の置物を目指しているわけではありませんが、これではあんまりです。 せめてもう少しなめらかにしてあげます。 カクカクしている理由と対策 犬の置物がカクカクしている理由は面の数が少ないためです。 では、なめらかにするために面数を増やせばいいかというとそれは違います。 面数が増えると、モデリングにもレンダリングにも時間がかかってしまいます。 モデリングの基本は、いかに少ない面数で物体を表現するかという点にあります。 通常、3D