アップルジャパン(株)が28日に発表・発売した新iMacシリーズ。そのポイントは、高いプライスパフォーマンスにあるようだ。同社に製品のポイントを聞いた。 先に発表された'08年度第2四半期会計報告で前年同期比43%増の売上高を達成した背景には、アルミニウムボディーに身を包んだiMacシリーズの好調なセールスがある。同社によれば、「BCNのデータを見ると、iMacシリーズは常にランキングの1位か2位の位置をキープし続けており、時間とともにセールスが落ち込む通常の製品サイクルとは異なった売れ行きを示している」という。 今回モデルチェンジしたiMacシリーズは、まだ製品として衰えていない段階での積極的な展開というわけだ。 既報のとおり、新iMacシリーズはデザインやインターフェース、液晶モニターの仕様は旧モデルと同じものの、内部アーキテクチャーが一新されている。45nm製造プロセスのIntel
ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba Macコーナーマネージャーの高橋克仁氏によれば、実際Macの販売台数は前年比で100%以上の増加だというから驚きだ。Windows機も含めたパソコン全体の販売台数で見れば減少傾向にあるにも関わらず「Macはまだまだ伸びます」と自信を持ってコメントする。 販売店の目から見た「Macはまだまだ伸びます」というコメントは、いったいどういった裏付けによるものなのか。話を詳しく聞くと、その根拠はWindows機からの乗り換えが相次いでいる点にあるようだ。高橋氏のコメントをまとめて紹介しよう。 デザインよし、プライスよし、Windowsだって動いちゃう LeopardにBoot Campの正式版が搭載され、「MacでWindowsが動く」ということが話題になって、これまでMacのコーナーに立ち寄ることのなかったWindowsを使うお客様が足を向けてくださるよう
第2四半期の決算で、Mac出荷台数が前年同期比で51%増加し、230万台となったと発表したアップル。2007年にマイナス成長となった日本のPC市場で、前年比で2桁のプラス成長を遂げた数少ない企業のひとつだ。アップル自身は、製品別の販売台数などは正式には明らかにしていないが、BCNによればiMacでアップルのシェアが倍増したと報じられており、順調にシェアを伸ばしているのが伺える。 実際の販売の現場ではMacをどう見ているのだろうか。ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店、アップルコーナーを担当するマネージャ 家電製品アドバイザーの高橋克仁氏に話をきいた。 なぜMacが選ばれるのか ──アップルは、大きなところでは2007年8月にiMac、10月にMac OS X Leopard、さらに2008年1月にMacBook Airと製品を出していますが、客層や販売状況などの変化はどうでしょうか。
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