静岡鉄道はこのほど、静岡清水線に2016年春デビュー予定の新型車両について、外観カラーリングや形式名を決定し、第1号目の製造を発注したと発表した。 関連記事:静岡鉄道、40年ぶりに新車導入へ 「地域の賑わいや景観を創る」車両目指す 形式名 新型車両の形式名は「A3000形」。この「A」については3つの意味が込められている。 Activate(活性化する):更なる賑わいを創出し、沿線をはじめとする静岡清水エリアを活性化すること Amuse(楽しませる):乗ること、眺めることを通じて人を楽しませること Axis (軸):静岡清水を結び、これからの静岡市が目指すコンパクトシティの軸となること 第1編成は「A3001形」(モーター付き車両)と「A3501形」(モーターなし車両)からなる2両1編成となる。 外観カラーリング コンセプト shizuoka rainbow trains ~ひとつひとつが