知的・発達障害のあるお子さんに「カタン」で療育したケース - Togetterまとめ 先日は理論的なことをつぶやいたので、実際に発達障害のあるお子さんにアナログゲームの一つ「カタン」をプレイしてもらったエピソードを紹介します。(個人が特定されないようエピソードの細部には改変を加えてあります。) — 松本太一 (@houkagotouday) 2015, 5月 2 中学二年生のSくんは軽度の知的障害があり、特別支援学級にかよっています。やや大人しすぎる感はあるもの、素直な優しい子で、宮沢賢治の「雨ニモマケズ、風にもマケズ・・・イツモシズカニワラッテイル」を地で行くようなタイプ。学校や地域生活では問題らしい問題はありませんでした。 そんな彼に、知的な遅れのない子たちとともに「カタン」をプレイさせました。このゲームは、木や土、鉄などの資源を集めながら自分の町や村を大きくしていくゲームです。これら