タグ

2008年10月28日のブックマーク (1件)

  • 列車と衝突過去最多 エゾシカ・ヒグマ JR、防止柵さらに延長−北海道新聞(社会)

    道内でエゾシカやヒグマが列車と衝突する事故が相次ぎ、年度上半期(四−九月)は六百十三件と、統計を取り始めた二〇〇三年度以降で最多となったことがJR北海道の調べで分かった。事故のほとんどはシカによるもので、道央などでの生息数増加が背景とみられる。例年、事故は十−十二月に多発する傾向にあり、JRはシカの侵入防止柵を増やすなど対応に苦慮している。 同社によると、年度上半期のエゾシカの事故(急ブレーキによる回避を含む)は六百五件で、過去最多だった昨年度同期から一件減ったものの、高い水準だ。ヒグマの事故も昨年度同期の四件から八件に増えた。事故では死骸(しがい)の処理などで十分前後の遅れが出てしまうが、中には衝突の衝撃で列車が運行不能となり、運休を余儀なくされたケースもあった。 年度の事故の内訳は、根室線などを担当する釧路支社管内が二百五十三件と全体の四割を占める。次いで日高線などを持つ札幌