Red Hat Linuxを始め多くのディストリビューションでは,標準でbashシェルが使用されるよう設定されている。次のように指定すれば、現在使用しているシェルを知ることができる。
![現在使用されているシェルが知りたい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e5addb53c8444571df19f467d8222503e2cd2e92/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fenterprise%2Farticles%2F0111%2F21%2Fcover_news002.jpg)
Red Hat Linuxを始め多くのディストリビューションでは,標準でbashシェルが使用されるよう設定されている。次のように指定すれば、現在使用しているシェルを知ることができる。
個人情報の取り扱い体制について評価・認証する「プライバシーマーク制度」(Pマーク制度)を運営する日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は11月13日、8月に発表したPマークの審査関連書類が漏えいした事案について、調査結果を発表した。 8月8日、Pマークを取得した事業者1社から「ネット上でPマークの審査関連資料と思われるファイルが閲覧可能となっている」と連絡を受け、事態が発覚した。調査を行ったところ、Pマーク審査員1人が個人所有のPCに廃棄すべき審査関連書類を保存して持ち帰っていたことが明らかに。資料を保管していたNAS(Network-Attached Storage)に適切なセキュリティ対策がなされておらず、ネット上で閲覧できる状態になっていた。 その後の調査では、この1件以外にも最大888社の審査関連情報と審査員名簿が漏えいした可能性があることも判明。さらに、この審査員が2005年1
位置情報アプリ「NauNau」で漏えいか、200万人以上のチャット履歴などが外部から丸見えだった可能性 提供元「確認中」 スマートフォン向けゲーム事業を手掛けるモバイルファクトリー(東京都品川区)は10月23日、子会社のSuishow(同渋谷区)が手掛ける位置情報アプリ「NauNau」について、少なくとも200万人以上のユーザーの位置情報やチャット履歴が外部から閲覧できた可能性があるとして、詳細を調査中と発表した。NHKが21日に問題を報じたことを受けての発表で、2社は現在「報道内容について、事実確認を行っている」という。 NauNauは、位置情報や歩数などを友人同士で共有できるアプリ(iOS/Android)。リリースは2022年10月で、23年2月にサービスを終了した位置情報アプリ「zenly」の代替として、若年層を中心にユーザーを獲得している。 NHKの報道によれば、NauNauは「
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 中国の清華大学や上海交通大学などに所属する研究者らが発表した論文「Meta-Speaker: Acoustic Source Projection by Exploiting Air Nonlinearity」は、超音波を使って何もない空気中の1点だけにに音を作り出すスピーカー・システムを提案した研究報告である。このシステムでは、音が鳴る範囲や場所をきめ細かくコントロールできる。 音場を操作する方法として、音波の動きを制御する方法が存在する。この操作は通常、空間に配置された複数のスピーカーを必要とする。音波の組み合わせを工夫することで、1つ
関連記事 AWS、オンラインゲームを遊んでソリューション構築を学ぶ「AWS Cloud Quest」公開 実際にプレイしてみた 米Amazon Web Servicesが、AWSでのソリューション構築を学べるオンラインRPG「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner」を無料公開」。Webブラウザでプレイできる。 「Azureのこの機能、AWSで例えると何?」を簡潔に知る方法 実は公式サイトに…… 「Azureのこの機能、AWSで例えると何?」──その疑問、実は答えがまとまってます。 AWS専業SIerのサーバーワークス、Google Cloud事業へ参入 韓国Bespin Globalとの合弁で AWS専業のクラウドSIer、サーバーワークスが、韓国のBespin Globalとの合弁でGoogle Cloud専業のSIer企業「G-gen」を設立し、Goog
本当に550万円で1LDKの家ができるの? 3Dプリンター住宅の素朴な疑問をメーカーに聞いた:知らないと損!?業界最前線(1/5 ページ) 多くの人にとって一生に一度の買い物でもある「住宅」。数千万円の住宅ローンを組んで購入するのが一般的だが、その常識が変わろうとしている。それが建築用3Dプリンターを使った住宅造りだ。 3Dプリンターを使うことで、50m2の住宅「serendix50」を550万円で実現するのが、兵庫県西宮市に拠点を置くスタートアップ、セレンディクスだ。 550万円でどこまでできるのか、通常の住宅と何が違うのか。3Dプリンター住宅における素朴な疑問を代表取締役である小間裕康さんに聞いた。 関連記事 2023年、エアコンのトレンドは「換気」から「節電」へ AI活用の最新技術 気温も上がってきて、夏の暑さ対策を考える時期になった。今回はエアコンの最新事情を解説する。さまざまな値
個人情報保護委員会は8月21日、生成AIサービスの利用に関する注意点をまとめたパンフレットを公開した。事業者や行政機関などに向けて、各提供サービスの利用者が入力した情報を、AIの学習データとして利用する予定がある場合に注意すべきことなどを記載している。 内容は、「個人データを第三者に提供する場合は本人の同意を得る必要がある」「保有個人情報を利用・提供する場合は特定された目的のためでなければならない」などの規律が存在することを知らせるもの。 サービス組み込み用の生成AIを提供する事業者などは、利用者が入力した情報を学習に使う場合もある。サービスの実装方法や規約によってはこれが個人情報保護法に触れる可能性があるため、確認するよう注意喚起したものとみられる。 個人情報保護委員会は以前にも「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等」という文書を公開。生成AIサービスの利用に当たっては、情報の取り扱
TwitterがXになったし、アプリアイコンだけでA~Zはそろう? 大人の自由研究やってみた:明日から使えるITトリビア(1/4 ページ) 8月を迎え、夏休みに入った小中高生も多いだろう。夏休みといえば、記者が思い出すのは自由研究の宿題だ。記者は当時、本で調べた昆虫の生態レポートなどを提出していたが、もし2023年に自由研究に取り組むなら、もっとネットやITサービスを利用していたのだろうかと、ふと考える。 8月3日現在、IT系ニュースで今話題の中心になっているのは、X(元Twitter)関連の話だろう。イーロン・マスク氏によってアプリの名称がTwitterからXへと変わり、多くの人に影響を与えた。そんな中、記者の中で1つの疑問が浮かぶ。「『X』アプリができたし、アプリアイコンでアルファベット26種全てそろったのでは?」 というわけで、スマートフォンのアプリアイコンでアルファベット26種全て
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米Cornell Techに所属する研究者らが発表した論文「(Ab)using Images and Sounds for Indirect Instruction Injection in Multi-Modal LLMs」は、画像や音声に悪意あるプロンプトを含ませたプロンプト・インジェクション(生成AIに対しての攻撃)を提案した研究報告である。 ユーザーが知らずにその画像や音声を大規模言語モデル(LLM)のチャットbotAIに入力すると、画像や音声と無関係な偽の情報や、フィッシングサイトに誘導するテキスト回答を出力する。また、ギャル風に
同社の通信教育講座「進研ゼミ」などを契約している必要はなく、保護者のメールアドレスを用いた利用登録を行えば、誰でもPCやスマートフォンなどのWebブラウザから専用サイトにアクセスして利用できる。 あくまで子供の思考をサポート 答えは提示しない ベネッセが強調するのは、あくまで子供自身が自由研究について考えることをサポートするツールが自由研究おたすけ AIであり、答えそのものを提示するサービスではないということだ。 例えば、AIの回答文は小学生でも分かりやすいように約200文字という文字数制限が設けられている。さらに、答えをそのまま提示するのではなく、子供自身に考えてもらうことを促す内容を返答するようにカスタマイズされている。1日に質問できる回数にも10回という制限を設けることで、子供が好奇心のまま単純な質問を繰り返さないように工夫しているという。
サイバーエージェントではこれまでも、新卒エンジニア向けに「チーム開発の進め方」や「良いコードとは何か」といった資料や、Unityエンジニア向けのゲームシステムの高速化に関するノウハウなどを無償公開している。 関連記事 ミクシィ、新卒向け研修資料を無償公開 「Git」と「テスト・設計」 今後も随時公開 MIXI(旧社名ミクシィ)は、同社の新入社員向け技術研修で使用した資料を無償公開した。 日経新聞、新卒エンジニア向けセキュリティ研修資料を無償公開 日本経済新聞社は、新卒エンジニア向けセキュリティ研修資料を無償公開した。同社が4月の新人研修で使用したもので、ページ数は30ページ以上。 ゲームシステムを高速化する社内ノウハウを無償公開 Unityエンジニア向けに サイバーエージェント サイバーエージェントは社内研修用の書籍「Unity パフォーマンスチューニングバイブル」のPDFを公開した。 3
ITmedia NEWSでセキュリティインシデントを日々伝えていると、記事に対して「そんなずさんな情報管理があり得るのか!」という驚きの声が寄せられることがある。 例えば、法令を順守していれば被害を防げたかもしれない場合や、明らかな手抜きがあった場合には「そうはならないだろう」「それはダメだろう」というツッコミもよく入る。ITmedia NEWSの読者が高いITリテラシーを持っていることの現れともいえるかもしれない。 しかし、もう少し踏み込んでみることをすすめるのが、情報セキュリティの専門家・徳丸浩さんだ。 「みなさん『それはダメだよ』と思うことはありますよね。でも『これが現実なんですよ』ということが大事だと思うんですよね。例えば、自分が作れば大丈夫という場合でも、ソフトウェアを発注して完成品を受け取ってみたら問題があったなんてことは十分あることです」 “そうはならんやろコード”はどうやっ
JP Contents Hub自体の閲覧・利用は無料。ただしハンズオンはいずれもAWSのサービスを活用するものなので、利用に応じた料金が発生する。AWSジャパンは今後、新たにハンズオンを作成した場合には、順次JP Contents Hubに追加するという。 関連記事 AWS初心者向けの教材まとめ、AWS日本法人が公開 AWSジャパンが、AWSの初心者向け教材などをまとめたWebページを公開した。初学者やクラウド人材の育成を受け持つ人向けで、自社の教材などを全6段階の理解度別に紹介している。 AWS、オンラインゲームを遊んでソリューション構築を学ぶ「AWS Cloud Quest」公開 実際にプレイしてみた 米Amazon Web Servicesが、AWSでのソリューション構築を学べるオンラインRPG「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner」を無料公開」。W
KDDIが、7月2日から4日にかけて発生した通信障害に関するユーザーへの返金を発表した。 返金の内容は2通りある。まず、契約約款に基づく「約款返金」として、障害が発生した期間中、24時間連続して通信サービスを利用できなかったユーザー271万人に対し、契約している料金プランの基本使用料から2日分相当額を減算する。2日分としたのは、通信障害が発生した期間が7月2日1時35分から4日15時までの合計61時間5分で、丸24時間使えない期間が2日間だったため。
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 シンガポール国立大学と韓国Yonsei Universityの研究チームが開発した「Detecting counterfeit liquid food products in a sealed bottle using a smartphone camera」は、スマートフォンのカメラのみで開封前の密封されたボトル内の液体内容物に不純物が混入されていないかを検出するシステムだ。 密封されたボトルを逆さにし、それによって上昇した気泡の形や動きをカメラで捉え、機械学習で分類して不純物かどうかを予測する。 オリーブオイルを買おうとしてスーパーマーケットに入り、ボトルの中身が本物かどうかを確認した
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米OpenAIの研究チームが開発した「Video PreTraining (VPT): Learning to Act by Watching Unlabeled Online Videos」は、人間がプレイするMinecraft(マインクラフト)の映像から複雑な動作を学習するモデルだ。学習したモデルは、熟練した人でも20分以上かかるダイヤモンドツールの作成を10分程度で成し遂げ、その有効性を示した。 人がプレイしたマインクラフトのプレイ動画がWeb上に多く存在する。今回のモデルはこの膨大な動画データで学習するわけだが、これら動画からは何が起きたかが分かるだけで、マウスの動きやキーの押し順
「あなたを追跡しない検索エンジン」を謳う米DuckDuckGoが提供するWebブラウザが、米MicrosoftのWebサイトにユーザーのトラッキングを許していると、プライバシー研究者のザック・エドワード氏が5月22日(現地時間)、ツイートで指摘した。これに対し、DuckDuckGoのガブリエル・ワインバーグCEOは25日、Reddit上で状況を説明し、アプリストアの概要欄にも説明を追加した。 DuckDuckGoのWebブラウザは同社の検索エンジン同様にプライバシー保護を重視しており、アプリストアでも「トラッキングに悩んでいるなら、当社におまかせ」としている。 だがエドワード氏によると、このブラウザは米Metaや米Googleなどのトラッカーは阻止している一方、MicrosoftのBingやLinkeInなどのWebサイトにはユーザー追跡を許しているという。 ワインバーグ氏はこれを認めたが
富士通クラウドテクノロジーズは5月16日、政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)に登録しているパブリッククラウド「ニフクラ」「FJcloud-V」が不正アクセスを受けたと発表した。ロードバランサー(負荷分散用の装置)の脆弱性を突かれ、一部ユーザーのデータや認証情報を盗まれた可能性があるという。 不正アクセスがあったのは7日午後3時ごろから9日午後10時30分ごろの間で、サービスのコントロールパネルやAPIへのアクセス情報、ロードバランサーを経由した情報、ロードバランサー上にあるユーザー証明データなどが盗まれた可能性がある。 攻撃者は4日に装置メーカーが公表した脆弱(ぜいじゃく)性を悪用して侵入したとみられる。富士通クラウドテクノロジーズによる防御システムの設定不備も原因になった可能性がある。同社は12日までに脆弱性の修正とアクセス防御を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く