法務省の東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で8月、収容中の中国籍の男性に対し、巡回などをする職員が「外国人をいじめるのが楽しい」と暴言を浴びせていたことが13日、同センターへの取材で分かった。 面会を通じ男性から事実関係を聞いた外国人支援団体が抗議し、入管センターは男性に謝罪。この職員は収容者の処遇を担当する部署から外されたという。 入管センターや支援団体によると、職員は8月上旬、刑事事件を起こし在留資格を取り消された男性と日本語で雑談している際、「外国人をいじめるのが楽しい」と発言した。
ブータンの首都ティンプーで、ワンチュク国王と婚約者の女性の写真を飾る人々=2011年10月11日、AP ヒマラヤの山岳国ブータンはジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)の結婚式を13日に控え、祝賀ムードに包まれている。「イケメン国王」といわれる端正なマスク、気さくな性格で絶大な人気を誇る国王の結婚に、国民の喜びもひとしおのようだ。 ブータンは、物質的な豊かさを目指すのではなく、心の充実度を指標で示す「国民総幸福量」(GNH)を独自の国家目標として追求。国王も華美な祝いはしないよう政府や国民に要請している。 しかし、国営テレビがここ数日、国王とお相手の姿を繰り返し放映するなど、国民の期待は高まるばかり。首都ティンプーでは11日までに、官庁の入り口や道路脇など街のあちこちに2人の写真が飾られた。雑貨店や文房具店などでは、2人の写真やバッジ、カレンダーが飛ぶように売れている。(ティンプ
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