大阪府内のインターネットカフェ全店で個室の密室状態が解消されたことが、府警の調査でわかった。 犯罪を誘発するとして、府警が風俗営業法を厳格に適用。全国に先駆けて扉の透明化や撤去などを指導し、違反店舗摘発にも乗り出したことが功を奏した。ただ指導基準は各府県で異なり、客や売り上げが減った業者からは戸惑いの声も漏れる。 「後ろから誰かに見られると思うと落ち着かず、見たい動画も見られない。ここに来るのは以前の半分以下になった」。大阪市淀川区のネットカフェで、20歳代の男性客がぼやいた。同店は昨年6月、大阪府警の指導で個室の扉を木製から透明のアクリル板に変更。その結果、通路から室内のパソコン画面がはっきり見通せるようになったからだ。府内でこの店など約30店を展開する運営会社は、全店で同様の改装を実施。その結果、同8~10月の売り上げは、大半の店で前年比20~5%減ったという。
戦争についての発言で2011年8月にツイッター中止に追い込まれていた北海道長万部町のキャラクター「まんべくん」が、12年1月1日にツイッターを再開した。 再開後一発目のツイートは「あけましておめまんべーッ!」というものだ。 5日間で1800件近くツイート まんべくんは11年8月16日以降休止していたツイッターアカウントで更新を再開。2度目のツイートは「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」というもので、まんべくん完全復活ののろしを上げるかのような雄叫びだ。 まんべくんのツイッターが中止となったのは8月14日に「日本の犠牲者三百十万人。日本がアジア諸国民に与えた被害者数二千万人」「どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまりです」などと発言したのがきっかけだった。長万部町の白井捷一町長が8月16日に町観光協会のブログで発言について陳
昨年の大みそか、17年に及ぶ逃亡生活の末に出頭した平田信容疑者(46)。警察の総力を挙げて行方を追っていた1メートル83の大柄な男をこれだけ長期間、発見できなかったのはなぜか。 警察当局では足取りが判明し次第、これまでの捜査を詳細に検証する方針だ。 「死んでいるか、東南アジアに高飛びしたと思っていた」。平田容疑者の逮捕直後、捜査幹部の1人はこう漏らした。1995年8月、林泰男死刑囚(54)と名古屋市内で会食して以降、その足取りが分からないままだったからだ。 こうした思い込みは現場に広がっていた。出頭しようと警視庁本部を訪れた平田容疑者に、機動隊員はいたずらとして対応。丸の内署でも「特別手配されている平田です」と名乗ったところ、女性警察官は「うそ!」と声を上げ、「ほら、背が高いでしょう」と言われやっと信じたという。
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